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さて、レブロンの去就に注目が集まる日々が続いてます。キャヴス残留か、ニックス、ネッツ、ブルズなどの大都市へ向かうのか、はたまたレイカーズなどの予想外な行き先があるのか。各チームは彼の選択を手ぐすね引いて待つどころか、ガンガンに動き始めているかのようです。

http://sports.espn.go.com/dallas/nba/news/story?id=5210828


リーグもこの件について神経質過ぎる面がありまして、マーク・キューバンがレブロンFAについてメディアで言及しただけで10万ドルの罰金というのはまだキューバンの平常運転だなって感じなんですが、スティーヴ・カー先生が「ミッドレベルなら契約するよw」なんて冗談込みトークしても1万ドル持って行かれるってどうなのよと。スターン自ら「クリーヴランド残留キボンヌ」とか抜かしてただろうが(゚Д゚)ゴルァ!!と思いたくもなります。だいたいニューヨーク市長、果てはオバマ大統領までもレブロン勧誘コメントしてるカオス状態なんです。スターンも市長や大統領から罰金取り立ててみろやとw

私的にはまともなセンターと若手の才能の萌芽、ドラフト3位指名権、ロシアンマネーの資金力が揃ったネッツはかなり良い選択肢だと思うんですが、どうでしょうかね?また、ラプターズのボッシュがラプターズ残留かブルズ、レイカーズ、ヒート、ニックス行きを望んでいる、というニュースがありましたが、レブロンがニックスかブルズに行けばボッシュもそこへ行くだろう、という話もあります。

実際のところ、サラリーキャップの空いたチームと言えどもそのまま素で大物FAと契約する訳ではありません。大概の場合はサイン&トレードですね。何故かと言えば、現行ルールだとその方がより高給かつ1年長く契約出来るからです。また、移籍元チームとしても無償でスターを引き抜かれるよりは代償があった方が多少は戦力ダウンを補えます。サイン&トレードは選手、チーム両方にメリットがあるんです。

レイカーズやマヴスのような金満チームでもレブロン獲得の噂が出るのも、要はサイン&トレードという手があるからです。マジックだって当事者達が合意さえすれば、カーターの残り1年契約を使ってレブロンを連れて来る事が出来ます。レブロンとドワイトのコンビ結成・・・マジックは10年は戦えるどころか王朝完成ですな。

レブロン移籍候補はニックス、ネッツ、ブルズ、ヒートあたりで話が終わりがちですが、正直レブロンが望めば行けないチームなど無いと見るのが正解、でしょう。

(以下次回)

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