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http://espn.go.com/nba/story/_/id/7239168/nba-cancels-games-dec-15-players-file-2-antitrust-lawsuits

さて、いよいよミネソタと北カリフォルニアでの法廷バトルが始まります。選手会は形としては解散している為、あくまで選手個人で徒党を組んだ形での裁判という面倒な事になってるんですねえ。方やコービー先輩がバックにいる元選手会、方やジョーダン様が率いる(?)オーナー軍団。バスケットコート上なら間違い無く元選手会の圧勝なんですが、悲しいかな今回は全く違うコート上での勝負であります。果たして選手側による逆転裁判となるか、注目しましょう。

それにしても皆さん、当たり前ですが今回の事態に凄まじくテンション下がってらっしゃいますよね。特にobukorikoriさんなんかご自分のブログでもNBAの記事から離れる宣言ですよ。obukorikoriさんのブログが食いもんブログにジョブチェンジしてまうやないですか。・・・いやいや、もしかしたらこれがきっかけでobukorikoriさんのブログが本格的食通向けブログへと飛躍し、obukorikoriさんは食のカリスマ化するやも知れません。その暁にはobukorikoriさん、美味いもん奢って下さい。私は偽海原雄山になりますんで。「この○×を作ったのは誰だあ!あるじを呼べい!」こんにちは、一番好きなラーメンはサッポロ一番塩ラーメンな私です。味の違いなんぞ分かりません!

話戻ってロックアウトなんですが、今回の件以降オーナー側への風当たりがやや強くなりましたね。オーナー側がやり過ぎて選手会が反発したという構図が分かり易く目についたからでしょうか。正直、私はあの日以前は選手会寄りのスタンスってのは少数派だと理解しておりました。NBAちゃんぷる〜にてtkさんが紹介していた通りで米ヤフーのネット投票でも「選手会が折れるべき」という意見が6割でしたし、オーランドセンチネル紙の同様な投票企画でも概ね同じ見解でしたね。2chのロックアウトスレを見ても未だに選手側を責めるレスが目立ちます。ツウイッターがどうなのかはあんまり分かりませんが、私が見る限り日本のネットの世界で、選手会側に同情的な意見は少数派だったと理解しています。なので、Go New York Go!の雄、Kennyさんが「一部の(というよりも「多くの」)ファンが『オーナーは強欲』という一言で片付ける)」と仰ったのには軽く驚きました。日米揃って私のスタンスはマイノリティーだと信じてましたんで(^_^;)

私が選手会寄りなポジションで語っていたのは、私自身が過去に労働組合に関わっていて、経営者側と交渉する難しさを知っていたってところもあるんだろいなと思います。これがもし若くして大出世を遂げ、毎晩姉ちゃんとっかえひっかえのウハウハだったりしたら「あん?選手会甘えてんじゃねーよカス」とか言ってなかった保証はありません。人間、悲しいかな自分の個人的な立場とか境遇とかで考えなんて変わるもんですからね。出来れば、どんな境遇であれ選手会に近いスタンスの自分でありたいものですが。

そう、人間は立場によって変わります。それは別に当たり前なんですよね。労働者寄りの経営者なんて激レアですし、経営者を思いやる組合なんてのがあったら、それはただの御用組合です。

会社を経営する立場から見れば、人件費は少ないに越した事はありません。これは良い悪いの問題じゃなくて、まあ彼の立場に立てば当たり前の事なんです。同様に、労働者たる社員にとっては給料が多いに越した事はありません。勿論ブラック企業で過労死寸前とかでなければ、の話ですがね。利害の対立する経営者と労働者が時にガチバトルになるのは、実はむしろ自然の理なんであります。

ただですね、今回の場合定期昇給額の交渉とかじゃなくて給料を減らす話でしたよね。普通の会社の場合、給料を減らすとか大リストラとかって余程大赤字とか会社がヤバくてどーにもならんので・・・って時です。JALとか正にそうでしたね。じゃあNBAってそこまで経営危機でしたっけ?というと、全体ではそうでも無かったですよね。スモールマーケットでは赤字のチームもありますが、例えばオーランドなんかはアリーナを新築してラグジャリーシートを作る事で随分収入が改善されたそうですし。

よくこの話をするとホーネッツが買い取り手がつかないよね・・・って話になるんですが、確かホーネッツの場合は悪評高かったジョージ・シンからホーネッツを買い取る予定だった会社が原油漏れ事件をやらかしてそれどころじゃなくなったって話じゃありませんでしたっけ?JALや東電がスポーツのチームを手放したのと同じような話じゃありませんかねそれ。まあ未だに買い取り手が見当たらないのも事実ではありますが。

選手の給料を減らすような事態なのですから、当然経営者側も経営責任を踏まえて自らの給料をカットぐらいは率先して行っていると思うんですけど、そのあたりはどうなんでしょうかね?情報が出ないので確認が難しいですが、そういう自分たちの実を切る努力があるのかどうかは知りたいですね。「増税」を言う政治家や「賠償金が払えませ〜ん」とか言ってる電力会社の方々がまさか満額の給料やボーナスもらってませんよね?ってのと同じような話です。チーム運営スタッフやアリーナの従業員をリストラしたのは良く聞きますが、そういう事はなさっておられるのでしょうか?ま、これは検証が難しそうな気がします。最近風向き悪くなったオーナー側としては、ここは「我々もこういう自ら身を切る努力をしてるんです」的なアピールもあってしかるべきかと。

まあ実際、オーナー側もそろそろやり過ぎた感を持ち始めているとは思うので、ここらでちったあ軟化するだろJK・・・と思ってたらちょっと甘かったかも知れません私。例によってKenchさんの発見された情報ですが、都合10チームのオーナーが50/50の分配率に反対する書簡をスターンに送ったという事です。その10チームとは、

ATL
CHA
DEN
IND
MEM
MIL
MIN
PHI
POR
SAC


わー、絵に描いたようなスモールマーケットチームが並んでおります。強硬派としてすっかり有名になったボブキャッツ(ジョーダン)とブレーザーズ(ポール・アレン)も最早貫禄のエントリーですね。シクサーズはフィラデルフィアなんだから人口多くない?とか思うんですけど違うのでしょうか。ペイサーズが入るのはまあ分かります。ずっと赤字大変ですもんね・・・。移転問題に揺れるキングスが入るのも納得です。カーメロで苦労したナゲッツもまあ仕方無いかな・・・。そんな中、一時は強硬派と聞いていたキャヴスがひっそり退場してますね。態度を軟化させたという情報は政界だったようです。

てな事で、まだまだ両者の溝は大きそうです。と、ここまで書いたところで本日は時間切れ。続きは別の項にて改めます。



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