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ウィザーズ104-90ペイサーズ
ボブキャッツ101-92キャヴス
ホークス103-93ウォリアーズ
ピストンズ104-92セルティクス
レイカーズ103-88ホーネッツ
ナゲッツ119-113ウルヴス
サンダー114-93ネッツ
ヒート125-119ロケッツ
シクサーズ123-110サンズ
キングス100-98グリズリーズ
ジャズ103-95クリッパーズ


☆本日のハイライト
・KG右足故障で離脱、セルティクス敗れる
・勝ったピストンズは先発のT-MACが21得点8アシスト3スティール
・ウェイド今季ハイ更新の45得点、ヒートNBA史上初となる1ヶ月内でのアウェイ10連勝
・レイカーズはようやく連敗脱出
・カズンズ21得点16リバウンド&エヴァンズのブザービーターでキングスの連敗が8でストップ
・カーターはサンズで18得点デビューも敗戦



エヴァンスのブザービーターが凄すぎる件。



昨日触れませんでしたが、これはドワイトがクリーヴランドでレブロンのチョーク投げをネタで真似してる動画です。一歩間違えばキャヴスファン激怒モノなんですが、客席を見る限りはウケてるようで安心しましたw

マジックのポストカーター&ルイス時代を考える
続・マジックのポストカーター&ルイス時代を考える

さて、やっと完結編です。他にも終わってないシリーズが大量にありますがw

Q.トレードでマジックはどこが良くなったの?

A.オフェンス、特にファストブレイクと3ポイント。


トレード後で明らかに改善された点、オフェンスで2点あります。

その1→ファストブレイク

マジックの速攻がリーグ最下位をさ迷っていたのをご存知でしたか?カーター以外はそんなにおっさんばかりでもないイメージだったマジックですが、実は走れていなかったのですね。それが、このトレード後で目に見えて改善されました。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-1230-20101229,0,4222868.story

元々トレード前からファストブレイクポイントの少なさを懸念していたヴァンガンディHCはそこの改善を意識していましたが、トレード後はアリーナスにテンポアップを指示するなどして更にそこを強化。結果、トレード前まで平均7.4得点しか無かったマジックのファストブレイクポイントは17.5得点へと見事なジャンプアップに成功したのであります。スタンはしてやったり、でしょう。

その2→3ポイント

マジックのオフェンスの代名詞とも言える3ポイントラインからの長距離砲攻勢が、今季これまた陰りをみせていました。ルイスとレディックが揃ってスランプだった事も手伝ってますが、それにしてもチーム全体でも良くなかった事は確かです。

そこもまた、トレードで流れが変わりました。特に昨日のキャヴス戦では61.3%の3ポイント成功率を叩き出しております。マジックの真の武器は接戦を制するディフェンスであって3ポイントではありませんが、3ポイントが高確率で決まる方が楽なのもまた自然の理です。キャヴスは3ポイントのディフェンスがリーグワーストなので過信は禁物ですが、湿り気味だったマジックの3ポイントがトレード後から再び活性化した事は疑い無いところでしょう。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/its-raining-3s-again-for-new-look-magic.html

なお、この連勝間の4試合での3ポイント成功率は47.4%です。スパーズ、セルティクスといった強豪相手を含めての結果と考えれば、上々と言えるでしょう。

Q.ここからのプラス要素は?

A.ライアン、そしてクラークの成長。


今時点でかなりいい感じになってきたマジックですが、優勝という目標に向けてまだまだ目指す高みは先にあります。セルティクスやヒート、レイカーズなどの強豪とプレーオフで激突した時、果たして勝てるでしょうか?バスはドワイトが希望した通りのPFらしいPFであり、ドワイトが遠目のショットを放つ局面が増えてきた今季、オフェンスリバウンドを取れる彼の存在が大きい事は確かです。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/big-baby-magic-cant-beat-us-in-playoffs.html

しかし、セルティクスのグレン・デイヴィスが「7戦シリーズならウチが勝つ」と言ってるのは伊達じゃありません。今の戦力でプレーオフを戦い抜くにはまだ不安な点もあります。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-1227-20101226,0,7892887.story

PGはジェイソン・ウィリアムズの故障が慢性化しているようで、残念ながら引退という可能性も出てきました。しかしアリーナスを得た今、ネルソンと彼を併用してガベージタイムにデュホン、という起用法が確立されつつあります。ネルソンとアリーナス両方同時にコートに立つケースもありますが、この戦術を採るかは対戦相手次第でしょう。

