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セルティクス95-89キャヴス
ウィザーズ102-91マヴス
ブレーザーズ96-87ロケッツ
レイカーズ99-92クリッパーズ

☆本日のハイライト

・セルティクス、キャヴス地元発進の出鼻を挫く
・ブレーザーズのオデン君、12リバウンド5ブロック(但し2得点7TO)
・LAマッチ、バイナム26得点13リバウンドVSケイマン18得点16リバウンド、コービー33得点8リバウンド3アシスト4スティールVSゴードン21得点4アシスト2スティール

今季も参りました、開幕の日。昨プレーオフ対決再戦、LAダービーといった目を引くマッチメイクの中でもやはり目玉はいきなりのイースト3強の2チームによる真剣勝負です。割とシーズンの早い段階から3チームの対戦カードが予定されてますが、開幕からいきなり見せ場ってのはなかなか気前が宜しいですな。タイトルで思わず三国志と言ってみましたが、スタート早々クライマックスとかそんな展開急過ぎる三国志はそうありません。吉川or横山三国志ならまだ桃園の誓いも終わらないとこですよ?「蒼天航路」なら少年時代の曹操しか出てきませんし、「SWEET三国志」なら「天下の取れる男が好み」、「覇-LOAD-」なら本物の劉備がまだクビ飛んだぐらい・・・あれ、結構最初からクライマックスな三国志あるな(笑)。

三国志話はそれくらいにして、黄巾の乱じゃなかったセルティクスVSキャヴスですが、セルティクスの層の厚さ、そしてシャックを獲得してさえ変わらないキャヴスの問題点、レブロン独裁体制は相変わらずなのではないかという懸念を感じさせました。これ、キャヴス優勝と予想した大半の評論家達もかなり(ノ∀`)アチャーと思ったんじゃないでしょうか。

いやもちろんまだ1試合です。シャックも今日のような10得点10リバウンド級のスタッツで毎試合落ち着いたりしないと思います。思いますが・・・ちと心許ないスタートを切ってしまい、クリーヴランドのお客さん達に一抹の不安を残した感はあるなと。ま、さっさと忘れて気持ち切り替えて行くべきでしょうね。

セルティクスはKGがとりあえずやれるところを示した上、ラシード獲得が図に当たった格好です。ビッグ・ベイビー不在も全く問題ありませんね。故障と疲労さえ無ければ、やはりイースト随一のチームです。歴史と伝統に裏打ちされた古豪にして強豪のヴェテラン溢れるセルティクス、案の定強そうです。

さて、私がイーストのダークホースとして取り上げ忘れたチーム、それがウィザーズでした。BIG3にマイク・ミラーなどの補強も上手くいき、結構再浮上あるかなと思ってた矢先にジェイミソンお約束の怪我。こりゃまたまたドキッ!怪我人だらけの入院大会かと危惧していたんですが、どっこいアリーナスはかつての輝きを取り戻していました。バロン・デイヴィスやマーブリーの影が薄くなって最近希少価値となった感さえある点取り屋、スコアリングPGが久々に帰って来ましたよ。29得点、9アシスト。文句のつけようもありません。

ジェイミソンを欠いてさえワイルド・ワイルド・ウエストの一角、マヴス(こっちもジョッシュ・ハワード不在ではありますが)に快勝したウィザーズ。キャヴスとプレーオフで激戦を演じた頃の魔力が戻りつつある彼らに、今季は期待して良さげですね。

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