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ラプターズ102-101セルティクス
ピストンズ115-110ウィザーズ
ホーネッツ75-71キングス
レイカーズ117-89ウォリアーズ


☆本日のハイライト
ラプターズ、対セルティクス戦連敗を8でストップ
ガソル全FG&FT成功、レイカーズ12勝2敗
・ホーネッツも負けず、スパーズに並ぶ11勝1敗
・ピストンズ延長勝ち
ヒートのハスレム、2月後半までDNPの見込み
アイヴァーソン、トルコリーグでのデビューは2点止まりながらチームは勝利

そうらしいんですよ、どうやら。まあそもそもトレード話が出て消えたり、そもそも移籍先希望チーム名が取り沙汰される時点でどうなのって感じではあったんですけどね。

http://ameblo.jp/higashiemi/entry-10411218585.html

私がシーズン前のチーム順位予想で、ナゲッツの項にビリー・ジョエルの名曲「ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド」を貼ったのを覚えていらっしゃるでしょうか。あの歌詞はまんま、今のカーメロの心境を表しているかのようです。マイアミビーチ(レブロン&ボッシュ)やハリウッド(バーンズ、ブレイク、ラトリフ)へ飛んでいく人もいる、(デンヴァーの)ロッキー山脈にも登った、でもこれ以上時間を無駄にしたくない、ニューヨークへの想いで一杯なんだ・・・ね、カーメロへの書き下ろしの曲かよ!ってぐらいパーフェクトに歌詞が当てはまってます。つーことで、今一度貼っときますのでPCユーザーの方は聞きながらお読み下さい。



http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=5827238

カーメロの嫁、ララ・ヴァスケスは「私はニューヨーク行きなんて勧めてないわよw」等と意味不明の供述をしておりますが、んな訳ねえだろ!と爆笑問題田中的なツッコミも入れたくなると言うものです。そりゃまあ芸能人ならハリウッドかNYC行きたがりますよね、日本と違って農ドルなんでジャンルありませんし。ナゲッツの関係者はあの奥さんをデンヴァーに定住させるべく、日本から山ガール文化を輸入してみては如何でしょうか(笑)。

同じ移籍願望を露にしたクリス・ポールの方はチームが只今リーグ1位タイと絶好調で移籍バナはとりあえずお預けとなっているのに対し、ナゲッツはウエスト8位とは言えそんなに悪くない位置にはいます。いるのですが・・・。

http://twitter.com/Kenchsden/status/5598720217321472
http://twitter.com/Kenchsden/status/5598819114819584

先日のナゲッツ対ブレーザーズ戦にて、スタジオのチャールズ・バークリーは「カーメロはもはやいないも同然」「カーメロは表向きは正しいことを言っているがプレイに心がないのはプレイヤーには明らか。リーダーがそうした状況でチームメートが付いていくわけがない。早くトレードした方がカーメロ、ナゲッツ両方のため」といった事をコメントし、ケニー・スミスもまたそれに概ね同意した、とNBA観戦の大先輩Kenchさんがツウィートされていました。

http://www.nba.com/playerfile/carmelo_anthony/career_stats.html

スタッツを見る限り、カーメロの平均得点は確かに昨季から下がっていますがリバウンドはキャリアハイペース。またFG成功率、特に3ポイント成功率はここまでのところ昨季以上です。数字上はそんなに手を抜いているようには見えません。

http://www.nba.com/playerfile/vince_carter/career_stats.html

移籍前に成績急降下といえばカーターでしたね。後にカーター自身も認めていましたが、明らかにネッツへ移籍する前、ラプターズ末期のカーターはやる気の低下がモロにスタッツに現れていました。それに比べてみれば、今回のカーメロはことバスケをプレーする事にかけてはキッチリ集中出来てるかなとは思います。

正直申し上げて私自身はナゲッツの今季のゲームをちゃんと見ている訳でもありませんので、バークリーの発言がどこまで正しいのかはちょっとまだ分かりません。ただ、自身NBAで戦い続け、引退後もNBAをウォッチングし続けているバークリーが「プレイに心がない」と言い切っている意味は結構重要だとも思うのですね。それが本当であるなら、残念で仕方ありませんがカーメロのナゲッツ時代はもうあまり時間が残されていないと言わざるを得ないでしょう。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/11/magic-title-move-acquire-billups-melo.html

余談ですが、オーランド・センチネル紙のブライアン・シュミッツはカーター、ゴタート、ネルソンをパッケージして、カーメロ&ビラップスを纏めてトレードで取っちゃえばいいじゃんなどと書いていました。ま、数日後にはネルソンさん最高や!って書いてて説得力皆無でしたがw

http://www.melotoorlando.com/

melotoorlando.comなる、カーメロをオーランドに呼ぼうぜ企画HPも既にあったりします。まあこちらは今のところ看板だけって感じですが(笑)。だからカーメロの心はNYCにあると何度言えば(ry

ともあれ、カーメロのニックス行きは最早時間の問題でしかないように私も思います。ただニックスにはドラフト指名権が欠乏しているだけに、ナゲッツ側は三角トレードででも若い力を仕入れたいところでしょうね。カーメロの願いが叶えられる日はまだ直近の事では無さそうです。ナゲッツフロントとしてはその間にニックスから出来るだけ有利な取引を整えるか、ホーネッツ同様結果を残してカーメロのホームシックが収まるミラクルに賭けるかを引き続き問われる事になりそうですね。

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