ブログネタ
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ペイサーズ102-98ネッツ
マジック97-86キャヴス
セルティクス96-86ニックス
グリズリーズ103-85ジャズ
ブルズ132-92キングス
スパーズ111-96ウォリアーズ
ナゲッツ123-90ラプターズ


☆本日のハイライト
・セルティクス、接戦制す
・スパーズ勝利もダンカンが左踵を痛める
・ブルズ、圧倒的勝利
・ペイサーズ、東9位バックスに2ゲームのリード
・グリズリーズ、西9位ロケッツに2ゲームのリード

http://www.nba.com/games/20110321/ORLCLE/gameinfo.html#nbaGIboxscore
http://espn.go.com/nba/recap?gameId=310321005
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-cavs-game-0322-20110321,0,6569555,full.story

え〜、タイトルで予想ついていると思いますが本日はマジックの試合についてはほぽスルーです(笑)。流石に勝負の行方は予想を裏切るものではありませんでしたからね。レディックがまたまた欠場した事、その為アリーナスのSG起用が再びあった事、4Qにキャヴスが点差を詰めるも最後はタコルーに振り切られた事、まあポイントはこれぐらいでしょうか。

で、本日のお題は日本プロ野球へ飛びます。ええ、大震災の傷も冷めやらぬうち、電力不足がヤフートップでまで叫ばれる折にナイターゲームをやろうと言い出した、あのプロ野球です。ああ、その件についてはもう語る労力も惜しいぐらい馬鹿馬鹿しいのでこれ以上触れたくもありませんが。

http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1373.html

連日続く大ニュースに隠れ気味でしたが、ハンカチ王子でお馴染み斎藤佑樹投手がオープン戦、阪神と対戦して9失点KOしたのを皆様はご存じでしょうか。上記リンク等の有名2chまとめ系のブログに降板後の画像が出てますが、完全に放心状態ですね。切り替えて次の試合で名誉挽回と行って欲しいですし、また駄目でも気に病まず頑張り続けて欲しいと思います。まだ若いんですから。

彼を見ていると、アマチュア選手がプロでやっていく難しさを改めて考えさせられますね。新たに喜びに満ちてドラフト指名される選手がいる一方で、大成する事無く若くしてユニフォームを脱ぐ選手もまた存在する訳です。これ、このブログで何回も書いてますね。高校野球等の舞台で輝いたスター選手がプロの世界では芽が出る事無く引退した例など、枚挙に暇が無いじゃないですか。

NBAの場合だと、NCAAという舞台で輝いた選手にその手の悲劇がつきまとう事が必然的に多いですね。高卒エントリーを禁じた昨今では尚更です。大学時代に数々のアワードを勝ち取ったり、トーナメントを制したりして全米に名を轟かせた選手がプロでは全く通用せず他(国)リーグ行きor引退、酷い場合は何かやらかして逮捕ですよ。どうしてこうなった!ってなもんです。

NCAAファンなら良くお分かりのはずです。NCAAトーナメントという大舞台で結果を出したり、全米最高の選手と言われながらそのままぱっとせずフェードアウトしていった選手のなんと多い事か。

また難しいのは、同じ境遇から成功する選手も当然いる訳でして、じゃあ彼らの成功と失敗を分けるのは何?って話です。この見分けが難しいから各チームのスカウトは毎年頭を痛めるんですな。ドラフト5位内なら確実?とんでもない、ロッタリー圏内でも全く目の出なかった選手だっていくらでもいます。逆に1巡目下位、2巡目、果てはドラフト外からスタータークラス、果てはオールスター選手を見付ける事だって夢ではありません。このあたりについてはスパーズファンが鼻高々でしょう。

じゃあ、どういうパターンで失敗例が多いのでしょうか?ちょっと思い付きで並べてみましょう。

1.どっちつかず

これが一番多いんじゃないですかね。カレッジはなんだかんだでアマチュアなので、本来SGの選手がSF、PFの選手がCをやるとか割と普通です。近年はNBAもPFがCを張るケースが見られるように、ビッグマンは元々慢性の人材不足ですから。

NBAで彼らが大学時代こなしたポジションでプレーする事はまず無理です。何しろNBAの方がフィジカルですからね。じゃあ彼らが本来のポジションに戻ってやっていけるかというと、今度はスピードでついていけないんです。

トウィナーと言いましたかね、こういう中途半端な選手状況に追い込まれた選手。Cには小さくPFには遅い、SFには小さくSGには遅い。このパターンに嵌まるとNBAでは厳しいです。6-7ぐらいのタッパでPFでバリバリやっていたバークリーは本当にバケモノだったんですよ。

2.背丈

多少1と被りますが、まあこれも大事です。やはりバスケットボールというスポーツにとって背丈って全てじゃありませんが重要ですよね。上記のバークリー、近年ならランドリーみたいな僅少の例外を除き、大概NBA選手のタッパってこんな感じでしょう。

PG→6-1〜6-3
SG→6-4〜6-7
SF→6-6〜6-9
PF→6-8〜6-11
C→6-10〜7-1


このサイズに収まらない選手は大抵苦労します。いや、このサイズより大きい場合は概ねセーフですけどね。SFだけど6-10のタコルーとかルイスとか。

NBAのスカウト自体、そもそも背丈の低い選手を避けている傾向があります。そりゃそうで、同じ能力を有しているっぽい選手が2人いたら、デカい方を指名するのが人情ってもんです。

ところがここにも罠がありまして、後々背丈の低い選手の方が伸びてスカウトを歯噛みさせたりするんですよこれが。ネルソンなんかもそうですね。彼は本来ナゲッツ指名で、ドラフト当日にマジックが将来の指名権とトレードで取りに行った選手でした。ドワイトと同期の彼は、今やマジックの先発PGですよね。しかし、実際6フィートあるかどうかの彼の背丈を考えれば、これは高卒選手だったドワイトの指名同様にリスクがありました。結果は上々と言えるでしょう。

逆に、背丈はあるけれど・・・な選手はもう多過ぎて数え切れません。スウィフトとかいたなあ、しかも2人・・・等と遠い目をしてしまいます。日本にいる方の彼は元気でしょうか。背丈の無い選手は基本不利、しかしそれに縛られ過ぎてもアウト。世の中、難しいですな。

3.アーリーエントリー

「腐ってやがる・・・早すぎたんだ」

要するにそういう事ですね。NBAに行くにはフィジカル、基礎的な技術が足りなかったのにエントリーしてしまい、NBAで通用しない・・・マジックが先のドラフトで指名したダニエル・オートンが近年ではこの例に陥る事が懸念されます。

そもそも何故そんなに急ぐのか、それはお金です。親に楽をさせたい、病気の妹の治療にお金が・・・といった殊勝な例もありますが、まあ大概は回りにいる金に目が眩みまくりな大人(親もそうだったりします)の導きですね。「1巡目指名確実だ」とか言われてその気になってエントリーしてまたら当日指名が無く、ルイスみたいにドラフト会場で涙を流す訳です。ルイスは一応2巡目指名されましたが。

難しいのが、大学で1年活躍しても、翌年ぱっとしなかったり故障で棒に振ったりしたらスカウトの評価(≒ドラフト指名順位=サラリー)が落ちるという事実。なので活躍したシーズンに一気に勝負をかけてエントリーしたりする訳です。これは賭けなんですよ。

お金お金とあさましい?いやいや、彼らが高収入を得られる時は長くありません。NBAに何年いられるかも確実じゃないんですからむしろ当然ですね。ただ、高卒エントリーもそうでしたが自分の能力と相談して慎重に、って話ですが。

(続く)





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