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ネッツ115-88ウィザーズ
マジック125-96クリッパーズ
レイカーズ115-107ラプターズ
ピストンズ93-90ヒート
キャヴス107-102ニックス
ブルズ107-93ホーネッツ
ナゲッツ114-113サンダー
ホークス94-86ウルヴス
グリズリーズ104-93ロケッツ
マヴス104-99ブレーザーズ
ウォリアーズ124-112サンズ

☆本日のハイライト

・レブロン、52得点10リバウンド11アシストのトリプルダブル
・因みにニックスもハリントンが39得点13リバウンド
・ウォリアーズのS.ジャクソンも30得点11リバウンド10アシストでキャリア初のトリプルダブル
・ピストンズの連敗、4でストップ
・ジェイソン・キッド、オスカー・ロバートソンを抜いて通算アシスト数4位に浮上

コービーの61点ゲームの次はレブロンショーですか。52得点でのトリプルダブルは'76年にNBAとABAが合併して以来最高得点記録だそうです。それより以前の記録は?と思って調べてみたら、'75年1月19日にカリーム・アブドゥル・ジャバーが50点15リバウンド11アシストを記録しているそうですね。それ以来、実に34年振りという訳です。因みに3位がラリー・バードの49得点、4位は3人同着でバード、ジョーダン、アルヴィン・アダムズの3人。またニックス相手に複数回50得点以上を記録したのはジョーダンとレブロンだけだそうです。・・・今のノーディフェンスなニックスなら、更に記録保持者が増えそうな気が・・・。それと、レブロンが記録狙いじゃなかったような事言ってましたが、絶対狙ってたに5万ぺリカ。

あと、キッドの記録なんですが、オスカー・ロバートソンってのはNBA史上唯一、シーズン通算スタッツでトリプルダブルを記録した化け物みたいな選手です。その人の記録を抜いたというのはもっと賞賛されるべきでしょうね。因みにこれで9,895アシスト、3位のマジック・ジョンソンが10,141アシストです。怪我さえなければ、恐らく今季中にキッドはマジックをも抜き去って3位まで浮上する事でしょう。更に言うなら2位はマーク・ジャクソンの10,334アシスト、そして不動の1位はジョン・ストックトンの15,806アシストです。流石にストックトンの記録を抜ける選手は暫く現れない気がします。

http://www.nba.com/games/20090204/LACORL/boxscore.html

さて、クリッパーズ戦であります。ネルソンの戦線離脱により、チーム唯一のPGとなった彼、アンソニー・ジョンソンに大きな責任がのしかかってきました。NBA屈指のジャーニーマンの一人と言えるジョンソンはマジックでのキャリアも2度目。しかし、その得点力は決して侮れるものではありません。ペイサーズ時代、'06年プレーオフでは6試合に出場して.517のFG成功率と.400の3ポイント成功率で20.0得点5.0リバウンド5.2アシストという驚異のスタッツをマークした事さえあるのです。そんな中年の星が、ネルソン不在に燃えました。

ネルソンに代わってジョンソンを、更にリーがジョンソンの控えPG役に回るため久々にピートラスがSG先発に入ったこの試合、クリッパーズはバロン・デイヴィス、E.ゴードン、ソーントン、B.スキナー、キャンビーという布陣でした。

試合はいきなりジョンソンの3から入ります。2本目の3は外れたものの、これはドワイトがオフェンスリバウンドを獲ってダンク。ピートラスもやや強引ながらジャンパーで続いて7-0とマジック、ネルソンの不在に挫けずスタートダッシュから快調です。

マジックはマヴス戦では湿っていた3ポイント砲がこの日は復活、この後もジョンソン、そしてタコルーの3が炸裂。ボールが回りまくるマジックにクリッパーズのディフェンスは全くと言って良い程に機能しません。ジョンソンを休ませるべく途中から登場のリーも順調に得点を重ねました。クリッパーズも2chのアイドル、ランドルフを投入するものの戦況は1Q終了時点で34-22とマジックの優勢そのものです。

2Q、もうマジックはノンストップです。レディックも3をあっさり沈めます。ルイスこそ冴えないものの、リーとタコルーの得点、ドワイトのダンク・・・マジックは一気にクリッパーズを突き放していったのです。ジョンソンもアシストはともかく得点で引き続き貢献、ネルソンの穴を埋めるべく頑張ります。Qのフィニッシュは特に凄まじく、ドワイトのダンク→タコルーの3→ジョンソンの3→リーの3と繋いで72-48、どう見ても試合終了です、本当に有難うございました。

え、後半?3Q終了時には104-71の33点差にまでなっていた試合の詳細に意味はあまりないかと。4Qなんかドワイトお休みモードですよ。しまいにはジェレミー・リチャードソンまで登場してました。つー事で割愛です。

という事で本日の殊勲選手、ジョンソンはFG9/11、3FG6/8でもって25得点4リバウンド2スティール。2アシストってのはアレですが、これだけ高確率で得点取り捲れば文句はありません。そして、バックアップ役のリーがFG9/10、3FG3/3というこれまた驚異的なFG成功率でもって21得点3リバウンド4アシストをマークしました。チームで一番ヴェテランのジョンソンとチーム唯一の新人が得点のトップと2位だった訳ですね。ネルソンの穴を埋めようという、2人の熱い心意気が伝わりますな。流石に毎晩この確率では決まらないと思いますが、引き続き頑張って頂きたいものです。

2人に続いたのがタコルー。FG7/12、3FG4/6で20得点4リバウンド6アシストでありました。ドワイト?12得点15リバウンド3アシストですね。ピートラスはあまりシュートも打たず先発にしては出番も控えめな19:55で8得点、ルイスもFGアテンプトそのものがそもそも6本と控え目で7得点1リバウンド止まり、但し5アシストでした。ベンチ組は全員出場しましたが、目に付くのはバティーの10得点3リバウンド、ゴタートの8得点8リバウンドですかね。

ともあれ、ネルソン不在の初戦を不安無く勝てたのは良い感じです。幸い2月前半は日程的にも割と余裕あるスケジュールで戦えますので、ペイサーズ、ネッツとキッチリ勝っていきたいところであります。

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