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ニックス106-91マッカビ・テルアヴィヴ(イスラエルリーグ)
セルティクス101-82ラプターズ
シクサーズ116-94サンズ
ジャズ110-103ボブキャッツ
ブレーザーズ98-96ナゲッツ
レイカーズ114-108クリッパーズ

☆本日のハイライト

ザービアック、ナゲッツノ最低保証額ディールを断っていた
ジャマール・ティンズリー、ヒートからの保障無し最低額オファーを断っていた

上の2つ、どっちもソースは同じです。ザービアックとティンズリー、まだまだ浪人生活続行でしょうか?

さて、今日はまたアレな事が起きたもんですな。よりにもよって、ユーロリーグのチームとの親善試合で、しかも相手チームたるマッカビ・テルアヴィヴのHCを退場処分に付してしまいました。正直、文章読んでるだけではコーチに問題があったのか代用審判側がまたやらかしたのかは分かりません。しかし、問題は多分そこにはありません。今回の件が非常に痛いのは、よりにもよって親善試合の類いで審判がこういう全く融通の効かない判定をしてしまった事にあります。

別に昨プレーオフのレブロンみたいなエコ贔屓をしろってんじゃありません。これは言ってみれば「大人力」を試されたようなものです。まあ私も大人力無いんであまり言えませんが、ここは相手HCが激昂しようとも、退場まで追い込むべきではありませんでした。いやらしい言い方をすれば、「穏便に済ませる」べきだったのです。しかし、いっぱいいっぱいであろう代用審判の皆さんにはそんな心の余裕も無かったのでしょう。

結果、「ユーロのHCにも激切れされた代用審判」という、なかなか払拭し難いイメージがついてしまいました。まさかNBA外の人間を罰金で黙らせる事も出来ないでしょう。これはスターン、そしてNBA側としては最悪なケースになりました。

だから、ヴァンガンディーへの罰金なんて馬鹿げた処分を出したあたりでリーグ側も冷静になるべきだと言ったんですが、こう騒ぎが大きくなってしまっては、もう後の祭りです。労使闘争真っ盛りの本職審判達には追い風バリバリのこの状況をどう収拾するか、スターンの手腕がまたまた問われそうですね。

※余談ですが、マッカビの先発Cはかつてニックスが2巡目で指名したビッグマン、ランペでした。お元気そうで何よりであります。



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