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さて、NBA関連情報は相変わらず「チラッ」系ばかり、後はサマキ・ウォーカーのマリファナ逮捕マーブリーの預金が1600万ドルある件(←かなりどうでもいい〔AA略〕)、デュラントが伝説のストリートバスケットの聖地、ラッカーパークで66点を叩き出したぐらいしかニュースが無いと来てます。



しょうがねえなあと地震速報チェックを兼ねてテレビ付けてみたら、なでしこジャパン全員に国民栄誉賞とのニュースが。うん、良いんじゃないですかね。内閣の人気取りだという非難もありますが、国民栄誉賞自体がそもそも長谷川町子と王貞治が受賞して手塚治虫と長嶋茂雄が未受賞なんてエエ加減なもんです。それに彼女達はアジア初のサッカーW杯王者なんです。この際盛り上げといて損はありません。裏方のスタッフまで栄誉賞ってのも初めてな訳ですが、それもアリじゃないかなと個人的には思いますし。むしろそういうスタッフにも光が当たるなら尚更朗報というものでしょう。

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20110803/soc1108031213001-n1.htm

ただ、今朝のニュースでずっこけたのが丸山選手が歌手デビューって一報。まあ「ハッピーバースデー」を淡々と歌うだけみたいですが、この企画考えたの誰だよって感じではあります。ああ、丸山選手はホリプロ入りしてましたもんね・・・。

日本は特に、旬なスポーツ選手を歌わせるのが好きな気がします。歌番組とかで一時的に、ってのもありますが、わざわざデビューさせてってのが意外とありますよね。我々の世代で印象的なのはF1の中嶋悟でしょうか。何しろ曲名が「悲しき水中翼船」(笑)。だから企画したの誰だよと。

ああ、そう言えば角界には本格演歌歌手となった増位山がいました。もう還暦過ぎてますが今でも歌っているんでしょうかね?あと多分、プロ野球方面には多数一発企画モノがあると思います。王貞治に江本、小林繁、田尾、定岡、原、中畑、平松、川藤、落合等々。ちと違いますが野村監督の奥さん、サッチーのラップもありますね。あ、ボブ・サップのCDがあったのをふと思い出してしまいました(笑)。メロラップの方は今でもお元気なんでしょうか。

さて、ではNBAではそのあたりどうなの、って話です。まあこのテーマは過去に取り上げた事がなくもないんですよね。つー事で、淡々と取り上げてみようじゃないですか。

☆シャキール・オニール




まあやっぱりこのヒトですよね。何しろちゃんとそれなりの面子集めてラップアルバムを何枚も出してるのは彼1人です。キッチリ日本盤が発売されていたのも彼ぐらいなもんでしょう。それどころか、アルバムのプロモーションの為にわざわざ来日までしてます。確かベルファーレ(現ニコファーレ)にも出演していたはずです。ユーロで踊る姉ちゃん達があれで踊れたのか相当不思議ですが(笑)。

もう現役も引退した事ですし、これからは好き放題芸能活動にも勤しめる訳ですから映画でもラップでも思うままやれば良いはずですが、今のところそういう話も聞こえて来ませんね。まあ、時間に制約があったからこそ色々やりたかったんであって、いざ本当に余裕が出来たら今一つそういう気分になれなかったりするもんなんでしょう多分。以上、推測100%でお届けしました。

☆アレン・アイヴァーソン



ご存知、「Jewelz」という芸名まで用意しながらNBA側からの要請もあって結局デビュー中止となった方です。私、ついさっき初めて音を聞きましたが結構格好良いサウンドですね。そして引退したら幻のお蔵入りアルバム遂に解禁!とかあるんでしょうか。今更売れるかは分かりませんが、話のタネに聞いてみたいとこですな。

☆コービー・ブライアント



これは何度か動画貼って紹介してますが、今回はライヴヴァージョンでなくレコードの音です。アイヴァーソンさんと違ってヒップホップなカルチャーからかなり遠く見えるこのヒトが、何をトチ狂ってレコードデビューしたのか未だに良く分かりませんが、彼をTVでラップさせる奴もどうかと思うの。

因みに彼の公式リリースはシングル1枚、「K.O.B.E.」だけです。私は当時アナログレコードだけ入手しましたが、CDリリースがあったかは知りません。H誌のNBAグッズのコーナーに応募してみようかな?

☆クリス・ウェバー



実は出してるんですよこのヒトも!しかもフルアルバムです。「2 Much Drama」ってタイトルなんですが、メジャーリリースでは無いっぽいところがまたビックリです。ま、「栄光無き〜」のウェバーの回でも取り上げてるんですけどね、この件。うーん、音的には特にインパクト無い気が。

☆トロイ・ハドソン



こんにちは、オチ担当ですw

やや知名度が低いPG、トロイ・ハドソンがT-HUDと名乗って出したこの曲、なんか全然売れなかったらしくボロクソです。私も初めて聞きましたが、うーんこれは厳しいかな?ダメとは言わないんですが、上記の面々よりキツイ気がします。

☆'87レイカーズ一同




最後はやっぱりこれでしょう。'87年組レイカーズが選手からライリーHCまで揃って歌うアンチドラッグソングという、'80年代っぽい企画です。ここまで全員ラッパーでしたが、こういう健全な感じもいいんじゃね?と思いました。




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