ブルズ86-85キャヴス
ジャズ113-99スパーズ
ESPNに記述がありますが、NBA史上65勝以上を挙げた15チーム中、翌シーズンを2連敗でスタートしたチームは今季のキャヴスが史上初なのだそうです。今朝電車内で見た時は「ふ〜ん」で読み飛ばしていたでした記述でしたが、こうなってみるとちょっと考え直してしまいます。なにしろ、接戦だったとはいえ今日の黒星でキャヴスはホームでの敗戦数が早くも昨季と並んでしまったのですから。まだ5試合とはいえ、まさかの3勝3敗では流石にキャヴスを優勝候補と断じた専門家も顔色が悪くなってきます。
http://sports.espn.go.com/nba/dailydime?page=dime-091105
こちらの記事ではジャレン・ローズが、キャヴスのビッグマン3人(シャック、Z、ヴァレジャオ)は3人ともインサイドでしか得点出来ず、内と外で得点出来るマジックやセルティクスとは偉い違いやみたいな事を言ってますが、開幕前に言って欲しかったです、そゆことは。そんな理論、キャヴスに若干懐疑的だった私も思い付きませんでしたけどね。マジックがリーグで一番選手層が厚いチームだとか前に言ってましたっけ、この人？まあローズの言う事なので今一つ憎めないのですが。
・・・で、キャヴスはどないすんねんなという話なんですけどね。まあチーム成績がアレな時に打てる手なんてのは実のところ限られています。そのうち、来年に賭けるタイプの方策は除外して考えなければなりません。何故なら東京には空が無い、俺たちには明日が無い、レブロンが去ってしまったキャヴスには未来が無いのです。よって、今季を捨ててドラフトロッタリーを狙うというのは真っ先に却下です。つーか、それはもうレブロン獲得時にやりましたから！来季のFA狙いでキャップ空け？リーグ屈指の高額タックス納税チームが今更どうしろと。
では、今の状況が続いた場合キャヴスが打ちそうな手を考えてみるとしましょう。
1.HC交代
大概真っ先に来るのはこれです。コーチ・オブ・ザ・イヤーに選出されるとそのコーチも長くないという、都市伝説風ながら的中率の高いジンクスがありますが、なるほど現役最長就任記録ホルダーのスローンHCは選出された事がありません。もしやブラウンHCもこのジンクスを踏襲してしまうのでしょうか？・・・ま、種を明かせばHCがコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞するぐらい成績を伸ばしたチームなので評価のハードルが上がってしまった結果なんですけどね。
ただ、HC解任という手法がキャヴスの事態解決になるかと聞かれたら、私は疑問です。チームのACに代理を勤められる人材がいるのかって話ですからね。イザとなればいない事もありませんが、やったとしても人心一新以外の効果がある気がしないんですよね。昨季のサンズぐらいチーム戦術が変わるならともかく、今のキャヴスでそこまでラジカルな戦術変更は無いように思われます。
そうであったとしても、チーム低迷時に真っ先に槍玉に挙がるのはやはりHC。半ばスケープゴートとなって、真っ先に断頭台の露と消えるのもまた、この仕事の宿命だったりします。まあ、遠からず他チームで蘇ったりする訳ですが。
2.FA補強
これまたありがち。未だ在野の人材を呼び入れる、いたく全うな作戦です。幸い(？)シーズン序盤なら人材も豊富です。例えばPGならマーブ(ry
あれ、放送事故が。気を取り直して続けますと、PGならティンズリーがいますね。SGも出来るコンボガードを取って、またいつ何をしでかすか分かったものじゃないウエストの代わりを確保するならアントニオ・ダニエルズが健在です。
ダニエルズならスパーズ時代にブラウンHCとの交流もありますし、なかなか悪くないチョイスです。ブラウンのクビがつながっていればの話ですが・・・。SGならスタックハウスがいますね。得点力ならまだ期待出来るかも知れません。マッキャンツなんて選択肢もあり得ます。後は昨季もいたザービアックとか。
ただ、問題はビッグマン。だって冒頭に挙げたローズの記事を思い出してみて下さい。外からの得点力があるビッグマンがいないよネ〜(´・ω・)(・ω・｀)と書いてありましたよね。そんなビッグマンがそうそうFA史上にいたら世の中苦労は無い訳でして、だからなんでシャックより先にラシードを取りにいかなかったんだって話ですが、それを今更言っても仕方無い事です。じゃあFAで誰取るの？ミーム？ラフレンツ？いっそのことアントワン・ウォー(ry
つー事で、他チームから大物ヴェテラン選手がバイアウトで廉価販売されない限り、バックコートならともかくフロントコートの補強にはこの策は有効では無いとみるべきでしょうね。じゃあ、どうすればいいんだいジュディー(←海外通販風に)。
3.トレード
ま、これが一番即効性のある策でしょうね。ただ、問題はただ1つ。誰をトレードに使えるのかって話です。トレードデッドラインぐらいのタイミングで行うトレードはまた違う話ですが、シーズン早期のタイミングでもう一度トレードを、となると使える駒は一気に限られて来ます。
