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ヒート(2勝)91-85サンダー(1勝)




☆本日のハイライト
ブランドン・ロイ、カムバックに向け準備中
トニー・パーカー、ニューヨークのナイトクラブにて友人クリス・ブラウンとドレイクのリアーナを巡る痴話喧嘩に巻き込まれ目を怪我



うーん、なんつーか締まらない試合でしたね。接戦気味ではあったもののどちらもオフェンスが今一つでした。サンダーはハーデンがぱっとせず、デュラントはまたもファウルトラブル。再び5ファウルでクラッチタイムを戦う羽目になってしまいました。また、そのデュラントを3Q途中からファウルトラブル対策に座らせた際にウエストブルックも一緒にベンチで休ませたのですが、この間にサンダーは2桁近いリードを溶かしてしまいました。デュラントは仕方無かったと思いますが、ウエストブルックは座らせる必要あったのでしょうか?結果、4Qにそのままヒートにリードを奪われ、再三点差を詰めるも追い付かずにサンダーが黒星ですよ。FTをポロポロ落としていたのも、何だからしくありませんでしたし。アレですかね、ここに来てサンダーも若いチームらしくプレッシャーとか感じ始めているのかも知れません。

審判の判定が怪しかったとも聞きますが、そこはどうなんでしょうかねー。確かにデュラントはFTは貰えずにファウルばかり取られていたみたいですし、ホームコートアドヴァンテージにも程があるようには感じました。

それにしてもヒートは大人しいですね。カンファレンスセミファイナルではペイサーズとの対戦が間違った方に過熱してしまい、ウェイドのショルダータックル事件なんて事もありましたが、あれを最後にヒートの面々は暴走してはいないと思うんです。昨ファイナルみたいにノヴィツキーの病気をからかってメディアに袋叩きにあったりするような軽率な行動も見られませんね。あれ、悪役ヒートだったはずがいつの間にか白ヒートさんになってるで!これはパット・ライリーの檄が飛んだか、スポルストラHCの指導の賜物か、ジュワン・ハワードやバティエーのようなヴェテランの功績か、はたまたレブロンのリーダーシップによるものか。最後だったら大変嬉しいですね。

個人的にはこのファイナルで、これだけ接戦続きだというのにレブロンのラストショットをまだ見られないのが悔しいですね。この第2・3戦とかなりレブロンがいい感じなだけに結構期待してるんですよねー。残り10秒、1点ビハインドの場面でボールを持つのはレブロン、みたいな場面を是非見たいです。今のレブロンなら行けるやろ!デュラントとの漢と漢の一騎討ち、マジで期待してまっせ!

因みにヒートが次も勝てば一気に王手。サンダーは次は負けられません。HC、選手共に敵地で気合い入れ直して臨んで欲しいですな。今日だって勝てる試合だったんですから。

P.S.

このファイナルに入って突如3ポイント決めまくりのバティエーですが、ファイナルの第1〜3戦で合計11本の成功は最高額砲ことラシャード・ルイスと並ぶファイナル記録だそうです。最高額砲さん、マジックの歴史に偉大な足跡を残してたんスね(つД`)





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