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ボブキャッツ103-94ペイサーズ
キャヴス93-76ラプターズ
ナゲッツ101-89シクサーズ
ウルヴス111-104ヒート
ホーネッツ117-85マジック
ブルズ113-104バックス
マヴス113-98ネッツ
ホークス105-100キングス
ブレーザーズ94-90グリズリーズ
サンズ142-119クリッパーズ
レイカーズ129-121ウォリアーズ

☆本日のハイライト

・サンズ、連夜のクリッパーズ戦でまたも140点台ブローアウト
ロケッツのエイデルマンHC「T-MACが手術?本人から聞いてないんだけど(怒)」
レイカーズのミーム、'13年2巡目指名権と交換でグリズリーズへ

ミームのトレードは120%レイカーズのペイカットのためのトレードです。この記事に明記されてますが、ミームのサラリーは250万ドル。このトレードでレイカーズはタックス支払額が200万ドルは減ります。来季・再来季は700〜800万ドルの空きが出来ますので、これを使って今オフFAになるアリーザかオドムと再契約しようという訳ですね。

http://www.nba.com/games/20090218/ORLNOH/boxscore.html

さて連戦のマジックですが、対戦相手はホーネッツ。クリスマスゲームではマジックに凱歌が上がったこの対戦、しかしホーネッツは復讐の時を待っていたのです。一方のマジックはボブキャッツ戦の延長戦で疲れが残ったという面もあるかも知れませんが、そのボブキャッツはペイサーズに勝ってますし、あまり言い訳にはなりませんね。まして、マジックはスパーズのようなヴェテランチームではなく、どちらかと言うと若いメンバーが多いのですから。

マジックの先発メンバーはいつもの5人、ホーネッツはポール、R.バトラー、ストヤコヴィッチ、ウエスト、そしてこの段階ではトレードされていたはずのチャンドラーに代わってH.アームストロング。これはドワイト連夜の大暴れフラグかなと思いましたが、先手を取ったのはホーネッツでした。バトラーのフェイダウェイを皮切りにホーネッツは試合開始早々から畳み掛け、たちまち10点近いリードを築き上げます。マジックもいきなりドワイトのアリウープが飛び出したりはしました、アームストロングはこのアリウープで2つ目のファウルを取られて早々にベンチに下がったりもしますが、問題はむしろここからでした。

ホーネッツが10-0のランで更にマジックを突き放してしまったのです。結局1Qが終わる頃には20-35、いきなり厳しい展開です。更に2Qに入るとこの傾向は更に酷くなり、21-41なんて事態に至ります。ここでレディックが奮起、3ポイント3本を叩き込む活躍でようやくマジックも反撃体制に至ったのです。43-56、後半に望みを繋ぐところまで戻せたところで2Q終了です。

そしてその3Q、マジックが更に詰め寄ります。ジョンソンの3とFTで遂に9点差とすると、アームストロングに決められた後でタコルーも3を決め、50-58まで迫ったのです。ようやくマジックの形になるか、と思ったのは一瞬でした。ポールの3連続得点、そしてポールからのアシストで次々得点するホーネッツの面々・・・その間、マジックはFT以外でまともに得点する事もままならなかったのです。3Q終了時点で62-86、実質試合終了でした。そして4Q、マジックはドワイトとタコルーを出場させず、ルイスも6:42でクックと交代させてこの試合を投了したのです。最終スコアは85-117、今季ワーストの32点差負けでした。

スタッツを見るのもアレなんですが、ルイスのFG6/14、17得点5リバウンド8アシストが一番目立ってます。3PのFGは1/7でしたが・・・。タコルーはFG2/10、3FG2/5で7得点3リバウンド2アシスト、らしくない出来でした。そしてドワイトはFG2/4、FT8/15で12得点8リバウンドに終わり、連続ダブルダブルもストップ。そもそもFG打たせてもらえなかったというのが残念過ぎます。あと頑張ったのはベンチ組のレディックぐらいでしょうか。FG4/11ですが3FG4/8で14得点と気を吐きました。

これでネルソン離脱後のゲームは3勝3敗。プレーオフ圏外チームには勝てますが、プレーオフ圏内チームになると途端に厳しい試合展開ばかりと、明らかにチームとしての力が落ちてしまっています。ネルソンの穴をA.ジョンソンとルーで埋めるのは、残念ながら厳しかったようです。トレードデッドラインまでにもう一手打たなければ・・・スミスGMもそう考えたようです。その結果、マジックは今一度のトレード補強に打って出る事となったのでした。

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=3917505

そして大勝利に沸くホーネッツに、更に朗報が。サンダーが先のトレードで獲得予定だったチャンドラーのメディカルチェックの結果、左親指つま先を再度故障するリスクが高いと判断、トレードを中止したのです。いや、もちろんチャンドラーの故障が深刻でなければ、という限定条件ですが、やはりクリス・ポール→チャンドラーのアリウープを見たいですよね?個人的には朗報であると信じたいです。サンダーファンの取るべきリアクションが落胆なのか胸撫で下ろしなのかは、時が判断する事となるでしょう。

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