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♪ほーみーたいだーりんー(古)

いよいよアメリカ現地時間にて2010年7月1日がやって参りました。ニューヨーク界隈が、シカゴが、マイアミが、クリーヴランドが何年もの間に渡って指折り数えながら、またはエース離脱の恐怖に脅えながら待っていたこの日。世の中一般的にはこれからいよいよベスト8がぶつかり合うW杯こそ熱いでしょうが、我々NBAファンにとってはむこう5〜10年のパワーバランスに関わる大イヴェントであります。飛び交う情報は最早例年以上に虚実がハイパーミックスされており、もう何を信じて良いのやら分からない有り様です。

マジック情報だけでもドワイトが獲得希望選手のリスト筆頭にクリス・ポールを挙げた、ブーザーもリストに名があるとか、マジックはアマレとブレイク狙いだとか、互いに矛盾した情報が当たり前に並列して上がっています。そしてオーランド・センチネル紙にはレディック残留とバーンズに代わるSF連れて来て終わりだろうJK、と書かれているのです。

オーランド・センチネル紙はマジック首脳陣の意を汲んでマジックが大きく動かないような情報操作をしているだけだ、という可能性もありますが、とりあえず間違い無いのはどれかの情報が、いや下手すると全情報が間違っている、という事です。

優勝候補チームとはいえど、このFA狂想曲には縁遠いはずだったマジックですらこれだけの情報が飛び交っているのですから、ましてや狂想曲のまっただ中で踊り狂っているチーム、そして彼らが追い求めるプレミアムなFA選手達の情報なんかもっと玉石混淆、しかもその殆どが石でしょう。互いに石コロな情報を投げ合って牽制しあいながらいかにして他チームを出し抜くかが今オフの勝者を決めるのですから当然ですね。誰がどこのチームに会うとかそんなニュースぐらいでは何も分かりません。今時点ではっきりしている事はボッシュがラプターズを出ていく事ぐらいです。

キャップを空け倒したチームが大物FAをゲット出来る保証はありません。マヴスが狙っている通り、サイン&トレードを使えばキャップの空きが無くとも獲得競争に名乗りを挙げられます。前にも言いましたが、レブロンが望むなら行けないチームなど理論的には無いのです。

これから数週間で、NBAの新たな勢力図が描かれます。イーストに新たなパワーハウスが誕生するか、はたまた予想外の動きが起きるのか。それは現時点では、「神のみぞ知る」って事ですね。



P.S.

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=A2KIPGOPuSxM7RwAlYq8vLYF?slug=ys-nbafreeagenttracker2010

FA選手達の総まとめです。便利なので時々見返してみると良いですよ。

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