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NBA に参加中!
※本編は事実をベースにしてますが執筆者の記憶が怪しい上に力一杯フィクションです。ネタをネタと(ry、って奴ですのでくれぐれも記述全てを真に受けないよう願います。あと千絵さんにくれぐれも失礼なツッコミはなさらないように!

兄弟子:ああっChie様あ〜!
弟弟子:遂に兄さんが遠くへ行ってしまわれた・・・。兄さん、ほら気を確かに。何を冒頭から某長期連載ラブコメのタイトルみたいな事を口走ってるんですか。
兄弟子:ちーえちゃーん!!
弟弟子:兄さん、なんかそれ80年代の親衛隊みたいな古さを感じるんですが。紙テープでも投げる気ですか。
兄弟子:♪う〜っちのかばんにお〜ひさんひ〜とつ〜



弟弟子:それはじゃりん子チエです。どうしたんですか兄さんすっかり舞い上がって。
兄弟子:私は神を見た。
弟弟子:言ってる台詞はラリー・バードかアイルトン・セナかって感じなんですけど、兄さんが言うと何か狂気を感じます。
兄弟子:美し過ぎるNBAイラストレーターやで!
弟弟子:兄さん、そろそろ支離滅裂なツカミも限界なんで本題お願いします。
兄弟子:ちったあ余韻に浸らせろい。えーと、皆さんご存知HOOP誌が誇る凄腕編集の(し)さんこと柴田さんが最近、NBAについて語る会を主催してらして。
弟弟子:あー、少し前に杣友さんが参加して盛り上がったスパーズを語る会とかですね。
兄弟子:そうそう、その時の様子はH誌6月号に載ってたよね。スパーズの部長さんから感謝の手紙が届いてたり。
弟弟子:スゴいですねスパーズ。兄さんもマジックを語る会やればいいじゃないですか。
兄弟子:今やったらマジックのゴタゴタを語る会になるだけじゃないか(大汗)。で、その会のお誘いが先日柴田さんからtwitterでありまして。
弟弟子:今回はどんなお題だったんですか?
兄弟子:「レブロン・ジェームズ」。「レブ論」を書いてきた人間としてはスルー出来ないだろう、これ。
弟弟子:確かに。
兄弟子:こちらの正体が知れたらレブロンファンにぶん殴られるんじゃないかと内心ガクブルだったけどね(-_-;)で、当日会社を割と早目に出た訳ですよ。何しろ会場のバスケカフェ、BALLTONGUEさんがあるのが木場なんだけど、行くの初めてだったからGoogleアースで予習したからね。
弟弟子:で、どうだったんですか実際。
兄弟子:割と道が単純で、10分以上早く着いちゃった(笑)。で、まだ誰も来てないのでドリンクだけ頼んで待ってたんだよね。もしかして会場間違えた?とか思いながら。
弟弟子:兄さんハブ説w
兄弟子:で、よく見たら奥の席にどなたかいらしたんだけど、なんか食事中だったし違うお客様だったらアレだなと思ってスルーしてたのね。
弟弟子:声かけてなんも関係無かったらすっごい恥ずかしいですもんねー。
兄弟子:そしたら杣友さんの似顔絵まんまな柴田さんがお越しになって、初対面なのでご挨拶してたら柴田さんが奥の方にも挨拶してて。
弟弟子:あー、さては?
