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予選ラウンド最終日、です。これで予選敗退の8国が確定となります。

☆グループA

オーストラリア(3勝2敗)76-55アンゴラ(2勝3敗)
セルビア(4勝1敗)84-82アルゼンチン(4勝1敗)
ドイツ(2勝3敗)91-73ヨルダン(5敗)


セルビアが見事無敗のアルゼンチンに土をつけ、グループ1位奪取で予選ラウンドを終えました。クリスティッチを出場停止処分で3試合欠いての結果なのが凄いですね。またオーストラリアとの3位争いに敗れたアンゴラでしたが、ヨルダンを倒したドイツをかわして、アフリカ勢唯一の決勝トーナメント進出を果たしました。お帰り組はそのドイツとヨルダンです。

☆グループB

アメリカ(5勝)92-57チュニジア(5敗)
スロヴェニア(4勝1敗)65-60イラン(1勝4敗)
ブラジル(3勝2敗)92-74クロアチア(2勝3敗)


http://espn.go.com/extra/fiba/boxscore?gameId=300904917

アメリカはゴードンが21得点の大当たりでチームを牽引、チュニジアをFG成功率27.8%に抑え込んでの快勝で予選ラウンドを気持ち良く終了。なお、ゴードンがビラップスに代わり先発に入るという話もあります。

イランに意外と接戦だったスロヴェニアが2位通過、そして3位争いを制したブラジルと負けたクロアチアが続き、イランとチュニジアはお帰りとなりました。なお、ブラジルはヴァレジャオが戦線復帰しております。トーナメントでは更に侮れないかもですね。

☆グループC

コートジボアール(1勝4敗)88-79プエルトリコ(1勝4敗)
ロシア(4勝1敗)73-69ギリシア(3勝2敗)
トルコ(5勝)87-40中国(1勝4敗)


トルコは中国をFG成功率27%に抑えてダブルスコアで圧勝し、見事5戦全勝で堂々1位通過を果たしました。そしてロシア、なんとギリシアを下す金星で見事2位通過です。ギリシア3位とか想定外過ぎて吹きました。そして問題は4位。コートジボアールがプエルトリコに勝ってしまい、この2国と中国が1勝4敗で並びましたが、4位中国、5位プエルトリコ、6位コートジボアールとなって中国の予選通過、そしてプエルトリコとコートジボアールの敗退が決まりました。プエルトリコは取りこぼしてなければ普通に予選通過だったんですけどね・・・。

☆グループD

スペイン(3勝2敗)89-67カナダ(5敗)
リトアニア(5勝)84-66レバノン(1勝4敗)
ニュージーランド(3勝2敗)82-70フランス(3勝2敗)


終わってみればリトアニアは5連勝で1位通過。ホント、このバルト3国の雄は毎度侮れない強さを持っていますね。ワイルドカードで大会出場権を得たとかこうなってみると信じられないです。

さて、2位争いですがフランスがニュージーランドに白星を謙譲してしまった結果、カナダに勝ったスペインと3国揃って3勝2敗に。この結果順位は2位スペイン、3位ニュージーランド、4位フランスと確定しました。私今までスペインは3位で良くね?と書いてましたが、3位だと2回戦でアメリカと当たっちゃうんですね。2位で良かったですね、スペイン。これで決勝までアメリカと当たりません。

http://turkey2010.fiba.com/pages/eng/fe/10/fwcm/p/group-standing.html

各グループの対戦結果・順位はこちらに纏まっております。

http://turkey2010.fiba.com/pages/eng/fe/10/fwcm/p/brackets.html

そしてトーナメント表はこちらです。

世界一への道.jpg


初戦からスペイン対ギリシア、アルゼンチン対ブラジル(しかもその勝者がリトアニアと対戦濃厚)というビッグカードが登場する中、アメリカはウルトラ安牌なアンゴラとの対戦です。開催国トルコはちょっと面倒な気もするフランスが初戦の相手となりました。

順当とはやや言い難い予選ラウンドではありましたが、スペインとギリシア以外はまあそれなりにバラけたかな、という気はします。さてさて、最後まで勝ち残るのは果たしてどこでしょうか?

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