アリーナスが来たんだからネルソンはトレード材料で良くね?という意見はよく聞きますし、可能性0では無いと私も思います。しかし、そう言う方々はアリーナスがウィザーズで何シーズンを故障で棒に振ってきたかを忘れています。昨季強制的にオフを取らされた事、ネルソンと出場時間をシェアする事で故障のリスクは下がりますが、それでもアリーナスが再び故障で欠場する危険に思い至れば、ネルソン放出がいかにハイリスクか分かるでしょう。だいたい先日誰のお陰でセルティクスに勝てたのか、って話ですし。

SGは当面J-Richとレディックで決まりですね。場合によってアリーナスもSG起用です。SFはタコルーが基本で、控えにQちゃんかと思いきや彼もガベージタイマー化しています。これが正直驚きでした。アリーナスがSGに入るとJ-RichがSFにスライドしてきたり、クラークが入ったりでQちゃんは現在出番無し子さんになってますね。

そしてインサイド。バスとドワイトの先発はこのままでしょう。ただ、ドワイトが引っ込むとバスがCにスライドするという選手起用だとバスはやはり大変です。実際最近の試合では彼が一番出場時間が長かったりしますね。やはり控えC獲得は望まれます。また、ピートラスがいなくなった後のエースストッパー役も必要です。Qちゃんがその仕事を出来るなら話は早いのですが。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/who-should-the-orlando-magic-pick-up-to-back-up-dwight-howard.html

控えセンター候補についてはこちらでもいろいろ名前が挙がっていますね。FAになった元サンズのアール・バロンなら10日間契約スタートを待って契約すればローリスクですし、元サンズのチームメイトが3人いる環境ってのは悪く無い気がします。あと、2chチームスレで名前が挙がったクワミ・ブラウンは悪くないチョイスかも知れません。彼は元々ドワイト憧れのスター選手だったとドワイト自身が過去に言明してますからね。確かにクワミの成績は高卒初のドラフト1位指名という肩書きには似合わないものですが、10年NBAでそこそこやれている選手と考えれば捨てたものじゃありませんしね。

http://espn.go.com/nba/dailydime/_/page/dime-101229/daily-dime

有り得ないと思いますが、ブレーザーズのキャンビーをマジックが狙っているという情報も一応ある事をお伝えしておきましょう。・・・実際にはロケッツあたりが狙いそうですが。しかし、今のブレーザーズにセンターを放出する余裕があるんですかね?

そんな中、私がマジックのここからの鍵を握るのではないかと期待しているのがライアン、そしてクラークです。2人に共通しているのは6-10のタッパ、大トレードの添え物的に目立たない移籍だったこと、しかしながらいずれもドラフト前からスミスGMが注目していた人材だった事です。

実際、2人ともマジックに加入するなり結果を出しています。ライアンは昨季出場停止10試合のルイスの代わりに先発して開幕ダッシュに貢献、その後は干されたりしつつも将来性はありそうです。ルイスを放出した今、しかしルイスが果たした役割をマジックが必要とする時はきっとまた訪れると思うのです。そしてそのポテンシャルがライアンには充分あると思います。実はディフェンスも意外と悪くないという点を含め、大型ラインアップのチームと戦う時の彼の存在感アップには大いに期待しています。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-earl-clark-1230-20101230,0,1494555.story

そしてクラークはマジックに来るなり、今までずっと4割を切っていたFG成功率が一気に.563まで上がりました。伸び悩む1巡目選手が2年目の移籍で一躍ブレイク・・・となるとマジックはいよいよ面白くなります。こういうXファクターって結構チームに重要だと思うんですよね。ヴァンガンディHCが好守に渡って彼に期待する気持ち、分かります。

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=5952082

今やリーグでも屈指の上位チームとして定着したマジックにとって、ドラフトで戦力足り得る選手を取るのは決して簡単ではありません。実際'10ドラフトでオートンを取ってきましたがサマーリーグですらまともに定着せず、NBADLでもデビュー数試合で左膝を故障して手術に踏み切る有様になりました。スパーズで無い限り下位指名でいきなり即戦力とかなかなか難しいですよね。

そんな中、予めドラフトまでに目を付けておいた選手を他球団の指名後にトレードで取ってきて成長させる、という手法もなかなかアリだよなと思うのです。ライアンとクラークがスミスGMの隠れたファインプレイとしてもっと注目されるようになる日を楽しみにしたいと思う次第です。

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