兄弟子:そう、それが鈴木千絵さんだったんですよ。
弟弟子:このエントリー冒頭の盛り上がりから察するに千絵さんも初対面ですよね。
兄弟子:こっちはH誌の連載を'96年から読み続けてきた愛読者ですよ。ホームページも今のブログ形式になる前からずっと見てたしね。
弟弟子:元からファンだったんですか。
兄弟子:ただ、多分今まで一切ご自分の写真は出されてなかったと思うよ。だからこちらもどんな方かイメージ湧かなくて。この日いらっしゃるのは伺ってて、twitterでも宜しくお願いしますとは言ってたのね。
弟弟子:ほうほう。
兄弟子:小林師範はお会いする前にテレビでお姿拝見してたし、Kenchさんはtwitterのアイコン写真をお見かけしてたからイメージは分かってたんだけど、千絵さんは全く想像つかなくて、行きの車内の女性が皆千絵さんに見えてさー。
弟弟子:兄さん、行きの電車時点で既にヤバい兆候が・・・。
兄弟子:で、いざお会いしてみるとこれがもうあれだ、鈴木京香が昔出てたエコキュートのCM状態。「美しい・・・」って奴だよ。
弟弟子:悪い意味で旬な東京電力のCMに喩えられちゃあ千絵さんもさぞや不本意でしょう。
兄弟子:いやもう、千絵さん劇的にお若いのね。ああ、千絵さんは小学生時分からH誌に連載していたんだなと。
弟弟子:いやいやいや。
兄弟子:あるいは時をかける少女に違いないと。
弟弟子:いやいやいやいやいや。
兄弟子:とにかくなかなか衝撃的な出会い過ぎて、今回も会場に持参していたレコーダーを取り出すのも忘れてしまったのだよ。
弟弟子:ちょw
兄弟子:そういう訳で記憶のあるうちにこれを書いてるんです。
弟弟子:師範ミーティング未発表分よりこちらを優先して書いてるのはそんな理由ですか。
兄弟子:そゆこと。で、結局柴田さん、千絵さん、私の3人でまずスタートしたのね。
弟弟子:それはそれで濃いですな。
兄弟子:柴田さんがいつもやる音楽ページの話からスタートしたのかな、確か。
弟弟子:ああ、兄さんが常々絶賛しているアレですか。
兄弟子:だって柴田さん、明らかに普通の音楽専門誌以上のツッコミをしてるもん。ライヴ直後の楽屋に突撃してNBAの事を尋ねるとか普通出来ないよあれ。
弟弟子:毎号、なかなか洋楽情報が充実してますよね。
兄弟子:あれ、意識的にやられているんだって。バスケットボールシーンだけじゃなく音楽との繋がりも考えて、なるべくはブラックミュージックをメインに考えておられるんだとか仰ってたかなあ。
弟弟子:ほうほう。
兄弟子:あとtwitterの話とかしてたらあとお二方いらしたのよ。お一人は結構遠いところから来た男子高校生君でレブロン&ヒート好きの「だいき 山手線3周」さん。あとお一人はレイカーズ敗退でもう試合を見る気力が無いと仰るこの会常連のぎっちさん。
弟弟子:総勢5名様だった訳ですね。
兄弟子:で、BALLTONGUEさんはその日の試合を流してくれるのよ。だから試合の結果についての話はネタバレ禁止という。この日はカンファレンスファイナル、スパーズ対サンダー第2戦だったのよ。
弟弟子:ああ、スパーズ3Qの球回しが凄かったアレですね。
兄弟子:会社で試合を見れる訳も無いから見たかったし、丁度好都合だなーってね。
弟弟子:でもテーマはレブロン。
兄弟子:いやあ、最初はスパーズ話だったよ確か。まあこの時プレーオフ10連勝だった訳だし。で、まあそのうちレブロン話に。柴田さん凄くてね、なんとレブロンのこれまでのスタッツをプリント出力して持って来て下さったんだな。
弟弟子:おお、凄い準備の良さ!
兄弟子:で、柴田さん曰く、レブロンは勝ち越してるシリーズでは滅法強いんだけど、シリーズが負け越すとそのまま負けてしまうんだと。
弟弟子:あ、そうなんですか?
