シクサーズ106-96ラプターズ
セルティクス103-102ホークス
ペイサーズ98-87ネッツ
ブレーザーズ104-96ヒート
ニックス132-103グリズリーズ
バックス82-78スパーズ
レイカーズ93-86ホーネッツ
マジック109-92サンダー
ウィザーズ95-87ジャズ
キングス103-98クリッパーズ
ロケッツ94-82サンズ

☆本日のまとめ

・ホークス遂に連勝止まるも大健闘
・一方レイカーズは依然ノンストップ
・ウィザーズ遂にトンネル抜ける
・スパーズ\(^o^)/
・オデン復活

で、本題であります。

http://www.nba.com/games/20081112/ORLOKC/boxscore.html

まああれです、デュラントとウィルコックスがDNPという時点で勝負がどうなるかはほぼ明白だった訳ですよ。実際マジックは試合開始後ネルソンが3連続得点で8-4のリードを築き上げたのを皮切りに一気にスパーク、1Qだけで39-19、前半終了時には71-42として勝敗はほぼ決してしまったのです。3Qで足踏みだったり4Qで互角だったりしたのには深い意味は無いと見て良いと思われます。

そして、前半だけで18得点10リバウンド7ブロックだったドワイトにとって、最早トリプルダブルは射程圏内だったのですね。惜しむらくはあと1リバウンドでキリのいい数字になった事ぐらいですが、ともあれドワイトは30得点19リバウンド10ブロックを記録し、目出度くもキャリア初となるトリプルダブルを記録したのであります。パチパチパチ

フロリダトゥデー紙フォーラムよりジョン・デントン氏レポート

これだけマジックのオフェンスが上手く行ったのには、練習の成果もあると見て良いでしょう。ボールが良く回ってない事がブレーザーズ戦の敗因とドワイト、ルイス、そしてもちろんヴァンガンディーHCも理解しており、先日の練習でもそこに力点を置いた練習を行ったようです。早速その効果が出た、と見て良いのではないでしょうか。

結果先発5人全員が13得点以上(ルイスとタコルーはまだシュートスランプ脱出出来てないようですが)、控えの面々もジョンソン4得点3アシスト2スティールとか地味ながらそこそこって感じです。あ、何気にリーが4得点3スティールなのは評価したいですね。彼のディフェンス力はNBAでも通じそうなので、後はオフェンス面を磨いて欲しいかな。そうすればボガンズの後継者の座が見えてくる気がします。

http://www.floridatoday.com/article/20081113/SPORTS/811130320/1002/SPORTS

そしてレディック・・・今季まだFGが1本も決まっておりません。またぞろ出場機会の無さを嘆いているようですが、昨季までと違って今回は3試合もチャンスが与えられた訳で、今の状況を招いたのはそこで一本もFGを決められなかったレディック自身の問題だと思います。この試合もガベージタイムで出場したものの2本ともシュートを外してますし、恐らく力が入り過ぎですね。やはり一度、NBDLででもシュートスランプを直してからヴァンガンディーHCにアピールするべきかと思うのですが・・・。実際ルイス、タコルーといったところが外のシュートが決まっていない現状、レディックが本来のシューターの資質を見せればローテーションに食い込むチャンスがあるはずなんですから。

ともあれ、次のマジックの試合は1日空けてのマヴス戦となります。アウェー3連戦の2戦目、果たしてこのサンダー戦の勢いを持ち越せるか注目です。



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