http://hoopshype.com/salaries/cleveland.htm
とりあえず、残契約期間の長いヴァレジャオとギブソンは単品放出が難しい気がします。つーかですね、Zしか無いと思うんですよ実際。シャックをもう一度出すという選択肢もありますが、流石にそういう扱いはしないと思うんですよ。そしたら契約最終年のZしかないかなーと。ほぼ高額契約選手の取引専用って感じですけどね。後は金額調整でルーキースケールの方々(ヒクソン、ダーネル・ジャクソン)ぐらいでしょうか。
あと、誰を取るかという根本的な問題が残ってます。チームが放出したいと思っているような選手がそうそう・・・あ、ユタ方面とサンフランシスコ方面にいますね。シスコの彼がキャヴスに必要な人材なのかどうかは分かりませんが、ユタの彼ならポジション的には丁度良いです。ただ、元キャヴスで移籍の経緯が非常に宜しくなく、「カルロス･ルーザー」とまで罵られているあの方が果たしてキャヴスに戻りたいか、キャヴスが彼を再獲得したいと思うかって話ですよね。
かようにチームのテコ入れをシーズン中に行うのは簡単ではありません。出来ないとは言いませんがね。今回のキャヴスの場合、ダニエルズをFAで獲得ぐらいでお茶を濁すんじゃないかなーと思いますけど、果たしてどうなりますかね？
![【送料無料!!】【バラ売り!値下げしました!!】NIKE AIR JORDAN1 RETRO HIGH BLACK/V.RED DMP 60+ Bulls vs Celtics ナイキ/エアジョーダンワン/ハイ/レトロ/ブルズカラー/シカゴ/ブルズ/ボストン/セルティックス/パック [SNEAK]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sneak/cabinet/k4/332550-061-1.jpg?_ex=128x128)
【送料無料!!】【バラ売り!値下げしました!!】NIKE AIR JORDAN1 RETRO HIGH BLACK/V.RED DMP 60+ Bulls vs Celtics ナイキ/エアジョーダンワン/ハイ/レトロ/ブルズカラー/シカゴ/ブルズ/ボストン/セルティックス/パック [SNEAK]
![【送料無料!!】【バラ売り!!】NIKE AIR JORDAN DMP 7 60+ Bulls vs Magic ナイキ/エアジョーダン7/ブルズカラー/シカゴ/ブルズ/オーランド/マジック/パック [SNEAK]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sneak/cabinet/k3/7dmpb-1.jpg?_ex=128x128)
【送料無料!!】【バラ売り!!】NIKE AIR JORDAN DMP 7 60+ Bulls vs Magic ナイキ/エアジョーダン7/ブルズカラー/シカゴ/ブルズ/オーランド/マジック/パック [SNEAK]
ジャズ113-99スパーズ
ESPNに記述がありますが、NBA史上65勝以上を挙げた15チーム中、翌シーズンを2連敗でスタートしたチームは今季のキャヴスが史上初なのだそうです。今朝電車内で見た時は「ふ〜ん」で読み飛ばしていたでした記述でしたが、こうなってみるとちょっと考え直してしまいます。なにしろ、接戦だったとはいえ今日の黒星でキャヴスはホームでの敗戦数が早くも昨季と並んでしまったのですから。まだ5試合とはいえ、まさかの3勝3敗では流石にキャヴスを優勝候補と断じた専門家も顔色が悪くなってきます。
http://sports.espn.go.com/nba/dailydime?page=dime-091105
こちらの記事ではジャレン・ローズが、キャヴスのビッグマン3人(シャック、Z、ヴァレジャオ)は3人ともインサイドでしか得点出来ず、内と外で得点出来るマジックやセルティクスとは偉い違いやみたいな事を言ってますが、開幕前に言って欲しかったです、そゆことは。そんな理論、キャヴスに若干懐疑的だった私も思い付きませんでしたけどね。マジックがリーグで一番選手層が厚いチームだとか前に言ってましたっけ、この人？まあローズの言う事なので今一つ憎めないのですが。
・・・で、キャヴスはどないすんねんなという話なんですけどね。まあチーム成績がアレな時に打てる手なんてのは実のところ限られています。そのうち、来年に賭けるタイプの方策は除外して考えなければなりません。何故なら東京には空が無い、俺たちには明日が無い、レブロンが去ってしまったキャヴスには未来が無いのです。よって、今季を捨ててドラフトロッタリーを狙うというのは真っ先に却下です。つーか、それはもうレブロン獲得時にやりましたから！来季のFA狙いでキャップ空け？リーグ屈指の高額タックス納税チームが今更どうしろと。
では、今の状況が続いた場合キャヴスが打ちそうな手を考えてみるとしましょう。
1.HC交代
