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サンズ110-108ペイサーズ
レイカーズ90-87サンダー
シクサーズ95-91キャヴス
ウルヴス126-123ウォリアーズ
マジック100-86ボブキャッツ
マヴス114-96ラプターズ
ロケッツ91-89ホーネッツ
スパーズ95-88グリズリーズ
ニックス91-86ヒート
ホークス90-83ブレーザーズ


☆本日のハイライト
・レイカーズ、サンダーに競り勝つ
コービー、総得点でアルヴィン・ヘイズを抜き去りNBA歴代6位に浮上
・ビラップスのビッグショット連発、ニックス対ヒートの新ライヴァル対決を制す
・フライのブザービーター、延長戦を締める
・20点ビハインドを追いつくも、スパーズ相手にグリズリーズ惜しい敗戦
・マヴスは問題無く圧勝
・ラヴ、ただただ圧倒的な37得点23リバウンド



こんにちは、「CATS」ってそんなにウルトラロングラン公演する程需要があるのか今ひとつ分からない六伍壱です。良く知りませんがかれこれ30年ぐらいやってませんかねあれ。

本日の世間の耳目はニックス対ヒート、レイカーズ対サンダーに集まった事と思います。特にニックス対ヒートはパット・ライリーのマイアミ入り以来の因縁に加え、カーメロ対レブロンという新たなライヴァル関係が加わって更に面白くなりました。わざわざレブロンより1多い7という背番号を選ぶあたりも、何だかカーメロの意地を感じませんか?移籍に至る経緯は頂けないと感じましたが、こういう彼の負けず嫌いなところは嫌いじゃありません。もしかしたら自分が着る可能性のあったユニフォームを身に纏う親友かつライヴァルの姿を、レブロンはどんな思いで見ているのかなと思ったりします。

さて、そんな派手なカードを尻目にマジックはひっそりボブキャッツと対戦でした。先のサンダー先で圧勝して意気上がるマジックですが、ドワイトは「この(ハードにプレーする)姿勢が続く事が大事」と、何だかキャプテンどころかHCみたいな事まで言ってました。ドワイトさん、もしかして将来はビル・ラッセルみたいな選手兼HCとか行けますかね?まあ、対戦相手のボブキャッツもオーナーが練習に参加するという前代未聞なチームなんですが。

時にボブキャッツは先のトレードデッドラインで球団創立以来最後のオリジナルメンバー、ジェラルド・ウォーレスをブレーザーズへ出したばかり。また支出削減優先かと批判もありましたが、ウォーレスの代わりに新たなジェラルド、ヘンダーソンが台頭している事もまた事実ではあります。

http://espn.go.com/nba/recap?gameId=310227019

しかしまあ、この試合に関して言えばマジックは問題ありませんでした。オーランドまで出向いたマイケル・ジョーダンがかつて'95カンファレンス・セミファイナルで痛恨のスティールを喰らった相手でもあるニック・アンダーソンと話しながら見守る中、2Qには10点超のリードを作ったマジックは基本的にそのリードを最後まで守り、最後は突き放して勝った、それだけのゲームです。現在の彼我のチーム状況を考えれば概ね妥当な結果だったとは言えるでしょう。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-bobcats-game-0228-20110227,0,7157015.story

ただ、ドワイトの宿題「ハードにプレーし続ける」という課題に対してどうだったかと言えば、

"Well, it was probably more similar to the Kings [game] than it was the Thunder."

まあこのレディックの言葉通りなのでしょう。まあ、それでもマジックは危なげない試合展開だったのは確かです。ボブキャッツに点差を詰められてピンチ、と言った事もありませんでしたから。

http://www.nba.com/games/20110227/CHAORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

相手のFGを40.0%に抑え込んでこちらは51.5%、そりゃまあ勝つよねって話なんですが、加えて良かったのはもずうっと続いていたドワイト偏重傾向からようやくバランスが良くなった事。スコアリーダーは変わらずドワイト(20得点10リバウンド2スティール2ブロック)でしたが、バス、ネルソン、J-Rich、更にはアリーナスまでもが2桁得点をマークしました。

特にデカいのはアリーナスのようやくの復調かもしれません。ここまで実に18本連続失敗し続けてきた3ポイントを、この晩だけで4本もヒット!僅か16:29の出場で16得点と、ようやく往年の得点力を垣間見せる活躍を見せてくれました。アリーナスにこの調子が戻るとマジックのベンチスコアリングは更に強力になります。引き続きの復活に期待しましょう。

サンダー戦のヒーロー、クラークはあまり出番が無かったこの試合、しかし恐らくは彼の出番はここからです。1日空けてのニックス戦、また1日空いてからのヒート、ブルズと続く連戦。カーメロ、レブロン、デンとリーグきってのSF達が控えるチームとの対戦が待ち受けるこの4日間に、クラークがどういうプレーを見せるかはかなり大事だと思います。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-earl-clark-0227-20110226,0,3926142.story

ヴァンガンディHCも今やクラークにかなり信頼を置き始めている事は既に書きましたが、ヴァンガンディHCのクラークに対する言は更にエスカレートしております。


"He doesn't have the experience of having seen every NBA situation. But I think his potential as a defensive player and as a defensive impact guy is unlimited if he can get down some better team defensive principles and focus and if he can truly understand that his route to being a special player in this league lies at the defensive end."


「アンリミテッド」とか言い始めましたよ、ヴァンガンディさん。ま、確かに彼の長身と運動能力が正しく機能すれば、マジックにとって物凄い武器になるのは確かです。ヴァンガンディHCの言は果たして正しいか、そしてクラークはマジックにとって欠かせないパズルの1ピース足りえるのか。試練の4日間は、もうまもなくです。





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