兄弟子:あっちの記者の方々もカンファレンスファイナルでヒートがセルティクスに2勝3敗で王手をかけられてから何人かtweetしていたけど、レブロンは今までプレーオフで2勝3敗から逆転勝ちした事は一度も無かったんだよ。まあ2勝3敗からひっくり返すのはいつでも難しいけど、たとえばシャック&コービーはレイカーズでキングス相手にこれを達成しているし、ドワイトだって'09カンファレンスセミファイナルでKG不在とはいえセルティクス相手に達成しているね。
弟弟子:あー、確かに・・・。
兄弟子:レブロンはこの時点ではまだ、そういう逆境を乗り越えた経験は無かったのさ。ウェイドは2敗から4連勝ってのをマヴス相手の'06ファイナルで達成してるけどね。
弟弟子:それも素晴らしい実績ですよね。
兄弟子:つまり、レブロンさんは相手を圧倒する戦いの場面では正にキングなのは明白だったのよ。問題はプレーオフのシリーズであれ試合のクラッチタイムであれ、チームが劣勢の時だよね。だから今プレーオフではそのセルティクス戦含めて都合3シリーズで逆転出来たんだから、そこは精神的に成長したと言えるね。で、なんでレブロンは最後にシュートしないんだ的な話は当然する訳で。
弟弟子:まあ、そこはスルー不可能ですよね。
兄弟子:そしたら柴田さんが、レブロンはコートが見え過ぎてついついパスしてしまうんじゃないか説を唱えてらしてね。
弟弟子:PGモードになってしまう説ですか。
兄弟子:確かにレブロンは色々見え過ぎるきらいはあるかも分からんね。実際に元々パスに秀でているのは確かだし、コートヴィジョンは広いだろうし。
弟弟子:で、兄さんはその意見には賛成なんですか?
兄弟子:その場では反対したよ。だって4Q途中とかは普通に物凄いオフェンスマシーンじゃない、それが残り24秒切ったら急にパッサーになるか?と。それにPGでもやらなきゃならない時は自分で決めるじゃん。クリス・ポール、ロンド、ナッシュ、ストックトン、アイザイア・トーマス、マジック・ジョンソン、皆そうだよ。
弟弟子:むしろそうそうたるクラッチプレーヤー達ですよね、そのメンバー。
兄弟子:レブロンの場合、残り24秒切ってくる真のクラッチタイムになると単純にシュートを打つ機会を避けているとしか思えなかったんだよね。パスが正しい時もあるし、ファイナル第5戦での冴えまくったパスは素晴らしかったけどさ。
弟弟子:兄さんの持論はまた「レブ論」で続けるとして、座談会話をもっとお願いしますよ。
兄弟子:せやね、だいきさんがフレッシュで良かったねえ。あの場に唯一のレブロンファンで、レブロンを応援したいんだと。
弟弟子:おお、爽やかさが眩しい。
兄弟子:そんな青年に向かってレブロンの悪口言える訳ないじゃないか。
弟弟子:悪口だったんですか、あれ。
兄弟子:こちらはそのつもりじゃなくてもレブロンファンならそう感じたりもするさ。現実においらをアンチレブロンだと思ってるヒトもいるし。で、だいきさんが「トゥリアフってどうですか!」とかお尋ね下さるんですよ。やれる事をちゃんとやってると思うし、ヒートは補強を頑張ったと思う、とは言ってみたよ。
弟弟子:あれ、先日のカンファレンスファイナル第5戦以降は出番が無くなってたような・・・。
兄弟子:それは言ってくれるなよ(つД`)後は昔の選手の話とかかなー。スパーズの試合見てたから思い出したけど、レブロン同様デヴィッド・ロビンソンもチキンだった話とか。
弟弟子:若い子にロビンソンの話とか大丈夫でした?
兄弟子:真面目に話を聞いてくれるええ子でしたよ。そうそう、そう言えばレブロンはいい子だよって話で皆して盛り上がってさ。
弟弟子:兄さんが言いますか、それ。
兄弟子:いやいや、最近これはどこでも盛り上がる話。師範の会でも2回ともその話になったし。実は千絵さんが現地取材に行った時の話があってね。千絵さんはバレーボール代表選手なんかと違って平均的な日本女性だから、あちらの屈強な取材陣の中だとやっぱ苦労するのね。
弟弟子:そりゃあそうなりますよね、我々日本人では。
兄弟子:それがさ、千絵さん曰く「レブロンはわざわざ私みたいな小さな女性や、話を聞きづらそうにしているライターの前に来て話すことがある」だって!
弟弟子:めっちゃいい人じゃないですか!
兄弟子:千絵さん曰く、レブロンは女性に対して優しいんだよーって。
弟弟子:あちらの男性一般に、女性に優しいってのもありますかね。
兄弟子:あるとは思うけど、普通女性の前まで行って対応するか?って話やね。それを自然にやれるレブロンはええ子だと思うよ、確かに。
弟弟子:あれ、兄さん前はもっとボロクソ言ってませんでした?
