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ホークス116-96ウィザーズ
クリッパーズ100-82キングス

☆本日のハイライト
・ゴードン28得点&グリフィン25得点15リバウンド、クリッパーズ勝利
・ホークス、連敗を3でストップ
セルティクスのウエスト、右手首を壊して復帰時期未定



新人王、グリフィンが怪我しなければもう彼で決まりじゃないでしょうか。ウォールも例年の争いなら新人王確定コースですが、グリフィンの印象が強過ぎます。ウォール的には同時授賞まで持ち込めれば上々って感じかなと。

さて、皆さん私がこんなタイトルで何の話書くのって多分思われている事と存じます。あ、別にお隣の国で起きてる事とかを書くつもりはありませんよ。そっち方面常々思う事はありますが、ここはバスケのブログですから。

http://sports.espn.go.com/nba/truehoop/miamiheat/news/story?id=5847505

私が今回取り上げたいのは現地12/2に迫ったレブロンのキャヴス帰還です。ブーイングどころかレブロンへの危害が加えられる恐れさえ感じられる不穏な空気を見て取ったキャヴス側はこの試合にいつもより多い警官を投入し、ヒートのベンチ及びヒートが入場する入り口側にも更にレブロンに対する非難メッセージの類いを禁止。サインボードは勿論、衣類に至るまで持ち込みを禁じる事としたのです。

特にTシャツ類に関しては、レブロンに対して攻撃的なメッセージの入ったTシャツを着てきたファンに対してはそれを脱いでもらい、代わりに用意してあったキャヴスTシャツを着てもらう、という手はずとなっております。勿論、異物・危険物の類が投げ込まれないように警備の目も光る訳ですね。



NBA、そしてキャヴス側が恐れる事態は、やはり'04年11月19日に起こったピストンズ対ペイサーズで起きた観客までを巻き込んだ乱闘劇です。アメリカ全土で放送予定のこのゲームで、このような醜い光景が展開されたら目も当てられません。勿論、もっと恐ろしいのはレブロンに何らかの危害が及ぶケースでしょう。



アスリートに対して一般人が危害を加えたといえば、テニスのモニカ・セレシュが刺された悲劇が挙げられますね。この事件でセレシュは直接引退した訳ではありませんが、復帰後も元の強さを保てなかったのは確かです。このような悲劇が繰り返される事は流石に避けて欲しいものですね。

サッカーのフーリガンみたいな事が起きるのだけは本当に勘弁です。今回は状況が状況だけにブーイングぐらいはしょうがないかな、と思いますが、なんつーか互いに心のゆとりを持って会場に臨んで欲しいなぁと思った次第です。

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