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セルティクス99-76ホークス
ペイサーズ93-77ヒート
サンダー117-107ウルヴス
サンズ123-116ロケッツ
スパーズ106-97マジック
ジャズ94-83キングス
クリッパーズ99-95ホーネッツ
ナゲッツ106-89ウォリアーズ


☆本日のハイライト
・ウェイド復帰も絶不調のヒート、ペイサーズに意外な敗戦
・ホーネッツもクリッパーズに番狂わせを喫す
・セルティクスは問題無くホークスに白星
・デュラント&グリーン復帰、サンダーまたも勝利
ヒート、ダンピアーと契約か

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-spurs-gamer-1123-20101123,0,7525021,full.story

"We played pretty good the first 46 minutes. I have to do a better job, especially if the ball is in my hand at the end. I think I have to do a better job of getting us shots. They made some 3s, and when you don't get a shot up when I turn the ball over, it's tough when they continue to score."

今日はもう、このネルソンの試合後のコメントが試合内容を端的に言い表していると思います。正直もうこれで試合の話終わっても良いレヴェルです。

ジェファーソンが加入2年目にして絶好調、只今リーグ首位を快走中のスパーズの本拠地、サンアントニオにマジックが乗り込んでのこの試合、実際かなりの好ゲームでした。全く両者譲らぬ接近戦となったこの試合、互いに2桁リードを奪う事もならないまま4Qまで突入するという息もつかせぬ展開を見せたのです。

その4Qに入っても、試合の趨勢は依然として見えませんでした。その試合が些か異なる様相を見せ始めたのはカーターがレイアップを決めた時に足を痛め、戦列を離れてしまった後の事です。残り4:15、ピートラスの3ポイントが決まったところからパーカーの3→ドワイトのジャンパー→ジェファーソンの3→ルイスの3→ジノビリの3と、ドワイトを除いて3ポイントコンテストが突如始まりました。この3ポイントコンテストモードが終わった時、マジックは残り2:09で95-97のビハインドとなっていたのです。

そして次のオフェンス、ネルソンはボールをターンオーヴァーしてしまいます。対するスパーズもジェファーソンのレイアップをピートラスがブロックしてみせましたが、そのピートラスが3ポイントをミス。そして直後のスパーズのオフェンスという重要な場面で、パーカーはドワイトが自分へのマークでレディックがダンカンにスウィッチしたというミスマッチを逃さず、ダンカンへボールを送ります。ダンカンは勿論このレイアップを外しませんでした。残り1:07、95-99。これは効きました。

タイムアウト明け、しかしネルソンが再びここでしくじってしまいます。インサイドへ切り込んでファウルを受けたと思いきや、映像判定でスパーズボールとなってしまったのです。ここ数試合でクラッチタイムの英雄だったネルソンでしたが、その自信を逆にスパーズに狙い撃ちされてしまったのかも知れません。そして、ここでとどめを刺したのはジノビリでした。ピートラスのファウルを受けながらフローティングジャンパーを決めて3ポイントプレー、残り30.9秒にして95-102。そして次のオフェンスでレディックの3ポイントが落ちると共にマジックの命運は尽きました。ドワイトのダンクもリチャードソン懸命のスティールも最早大きな意味は無く、マジックの連勝は遂にストップしたのです。

http://www.nba.com/games/20101122/ORLSAS/gameinfo.html#nbaGIboxscore

ドワイトはFG11/16の26得点18リバウンド3スティール2ブロックと申し分無い活躍でしたし、ルイスも3ポイント3本全てを決めて14得点。そして終盤しくじったネルソンとてもFG7/14で15得点5アシストとそんなに出来が悪かった訳ではありません。チームFG成功率だって48.8%ですからね。ただ、マジックの持病と言ってもいいTOの多さはこの試合でもモロに出まして、スパーズの9に対してマジックのそれは16。この差がこの接戦の勝敗を分けたと言えるのではないでしょうか。あと、ドワイトがまたもテクニカルを吹かれ、シーズン通算5つ目となってしまったのは頂けません。

なお、スパーズではジノビリ25得点6リバウンド9アシスト、バツイチのパーカー24得点10アシスト、そして3ポイント4本全てを決めたボナー15得点7リバウンドが光りました。ま、敗戦は残念ですが現在リーグ1位をひた走るスパーズでは致し方無いかな、とも思います。私一押しのスプリッツァーは10秒しか出番がありませんでしたがw

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-1123-20101122,0,49301,full.story

また、この試合でドワイトはキャリア502試合目のゲームとなりましたが、ここまでの通算スタッツは6,310リバウンドと1,071ブロック。かつて500試合で6,000リバウンド1,000ブロックを超えていた選手はドワイト以前にはオラジュワン、ムトンボ、シャック、ダンカンの4人しかいません。ドワイトもまた、その偉人達に追いついた訳です。なお、リバウンド数ではドワイトはこの4人の誰よりも勝ります。もっとも、このリストには本当はビル・ラッセル、チェンバレン、ジャバーが含まれるべきなのですがね。これは'73-'74シーズンまでNBAではブロックショットを記録していなかったためです。

またこの試合に先立ち、マジックファンで末期ガンながらドワイトと交流を持ちながら闘病を続けていたケイ・ケロッグさんが亡くなっています。ドワイトは彼女の最期の願いを叶えるため、この夏に彼女との時間を持ちました。彼は彼女を「ママ・ケイ」と呼んでいたのです。このゲーム、スニーカーに「ママ・ケイの為に」と書き込んで頑張ったドワイトでしたが、惜しくも試合は落としてしまいました。

ドワイトには彼女の為に悲しんでいる時間もあまりありません。明後日にはこれまた現在不調のマイアミ・ヒートとの対戦が控えます。前回はフルボッコにされた相手だけに今回はリヴェンジを期したいところです。



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