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ウィザーズ115-83ホークス
ロケッツ99-78クリッパーズ
バックス108-101キャヴス
スパーズ111-102ジャズ
ナゲッツ130-106ウルヴス


☆本日のハイライト
・スパーズ、主力を休ませても勝ってリーグNo.1勝率にリーチ
・グッデンがNBAキャリア初のトリプルダブル、バックス勝利

先日既に殿堂入りを果たしているピペンのブロンズ像が飾られ、ロドマンの殿堂入りが報じられました。私はこの2人の殿堂入りには全く異論がありません。しかし、こうも思うのです。もしもこの2人がブルズでプレーしていなかったら?と。マイケル・ジョーダンは恐らくどの球団でプレーしても殿堂入りを果たしていたでしょうし、ブルズでピペンやグラント、ロドマンといったサポートを得られなかったとしてもそれなりに結果を残した事でしょう。もしかしたらブルズで優勝出来ずニックスでユーイングとプレーして悲願のリング獲得・・・なんて事になっていたかも知れませんが、殿堂入りという結果は変わって無かったと思うのです。

しかし、ピペンがもしもジョーダンと組んでいなかったら?それでもNBAで素質を開花させ、オールスターにはなれていたかも知れません。しかし、それ以上の存在に成り得ていたかはちょっと難しかった可能性も否定出来ないですね。ご存知の通り、彼はジョーダンにとって最高のNo.2であり続けました。しかし、先頭に立ってチームを牽引出来るタイプで無かった事は、ジョーダン一回目の引退中のブルズを見れば分かります。今のNBA選手で言うなら、イグオダラぐらいの感じで落ち着いていた可能性、私は少なからずあると思うんですよね。

ロドマンに関してはあの圧倒的なリバウンドの才能が既にピストンズで開花していたので、恐らくはブルズに行かずとも殿堂入り出来たんじゃないかなとは思います。しかし、彼の殿堂入りをより完璧なものにしたのがあの3PEATなのもまた、間違い無いところでしょう。現役時代に数々のトラブルを起こした問題児としても知られた彼が今回あっさり選出されたのに、ブルズの威光が寄与したのはかなり明白だと思うんです。無論、ロドマンの選出自体は至って妥当なものであると私は思いますが。

さて、tkさんの記事にあった将来の選出候補達について考えてみましょう。私が気になっているのは、レジー・ミラーとミッチ・リッチモンドの差です。共にジョーダンに実力を認められた偉大なSGであり、前者はクラッチシュートの鬼、後者はキャリア序盤はRUN-TMCの一員として今回殿堂入りしたクリス・マリンとも組み、その後はチームとして決して良い状況では無かった時代のキングスで腐らずキャリアを重ねていった偉大な選手です。

しかし、私はこのままであればレジーは殿堂入りを果たすでしょうが、リッチモンドはかなり不利だと思います。理由は明白でして、プレーオフでの活躍の差です。同じスモールマーケットなチームに所属する2人でしたが、レジーの華々しいプレーオフでの成果は皆さんもご記憶に新しいところでしょう。特に重要なのは、彼が特に絡んだ相手がニックス、そしてジョーダンとNBAでも大いに目立つところばかりであったところです。翻ってリッチモンドはと言えば、あのRUN-TMCの一瞬の栄光の後はプレーオフに出る事さえままならない日々だったのです。オールスターMVP、アトランタ五輪での金メダル、そしてキャリア終盤にレイカーズで獲得したリングぐらいが彼の数少ないハイライトだった訳です。

そう、スモールマーケットでもそれなりに知名度を上げる事は必ずしも不可能ではありません。しかし、それはあくまで主役ではなく、一種のヒール役ですね。昔の巨人選手を主役に据えたプロ野球マンガの巨人以外の全チーム、プロレス・大相撲における外国人、そういったポジションに近しいと言えます。

書いていてふと思い当りました。つまりNBAにおいて、このシリーズ1回目で列挙した「NBAが勝って欲しいと思うチーム」以外は要するにヒール役みたいなものなんですよ。'99年以降4回もの優勝を果たし、今季また頂点を目指さんとする強豪スパーズが、なぜその輝かしい成果に見合った扱いを受けている気が今ひとつしないのか。・・・要するにヒール扱いなんですよこのヤロー!殿堂入り当確の名選手ダンカンがもたらした数々の栄光に対する評価はファイナルまでのホームコートアドヴァンテージ獲得が濃厚な今季においてもなお控え目で、相変わらずレイカーズやヒートの方がメディアの扱いが多い・・・これが現実です。いや、シーズン開幕前は仕方無かったと思うんです。シーズンがある程度進んだ段階で、今季のスパーズがただもので無い事は皆さん分かってたはずです。しかし、それでもなおメディアはスパーズに対して冷淡であり続けました。今までと同じように・・・。

往年のビッグセンター、チェンバレンの金言「誰もゴリアテを愛さない」というフレーズが、この現象を説明する一助には成り得るでしょう。ビッグマンというだけで「あれだけデカければ、そりゃあやれるはずだ」と思われ、どうしても人気面でも華やかなPG〜SFの選手に後れを取ってしまう・・・。これは特に、ジョーダン以降のNBAにおいては宿命のようなものです。そして、メディアはもちろん、我々ファンの方でもそういう傾向を後押ししてきたのもまた事実ですね。

我らがマジックはダンカンよりは陽気なスター選手たるドワイトを擁するものの、スターの数ではやはりヒートやセルティクスに及ばず、またマーケットの大きさではニックスやブルズに遠く及びません。メディアでの扱いがこれらのチームよりあとに来るのは避けられませんし、今季もしも優勝したとしてもなお、恐らくその扱いはさして変わらないでしょう。しかし、いやだからこそ一層、私はマジックに勝って欲しい。NBAにおいては優勝するチームこそが最高なのであり、全てです。それを目指すためにスター選手を並べる方法もあれば、近年のマジックのように財産あるオーナーがその財力で勝負をかける方法もあります。どれが正しいとか間違ってるとか言う気も毛頭ありません。

ただ、私は反骨精神を持つ人間として、今のマジックにこそ一層勝って欲しいのです。セルティクス対レイカーズ、またはヒート対レイカーズ、あるいはブルズ対レイカーズ、あわよくばニックス対レイカーズをリーグは期待している事でしょうし、メディア側もそうでしょう。しかし、私はマジック対スパーズのファイナルこそが見たい。そして、ダンカンからドワイトへと、スパーズからマジックへとNBA非主流派の代表格の座が継承されるのを目撃したいのです。マジックとスパーズ、NBAの誇り高き傍流2チームのファイナル対戦の日が来る事を、私は楽しみにしながらポストシーズンの始まりを待とうと思います。



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