ホークス110-97グリズリーズ
ペイサーズ101-98ボブキャッツ
マジック118-99ラプターズ
キャヴス108-101シクサーズ
ジャズ108-92ネッツ
クリッパーズ120-95ウルヴス
レイカーズ107-106バックス
ホーネッツ95-87ピストンズ
マヴス100-86サンダー
ナゲッツ111-101ロケッツ
キングス112-109ウィザーズ
スパーズ103-91ウォリアーズ
☆本日のハイライト
・コービー、延長の末のブザービーター(※右指を骨折中です)
・キャヴス&ホークス順当勝ち
・T-MAC、本日も7:35出場で1TOのみ
・アーテスト「メディアはタイガー・ウッズにアンフェア」
・元POR、NYKのCクリス・ダドリー、オレゴン州知事選へ
アーテストは相変わらず面白いですな。この人のこういう反骨精神、嫌いじゃないです。
ダドリーは確かアイヴィーリーグ所属の名門にしてアメリカどころか世界でもほぼトップと見なされている頂点、エール大学出身でしたね。FTがド下手とか馬鹿にしちゃいけません。クリス・ダドリー基金を設立するなど、なかなか社会派かつ知性派でもあります。将来は大統領狙いでしょうか?因みに共和党だそうです。「オレゴンから愛2010」となりますかどうか。選挙用HPはこちらですよ。
さてさて、本日はマジックファンには重要な試合でした。何しろ相手はラプターズ、カーターの古巣でありドワイトの親友ボッシュの在籍チーム。しかし、それより何より大事なのは昨季マジックをファイナルへ牽引してくれた重要人物、タコルーがラプターズ移籍後初めてオーランドに戻って来た事です。元エースに歓声を送るのかブーイングを見舞うのか、オーランドの観客の反応が気になるところでした。
スミス「スタン!行ってヒドゥさんを呼び返してこい」
・・・テストにこの文章出たなあ、昔(遠い目)。菊池寛については皆さん自習で宜しくです。今日は横道逸らしは即終了で行きましょう。
で、実際どうだったのって話ですが、どうやら愛憎半ばという感じだったようですね。歓声&ブーイングのリミックスヴァージョンで迎えられた有り様に、ヴァンガンディーは「ブーイングするなんてマジックファンじゃない。彼がいなければ我々はファイナルへ進めなかった」とおかんむりでしたが、私も全く同感です。シャック、ペニー、T-MAC、ヒル・・・理由はともあれ元チームの顔に対してブーイングし慣れてるってどうなのと。
まして、タコルーの移籍は能動的なものではありませんでした。確かにオプションアウトはしましたが、ここ数年の彼の活躍を考えればこれは当然の選択。また、彼がトロント行きを選んだのもマジックのオファー金額がやや低かった事、そしてカーターが移籍して来た事によるものであって、タコルーに責められる要素はありません。タコルーに対しては感謝こそあってしかるべきであり、ブーイングするファンの心情が私にはまるで理解出来ないのです。
だってタコルー、今日の試合前のウォームアップ、残り数分だけとはいえ、なんとマジックの選手達と一緒にやってたんですよ。いくら移籍したてでもなかなかそこまでやりません。やはりタコルーは好きで移籍した訳じゃないなと確信させるに十分過ぎる光景だと思います、実際。あれを見て尚ブーイング出来るもんなのかなあと。
ともあれ、試合はマジックが恒例の5人組、ラプターズがジャレット・ジャック、デローザン、タコルー、ボッシュ、バーニャーニという面子から始まりました。序盤は互角かと思われた試合展開は、1Q半ばにして早くも地元オーランドへと傾き、マジックは程無くリードを広げていきました。ここ数試合スランプ気味だったJウィルもシュートが決まり、マジックは1QのみでFG成功率7割を超え、35-24で試合の1/4を終えました。そして残り3/4でラプターズがそれを覆す事は遂に無かったのです。ラプターズに出来たのはより開いたビハインドを10点近くまで戻す事まででした。