兄弟子:おいらはずっと回りの取り巻きが駄目だと言ってたはずだよ。レブロン本人は結局子供なままなんじゃないかなーと。まあおいらがレブロンだったら千絵さんを「The decision」の相手に選ぶけどな(キリリッ)
弟弟子:それただのエコ贔屓ですやん。
兄弟子:あ、その流れでうちのブログで翻訳したGQ誌インタヴュー通りでレブロンは高校時代に戻りたくてヒートに集まったんだ、って話をしたよ。
弟弟子:なんか今回、兄さんえらく喋ってません?
兄弟子:それは現場にいつもの師範&Kenchさんみたいな圧倒的な支配力の方がおられなかったからかもね。
弟弟子:普段の師範の会だとレブロン&ウェイドのチームでプレーするようなもんですか。
兄弟子:あの偉大なお二方に相応しい比喩表現を用いるなら、チェンバレンが2人いるチームみたいなもんだよ(笑)。アシストでも1位だぜ!みたいな。あ、あと話したのはスリーキングス体制について。他のスター選手も絶対真似するよね的な話をしてて、ニックスのアマレとカーメロの話とかが出たんだったかな。で、ふと思いついて唱えてみたのが「小学校の班作り説」。
弟弟子:?
兄弟子:「俺ら組むからな〜」とか言って真っ先に班を組む奴ってクラスにいたでしょ、あれと同じ。'03組でもほぼベストメンバーの3人でそれをやられたら、他のメンバーは組む相手もあんまりいないじゃんよと。
弟弟子:なるほど、それは確かに言えてますね。
兄弟子:クリス・ポール、カーメロ、アマレで組もうぜみたいな話もあったけど、ポールがリンに変わった形で実現してみたらあの通りだからねえ。悲しいけどニックスはカーメロかアマレ、どちらかを選ぶしかないと思う。
弟弟子:で、兄さんは小学校の班では組む相手がいなくなってハブられていたと。
兄弟子:いやいや、そんな事はナカッタヨー(棒)
弟弟子:兄さんのトラウマ探しはさておき、なかなか盛り上がったのは分かりました。
兄弟子:まあそういう訳だから、おまいら明日発売のHOOP誌は必ず買うように。
弟弟子:お、もしやこのレブロン話の記事が!?
兄弟子:出ますよ〜ん。美貌の鈴木千絵さんのお姿は・・・載ってないと思う。
弟弟子:ヽ(・ω・)/ ズコー
兄弟子:まあ女性はほら、下手に顔が出ると変なのに絡まれたりして大変だからねえ。そのあたりは皆さんも察してあげて下さいな。ま、あとはH誌を買ってご覧になってみて下さい。自分もどんな記事になってるかまでは知りませんので。
弟弟子:あいー。
兄弟子:いやー、それにしても千絵さんは美しかった。結婚を前提に結婚を申し込みたいレヴェル。
弟弟子:あんたこの前もいきものがかりの吉岡聖恵さんに全く同じ事言ってましたよね
兄弟子:昔、先輩で会う女性会う女性に「俺はもう○○さんだけだよ!」とか言ってた人がいたのを思い出したのだよ。ああいうヒトがモテるんだよなあ。
弟弟子:だいたい兄さんはもう入籍済だから今更モテキが来てもしょうがないでしょう。
兄弟子:奥さんがいるのに合コンに出席して、女の子に「彼女いるんですか?」と尋ねられて「彼女はいないよ」と平然と言い放つ先輩がいてだな・・・。
弟弟子:兄さ〜ん、話がどんどん逸れていってますよ〜。
兄弟子:おっといかんいかん。とにかく明日は諸兄、本屋さんへ急ぐように。バスケカフェのBALLTONGUEさんにも是非行ってみてね。以上!

P.S.

私、鈴木千絵さんがその昔H誌にてT-MAC&グラント・ヒルのマジック移籍時に描かれていたT-MACとヒルが新郎新婦になってるイラストを探してます。2000年夏頃のH誌バックナンバーをお持ちの方がいらっしゃいましたら、画像のキャプとかだけで結構ですのでメール等で頂けると幸いです。



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