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キャヴス94-79グリズリース
ラプターズ118-110ウルヴス
ヒート103-91ピストンズ
ブルズ120-102マジック
レイカーズ107-93サンダー
スパーズ93-76マヴス
ロケッツ98-94ブレーザーズ
サンズ112-102ボブキャッツ

☆本日のハイライト

・ウェイド、今度はアシストでキャリアハイの16をマーク
マーブリー、遂に解雇
ミッキー・ムーア、一足先にセルティクスと110万ドルで契約

マーブリー、進路はやはりセルティクスのようです。リヴァースHCの言う事を聞けば十分戦力になるはず、と申し上げておきます。能力はあるんですよ、能力は。問題はそれ以外のところにあるんですよね、この人の場合。セルティクスのこの試みが吉と出るか、凶と出るかですね。まあ、凶だった場合はさっさと解雇すれば良い話なのですが。

ニックスファン大歓喜ニュースはそれぐらいにして、マジックです。今回はユナイテッドセンターにてブルズとの対戦であります。正直言いまして、.そんなには警戒していませんでした。デリック・ローズが新人王街道をひた走っているとはいえ、先のトレードデッドライン際のディールでも噂のアマレを取れなかったブルズがそこまで戦力アップしたのか疑問でもありました。が、アマレが来なくてもブルズは十分にパワーアップしていたようです。

結論から言えば、この日のブルズは終始マジックをリード。マジックのオフェンスが致命的に駄目だった訳でもありませんが、ディフェンスには問題があったようです。実際ドワイトはこの日0ブロックに終わっていますし、チーム全体で見てもディフェンスの意識が低かったように思われます。ブラッド・ミラーがルイスを易々とかわしてダンク?ファウルとかしますよね、普通。でも、ルイスに限らずチームの意識がこんな感じだったのです。

結果、マジックのFG成功率.449に対し、ブルズのそれは.565。・・・それでは勝てないですよね。むしろ3Q終盤に10-2のランをかけて1点差に迫った事が奇跡のようです。ええ、その後押し戻されてジ・エンドだった訳ですが。

http://www.nba.com/games/20090224/ORLCHI/boxscore.html

結局ドワイトはFG10/18、FT6/8の26得点12リバウンド2スティールでフィニッシュ。しかし、ドワイトが高得点の場合は他の攻め手を各ケースが多いんですよね。実際タコルーはFG6/14、3FG2/4で16得点4リバウンドと微妙、ルイスは最初こそ好調でしたが終わってみればFG3/12、3FG3/9で10得点5リバウンド5アシスト。そしてリーがFG6/9と頑張って14得点、アルストンがFG4/12で10得点3リバウンド5アシスト2スティールでした。ベンチ勢ではレディックとA.ジョンソンが揃って10得点です。

ドワイトのファウルトラブルという要素ももちろんありましたが、久々にやらかしたTOの多さも特筆するべきでしょうね。15TOはやはりちょっと多過ぎるように思われます。これはマジックの以前からの大きな課題ですね。

反省材料は少なく無い中、マジックはニックスとの連戦が待っています。マーブリー放出で沸くニックスだけに、これまた油断している場合ではありません。つか、NBAで油断なんぞ一瞬たりともしてられませんが。アルストンの故郷凱旋でもある試合だけに、今度はキッチリ勝っておきたいところですね。



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