2年前にプレーオフ1stラウンドで戦った両者ですが、タコルーのやりとりがあってなお、更に差が開いたかなと思わすにはいられません。相変わらずディフェンスが機能しないラプターズに対し、マジックはドワイトがまたまたブロック大量生産モードに突入。オフェンスでもダンクにアリウープにともう攻守にハイライト場面満載であります。マジックと戦うならますドワイトを何とかしなければならない、それを示したのはサンズとペイサーズだったんですが、ラプターズにはそれが出来ませんでした。まあバーニャーニにドワイトを抑えろとかそんな無茶振りは可哀想と言うものでしょう。無理矢理ファウルに行ったところで、下手したらバーニャーニの方が壊れてしまいかねません。
http://www.nba.com/games/20091216/TORORL/gameinfo.html?ls=gt2hp0020900360#nbaGIboxscore
ドワイトは18得点14リバウンド、そして来ました8ブロック。ルイスが21得点、そしてベンチからバーンズが20得点6リバウンドで続きました。カーター、Jウィル、AJも2桁得点ですからなかなかウェルバランスな感じですね。ドワイトがインサイドで大暴れし、外からのオフェンスも楽になったマジックはチームでの3ポイント成功率も14/30と、久々に近年のマジックらしいスタッツでした。なお、タコルーは14得点4リバウンド4アシストと今季平均に近い感じでして、まだまだ彼の本領は発揮されてないかなという印象です。
ともあれ、マジックは2日連続のゲームが待っています。調子を落としつつあるヒートとはいえ、ウェイド相手に油断出来る要素などありません。気を抜く事などまずないでしょうが、キッチリ連勝を伸ばしていきたいところであります。
NBA スウィングマン ジャージ ドワイト・ハワード(ロード) adidas Japan Orlando Magic Dwight Howard Swingman Road Jersey
2010NBAカレンダー マジック Orlando Magic 2010 Team Wall Calendar
ペイサーズ101-98ボブキャッツ
マジック118-99ラプターズ
キャヴス108-101シクサーズ
ジャズ108-92ネッツ
クリッパーズ120-95ウルヴス
レイカーズ107-106バックス
ホーネッツ95-87ピストンズ
マヴス100-86サンダー
ナゲッツ111-101ロケッツ
キングス112-109ウィザーズ
スパーズ103-91ウォリアーズ
☆本日のハイライト
・コービー、延長の末のブザービーター(※右指を骨折中です)
・キャヴス&ホークス順当勝ち
・T-MAC、本日も7:35出場で1TOのみ
・アーテスト「メディアはタイガー・ウッズにアンフェア」
・元POR、NYKのCクリス・ダドリー、オレゴン州知事選へ
アーテストは相変わらず面白いですな。この人のこういう反骨精神、嫌いじゃないです。
ダドリーは確かアイヴィーリーグ所属の名門にしてアメリカどころか世界でもほぼトップと見なされている頂点、エール大学出身でしたね。FTがド下手とか馬鹿にしちゃいけません。クリス・ダドリー基金を設立するなど、なかなか社会派かつ知性派でもあります。将来は大統領狙いでしょうか?因みに共和党だそうです。「オレゴンから愛2010」となりますかどうか。選挙用HPはこちらですよ。
さてさて、本日はマジックファンには重要な試合でした。何しろ相手はラプターズ、カーターの古巣でありドワイトの親友ボッシュの在籍チーム。しかし、それより何より大事なのは昨季マジックをファイナルへ牽引してくれた重要人物、タコルーがラプターズ移籍後初めてオーランドに戻って来た事です。元エースに歓声を送るのかブーイングを見舞うのか、オーランドの観客の反応が気になるところでした。
スミス「スタン!行ってヒドゥさんを呼び返してこい」
・・・テストにこの文章出たなあ、昔(遠い目)。菊池寛については皆さん自習で宜しくです。今日は横道逸らしは即終了で行きましょう。
