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ペイサーズ103-97ピストンズ
ウィザーズ101-73ボブキャッツ
シクサーズ105-87ネッツ
バックス92-86ラプターズ
グリズリーズ109-101キャヴス
スパーズ124-89ブレーザーズ

☆本日のハイライト
・スパーズ、西1位確定
・シクサーズ、東最後のプレーオフ出場決定
・ボブキャッツ21連敗(´;ω;`)
ウルヴスのラヴ、残り2試合を欠場へ
ホークスのホーフォードは復帰状況不明



ワールドピースさん、どうなっちゃうんでしょうかね。リプレイを見直しても全く自らの肘打ちに気付かず、血相変えて追っ掛けてきたサンダーの選手に「ああ?」みたいな顔してるってド天然にも程があります。しかも本人、後で映像を見てtweetしてるんですけど、普通はこういう場合はまず謝るじゃないですか。それが、

Hope James Hardin is ok... I remember when I hit by Marc Gasol the same way.. I was spitting up blood and a headache during the game...

I just watched the replay again..... Oooo.. My celebration of the dunk really was too much... Didn't even see James ..... Omg... Looks bad

・・・何だろう、何となくは反省の意思が伝わらなくは無いんですが、なんかおかしいですよね。 「Oooo.. 」とか「Omg...」とか言う前にまず「Sorry」じゃないですか普通。でも、私はむしろこの天然故に、ワールドピースさんが割と真剣にショックを受けているんではないかと解釈しました。何試合出場停止か知りませんが、一度ハーデンのところへちゃんと詫びに行けばいいじゃないと思いましたよ。

さて、前フリはそのくらいで本題です。早いもので今季レギュラーシーズンもいよいよ明後日まで。ロックアウト、クリスマス開幕、ドワイト騒動、リンサニティ、オールスター@オーランド、数々のトレードとドワイトの「Loyalty」、そしてワールドピースの肘打ち事件が昨日の事のように思われますねぇ。

そんな中、あるチームがその歴史に1つの幕を迎えようとしています。いや、キングスはまだ移転が決まった訳じゃないしホーネッツはまだチーム名変更が確定した訳ではありません。あるじゃないですか、今季限りの移転が決まっている球団が。ええ、来季からニューヨークへ引っ越すあの球団です。



私、恥ずかしながらニュージャージー・ネッツは今回球団創設の地ニューヨークへ戻るんだと思ってましたが、ネッツは元々のルーツがABAで1967年に設立されたニュージャージー・アメリカンズだったんですね。で、ニューヨークへ球団を移した際にニューヨーク・ネッツになったんだそうです。小林師範やKenchさんならB.B.クイーンズ並みの勢いで♪そんなのじょうしき〜と仰るのでしょうか(^_^;)

ニューヨーク・ネッツと言えばやはりジュリアス・アーヴィング。ダンクを芸術に高めたとまで言われた美しいダンクの数々、そしてマイケル・ジョーダンのお手本にもなった華麗な空中プレーの数々でアーヴィングはABAの象徴として活躍、チームも優勝を飾っています。

が、ABAというリーグ自体が1976年にNBAに統合されてしまいます。その際にNBAはABAからNBAに加入するチームに当時としては高額な300万ドルの加入料を要求しました。更にニックスも同じニューヨークでエリアが重なるとの理由で480万ドルのショバ代を要求されたのです。これらを支払うため、ネッツは泣く泣くアーヴィングをシクサーズに売り、チームもニュージャージーへ戻ったのです。

NBA加入後、ネッツがチャンピオンに輝いた事は未だありません。'90年代初頭にはケニー・アンダーソン、コールマン、ペドロヴィッチを擁して台頭するも、ペドロヴィッチが交通事故の為に早世した事もあってフェイドアウト。ジェイソン・キッドを擁して2年連続ファイナルへ進んだ時はレイカーズとスパーズの前にあえなく敗退。その後は徐々に戦力をダウンし、プレーオフからもやがて遠ざかってしまいました。

そして、ロシアから愛を込めて、世界金持ちランキングトップ50に入る大富豪、プロホロフ氏が乗り込んで来た訳です。今のところレブロン、カーメロ、ドワイトと振られっ放しではあるものの、デロン・ウィリアムズとブルック・ロペスを中心としたチームを形成しているネッツに、果たしてロシアンマネーで大物は来るのか、強いネッツが戻って来るのかが注目されます。





そして今日、ダリル・ドーキンス、クリス・モリス、マイケル・レイ・リチャードソン、ケニー・アンダーソン、コールマン、ケンドール・ギルといった往年の選手達が見守るホームで、ニュージャージー・ネッツは最後のホームゲームを、かつてアーヴィングを売った相手でもあるシクサーズと戦ったのです。プレーオフ進出がかかっていたシクサーズに対して、4試合連続でデロン・ウィリアムズが欠場したネッツは敗れました。そしてプレーオフ進出の無い彼らには、これが正真正銘最後のニュージャージーでの試合になったのです。back to obukorikoriにてobukorikoriさんも触れられていますが、どうやらニュージャージー州知事からは冷たいコメントだったようですね・・・。まあニュージャージー州からすれば税金とか減りますから仕方無いですな。

http://www.wnyc.org/articles/new-jersey-news/2012/apr/23/nets-last-game-nj/

ニュージャージー・ネッツを35年応援し続けたファン達の心境も複雑です。なるほど移転と言えども遥か遠く新天地へネッツが去る訳ではありません。しかし、ハドソン川を渡って、しかもチーム名を「ブルックリン・ネッツ」へ改める球団を応援出来るかと言われれば、そこは何とも言えませんよね。ある地元ファンの方はこう仰います。

"Any time this team starts getting momentum, something tragic happens. So you've gotta stick with them ? it's going to be tough."

アーヴィング移籍、ペトロヴィッチの悲劇、ケリー・キトルズ故障等々様々な不運が長年ネッツにはありました。酸いも甘いも経験してきたファンならではの嘆きですね、これは。

満員御礼だった今日の試合、ブルース・ウィリスも来場していたと言います。いや、別に場内でプロホロフを巻き込んでダイハードが始まったりはしてませんよ(^_^;)そして場内ではニュージャージーのスター、ブルース・スプリングスティーンの歌が流れたそうです。タイトルに引用したトム・ウェイツの名曲カヴァーヴァージョンも流れたのでしょうか。

You know she thrills me with all her charms,
When I'm wrapped up in my baby's arms,
My little angel gives me everything,
I know someday that she'll wear my ring.


彼女、いやネッツは残念ながら優勝リングを手にする事無く、ニューヨークへと川を渡って去って行きました。またいつかこの地、ニュージャージーに新たなNBAのチームが戻る日があるのでしょうか。ブルックリン・ネッツの発展を楽しみにしつつ、スプリングスティーンの名歌唱を聞きながら1つの歴史の終わりを噛み締めたい、そんな4月でありました。





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