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ペイサーズ99-94ボブキャッツ
キャヴス113-101ピストンズ
スパーズ88-76ヒート
ホークス108-84ネッツ
グリズリーズ104-97ブルズ
ナゲッツ97-87ウィザーズ
サンズ152-114ウルヴス
レイカーズ106-99キングス

☆本日のハイライト

・レブロントリプルダブル、ピストンズまたもイーストの強豪に黒星
・レイカーズ、キングスにシーズンスウィープ
・ナゲッツに敗れてウィザーズの連敗9に伸びる
・ローズ、デン、ノア、ハインリック不在のブルズも8連敗
・ペイサーズ、ボブキャッツの連勝を6でストップ
・スパーズ、何気に9戦8勝
・サンズ、ノーガード戦法の極み!全Qで35得点以上をマーク

マジックの試合が無かったのにマジックのプレーオフ出場決定とはこれいかに。・・・えー、今日は要するにボブキャッツ、ヒート、ブルズの3チームが全て負けたらプレーオフ出場決定という確率的には面倒な話だったんですが、これがなんと1日に纏めて発生。結果、マジックにプレーオフへの切符が切られた訳ですね。

早いもので、ドワイト加入からマジックは過去3シーズンのプレーオフ進出を果たしています。そしてその結果はと言えば、

'07→1stラウンド敗退
'08→カンファレンスセミファイナル進出
'09→ファイナル進出


綺麗なぐらいに段階を踏んで上がりつつありますね。まだまだ伸び盛りのドワイトを中核に据え、20代の司令塔ネルソン、まだまだ旬なルイスのBIG3体制にカーター、Jウィルといった経験値のあるヴェテランにレディック、バス、ゴタートと揃った若きベンチモブ、そして3も打てるエースキラー、バーンズ&ピートラス・・・スミスGMにより醸成されてきたマジックの戦力はタックス全開の補強の後押しもあって、今やリーグ屈指の層の厚さと強さを持つに至りました。

マジックのチーム作りの手本はスパーズとよく言われます。マジックがルイスと最高額で契約した時はこんな補強に走っておいてスパーズが手本とかまたご冗談を、と思ったものでしたが、サラリー面以外はなかなかいい線行ってますね。

そんな手本、スパーズが明日の対戦相手です。シーズン序〜中盤は流石のスパーズもプレーオフ進出がやっとかと思われたものの、シーズン終盤に来てかなりペースアップに成功しつつあります。正直嫌なタイミングで対戦するなと(笑)。ま、明日はそんな師範代チームに負けず頑張って欲しいです。

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