で、実際どうだったのって話ですが、どうやら愛憎半ばという感じだったようですね。歓声&ブーイングのリミックスヴァージョンで迎えられた有り様に、ヴァンガンディーは「ブーイングするなんてマジックファンじゃない。彼がいなければ我々はファイナルへ進めなかった」とおかんむりでしたが、私も全く同感です。シャック、ペニー、T-MAC、ヒル・・・理由はともあれ元チームの顔に対してブーイングし慣れてるってどうなのと。
まして、タコルーの移籍は能動的なものではありませんでした。確かにオプションアウトはしましたが、ここ数年の彼の活躍を考えればこれは当然の選択。また、彼がトロント行きを選んだのもマジックのオファー金額がやや低かった事、そしてカーターが移籍して来た事によるものであって、タコルーに責められる要素はありません。タコルーに対しては感謝こそあってしかるべきであり、ブーイングするファンの心情が私にはまるで理解出来ないのです。
だってタコルー、今日の試合前のウォームアップ、残り数分だけとはいえ、なんとマジックの選手達と一緒にやってたんですよ。いくら移籍したてでもなかなかそこまでやりません。やはりタコルーは好きで移籍した訳じゃないなと確信させるに十分過ぎる光景だと思います、実際。あれを見て尚ブーイング出来るもんなのかなあと。
ともあれ、試合はマジックが恒例の5人組、ラプターズがジャレット・ジャック、デローザン、タコルー、ボッシュ、バーニャーニという面子から始まりました。序盤は互角かと思われた試合展開は、1Q半ばにして早くも地元オーランドへと傾き、マジックは程無くリードを広げていきました。ここ数試合スランプ気味だったJウィルもシュートが決まり、マジックは1QのみでFG成功率7割を超え、35-24で試合の1/4を終えました。そして残り3/4でラプターズがそれを覆す事は遂に無かったのです。ラプターズに出来たのはより開いたビハインドを10点近くまで戻す事まででした。
2年前にプレーオフ1stラウンドで戦った両者ですが、タコルーのやりとりがあってなお、更に差が開いたかなと思わすにはいられません。相変わらずディフェンスが機能しないラプターズに対し、マジックはドワイトがまたまたブロック大量生産モードに突入。オフェンスでもダンクにアリウープにともう攻守にハイライト場面満載であります。マジックと戦うならますドワイトを何とかしなければならない、それを示したのはサンズとペイサーズだったんですが、ラプターズにはそれが出来ませんでした。まあバーニャーニにドワイトを抑えろとかそんな無茶振りは可哀想と言うものでしょう。無理矢理ファウルに行ったところで、下手したらバーニャーニの方が壊れてしまいかねません。
http://www.nba.com/games/20091216/TORORL/gameinfo.html?ls=gt2hp0020900360#nbaGIboxscore
ドワイトは18得点14リバウンド、そして来ました8ブロック。ルイスが21得点、そしてベンチからバーンズが20得点6リバウンドで続きました。カーター、Jウィル、AJも2桁得点ですからなかなかウェルバランスな感じですね。ドワイトがインサイドで大暴れし、外からのオフェンスも楽になったマジックはチームでの3ポイント成功率も14/30と、久々に近年のマジックらしいスタッツでした。なお、タコルーは14得点4リバウンド4アシストと今季平均に近い感じでして、まだまだ彼の本領は発揮されてないかなという印象です。
ともあれ、マジックは2日連続のゲームが待っています。調子を落としつつあるヒートとはいえ、ウェイド相手に油断出来る要素などありません。気を抜く事などまずないでしょうが、キッチリ連勝を伸ばしていきたいところであります。
NBA スウィングマン ジャージ ドワイト・ハワード(ロード) adidas Japan Orlando Magic Dwight Howard Swingman Road Jersey
2010NBAカレンダー マジック Orlando Magic 2010 Team Wall Calendar
ヒルはしょうがないかと…。