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さて、FA戦線はいよいよ佳境。レブロンがFAツアーを組むという報道が翌日には否定され、既にレブロンはボッシュとセットでブルズ行きが決まってるとか、ニックスがアマレとジョー・ジョンソンを呼んで東のサンズ化を狙うとか、連日どこまで信じて良いのやらよう分からんニュースばかり飛び込んで来ます。確実なのはネッツがドゥーリングを解雇した、といった本番寸前のキャップ空け競争ぐらいという有り様です。・・・ドゥーリング、マジックに呼び戻しても良いかもですな。

それはさておき、我々はえてしてこういうFAニュースを見ているとついついその行き先にばかり注目してしまい、そのFA選手が去ったチームには気が行かないものです。しかし、古株マジックファンならば分かっているでしょう。チームの柱と頼んだ選手がチームを去ってしまった時のショックがいかほど大きいかを・・・。

http://www.orlandosentinel.com/sports/os-shaq-look-back-0628-20100627,0,2444199.story

オーランド・センチネル紙も丁度記事にしていましたが、シャックが'96年にマジックを去った時の衝撃はかなりのものでした。私は当時まだまだファン歴の浅い素人はだしでしたが(今も代わり映えしませんが)、それでもマジックが埋めようの無い穴を開けてしまった事は分かりました。そして実際、マジックはそれからセンターのポジションを全く埋められなかったのです。サイカリー、オースティン、アメイチ、スティーブン・ハンター、ジュワン・ハワード・・・彼らは彼らなりに努力しましたし良く頑張ってくれましたが、その間チームは1stラウンドを突破する事さえ叶わなかったのです。結局、ビッグセンターの穴を埋めたのはビッグセンターでした。ドワイトの到着と成長をもって、やっとマジックは愁眉を開いたのです。

今オフ、レブロン、ウェイド、ボッシュ、アマレと市場を賑わす大物FA選手達の中でも、ボッシュはtwitterでファンに移籍先のアドヴァイスを求めるなど、既に移籍前提としか思えない動きを見せています。ウェイドはまだヒートに留まって他のFA選手を呼び込もうという姿勢を感じるのですが。アマレはどうしたいのかよく分かりません(笑)。

そしてレブロン。彼の決断が恐らくは他選手の判断へとドミノ倒しのように波及していくのでしょうが、ここまでの報道を見る限り、レブロンも最早移籍以外の選択肢は考えていないように思われます。このタイミングでHCやGMを解雇したキャヴスの自爆という感もありますが・・・。

ホークスからジョー・ジョンソンが去ったとしても、実のところ致命傷ではありません。しかし、キャヴスからレブロンが去る事はフランチャイズが再建期に入る事を意味します。かつてマジックからシャックが去った時はペニーがいましたが、レブロンがいなくなったらキャヴスには後を託せる人材などいません。ジェイミソン?シャック?彼らはレブロンがいるからこそクリーヴランドの地に来たのであり、そのレブロンがいなくなった後、サポーティングキャストとしてやって来たに過ぎない彼らを中心にチームを組むなど今や無理というものです。早晩、彼らもまたユニフォームを着替える事となるでしょう。

レブロンが'03年の夏にドラフト1位指名でデビューを飾って早7年。その間、キャヴスはチーム史上最も優勝に近い位置に辿り着きました。そして今や、かつてのアレクサンダー大王や始皇帝のようにレブロンが独力で築き上げてきたクリーヴランド王国は、夢幻の如く消滅の危機に立たされているのです。かつてチームの大黒柱を失う喪失感を味わった者として申し上げます。キャヴスフロントに幸運あれ。

P.S.

そう言えばシャックの行き先ですが、コービーが「これでシャックよりリングが1個多くなった」と優勝会見で言ったそうなので、多分レイカーズ以外のガチ優勝候補に行くと思います。レブロン達について行くかな?マジックでドワイトのバックアップ・・・流石にそれは無いか(笑)。

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