大概真っ先に来るのはこれです。コーチ・オブ・ザ・イヤーに選出されるとそのコーチも長くないという、都市伝説風ながら的中率の高いジンクスがありますが、なるほど現役最長就任記録ホルダーのスローンHCは選出された事がありません。もしやブラウンHCもこのジンクスを踏襲してしまうのでしょうか？・・・ま、種を明かせばHCがコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞するぐらい成績を伸ばしたチームなので評価のハードルが上がってしまった結果なんですけどね。
ただ、HC解任という手法がキャヴスの事態解決になるかと聞かれたら、私は疑問です。チームのACに代理を勤められる人材がいるのかって話ですからね。イザとなればいない事もありませんが、やったとしても人心一新以外の効果がある気がしないんですよね。昨季のサンズぐらいチーム戦術が変わるならともかく、今のキャヴスでそこまでラジカルな戦術変更は無いように思われます。
そうであったとしても、チーム低迷時に真っ先に槍玉に挙がるのはやはりHC。半ばスケープゴートとなって、真っ先に断頭台の露と消えるのもまた、この仕事の宿命だったりします。まあ、遠からず他チームで蘇ったりする訳ですが。
2.FA補強
これまたありがち。未だ在野の人材を呼び入れる、いたく全うな作戦です。幸い(？)シーズン序盤なら人材も豊富です。例えばPGならマーブ(ry
あれ、放送事故が。気を取り直して続けますと、PGならティンズリーがいますね。SGも出来るコンボガードを取って、またいつ何をしでかすか分かったものじゃないウエストの代わりを確保するならアントニオ・ダニエルズが健在です。
ダニエルズならスパーズ時代にブラウンHCとの交流もありますし、なかなか悪くないチョイスです。ブラウンのクビがつながっていればの話ですが・・・。SGならスタックハウスがいますね。得点力ならまだ期待出来るかも知れません。マッキャンツなんて選択肢もあり得ます。後は昨季もいたザービアックとか。
ただ、問題はビッグマン。だって冒頭に挙げたローズの記事を思い出してみて下さい。外からの得点力があるビッグマンがいないよネ〜(´・ω・)(・ω・｀)と書いてありましたよね。そんなビッグマンがそうそうFA史上にいたら世の中苦労は無い訳でして、だからなんでシャックより先にラシードを取りにいかなかったんだって話ですが、それを今更言っても仕方無い事です。じゃあFAで誰取るの？ミーム？ラフレンツ？いっそのことアントワン・ウォー(ry
つー事で、他チームから大物ヴェテラン選手がバイアウトで廉価販売されない限り、バックコートならともかくフロントコートの補強にはこの策は有効では無いとみるべきでしょうね。じゃあ、どうすればいいんだいジュディー(←海外通販風に)。
3.トレード
ま、これが一番即効性のある策でしょうね。ただ、問題はただ1つ。誰をトレードに使えるのかって話です。トレードデッドラインぐらいのタイミングで行うトレードはまた違う話ですが、シーズン早期のタイミングでもう一度トレードを、となると使える駒は一気に限られて来ます。
http://hoopshype.com/salaries/cleveland.htm
とりあえず、残契約期間の長いヴァレジャオとギブソンは単品放出が難しい気がします。つーかですね、Zしか無いと思うんですよ実際。シャックをもう一度出すという選択肢もありますが、流石にそういう扱いはしないと思うんですよ。そしたら契約最終年のZしかないかなーと。ほぼ高額契約選手の取引専用って感じですけどね。後は金額調整でルーキースケールの方々(ヒクソン、ダーネル・ジャクソン)ぐらいでしょうか。
あと、誰を取るかという根本的な問題が残ってます。チームが放出したいと思っているような選手がそうそう・・・あ、ユタ方面とサンフランシスコ方面にいますね。シスコの彼がキャヴスに必要な人材なのかどうかは分かりませんが、ユタの彼ならポジション的には丁度良いです。ただ、元キャヴスで移籍の経緯が非常に宜しくなく、「カルロス･ルーザー」とまで罵られているあの方が果たしてキャヴスに戻りたいか、キャヴスが彼を再獲得したいと思うかって話ですよね。
かようにチームのテコ入れをシーズン中に行うのは簡単ではありません。出来ないとは言いませんがね。今回のキャヴスの場合、ダニエルズをFAで獲得ぐらいでお茶を濁すんじゃないかなーと思いますけど、果たしてどうなりますかね？
【送料無料!!】【バラ売り!値下げしました!!】NIKE AIR JORDAN1 RETRO HIGH BLACK/V.RED DMP 60+ Bulls vs Celtics ナイキ/エアジョーダンワン/ハイ/レトロ/ブルズカラー/シカゴ/ブルズ/ボストン/セルティックス/パック [SNEAK]
【送料無料!!】【バラ売り!!】NIKE AIR JORDAN DMP 7 60+ Bulls vs Magic ナイキ/エアジョーダン7/ブルズカラー/シカゴ/ブルズ/オーランド/マジック/パック [SNEAK]
優勝経験者なのはもちろんのこと、04−05のソニックス躍進を支え、アリーナス不在の中ウィザーズをPOラインに踏みとどまらせた戦績は色褪せないと思っています。
SGもできますし、まだ老け込むには早い気がするので上手く契約を勝ち取れるといいのですが…