☆現地10/10

ピストンズ101-99ラプターズ
ロケッツ107-105サンダー
ウルヴス84-70ペイサーズ
スパーズ101-99ホークス
キングス102-96サンズ
ブレーザーズ93-75レイカーズ


☆昨日のハイライト
・※レイカーズはコービー&ドワイト抜きです
T-MAC、中国CBA青島と契約

さて、先日某所にて「六伍壱さんのブログ、最近コメント数減ってますよね」「そりゃあ減るわあんな内容じゃなw」などと心暖まるコメントを頂いた自称No.1NBAブログ(笑)がこちらです。いやあ、全くその通りですから北島選手並みに何も言えねえですよ。

ドワイトがいなくなった今、マジックのチーム状況について記事をしたためたところで誰が見るねんと。私だってマジックファンじゃなきゃそんなエントリー読んでも( ´_ゝ`)「フーン」ですよねそりゃ。ネルソン?レディック?ビッグベイビー?ふーん、あと誰?みたいなもんです。

じゃあ何を書いたらアクセス数やらコメントやらが増えるのかっつってもねえ。レブ論だって優勝しちゃった今となっては勝てば官軍でしかありません。「お前が何寝言言おうがレブロンは優勝したんだよw」で糸冬であります。まあまた多分書くとは思いますがw どうせマジックの新シーズンは話題無しで暗いので、シーズン中も「栄光無き〜」シリーズ更新に勤しむのもアリかも知れませんけどね。

ま、アクセス数稼ぐのが主目的な訳じゃ無し、私がNBAについて思うこと、言いたい事を書きまくるのがこのブログです。毎日のように更新していますが、正直これでもやりたい事の1/10も出来てません。「栄光無き〜」シリーズ継続、かなり更新止まってますが「余は如何にして〜」シリーズ完結、マンガ話、大喜利、小林師範&Kench先生の会等々、書きたい事は本当に山のようにあるんです。ここに私が書いてきた事なんてその氷山の一角に過ぎません。1日1回更新すら本当は生ぬるいぐらいです。誰か1日中ブログ更新出来るように俺を養ってくれ!(←ダメ男)

さて、今回はどうしましょうかね。そろそろシーズンプレヴューのシーズンなんでしょうけど、それはD誌とH誌のパーフェクトガイド&イヤーブックが出揃うまで待ちたいかなーと。あれがあると色々捗るんですよねえ(←ダメ男だよ!ダメ男がいるよ兄さん!)。

てな訳で今回はそのサワリとして、私が新シーズンに期待している面々をテキトーにピックアップしてみましょう。こういうのは早目に書いておいた方が後々当たった時に神予言として評判が上がりますからね(←俗物だ!すっごい俗物だよこの人!)。つー訳で、では早速行ってみましょう。

☆アンドリュー・バイナム(PHI)

レイカーズとファイナルでも幾度と無く名勝負を繰り広げてきた古豪、シクサーズに久々に本格派センターがやってきました。シクサーズを優勝へ導いたオールスターセンター、モーゼス・マローン以来のオールスターセンター、その名はバイナム。

バイナムはレイカーズでの子供じみた言動を見る限り、正直シクサーズでどうなのか不安はあります。しかしながらドワイトに次ぐ当世No.2センターたるバイナムは新天地、フィリーで間違い無く1stオプションになります。コービーの影から出たバイナムがどれだけスタッツを爆上げするか分かったもんじゃありませんよ?

シクサーズへの移籍でショックを受けているかなと思いましたが、フィラデルフィアでの歓迎にバイナムはかなり前向きな気持ちになっているようです。シーズン終了後の去就こそドワイト同様に明言を避けていますが、既にリングを複数個確保し、ロサンゼルスでの暮らしも十分満喫した彼の事、今更リングや大都会の華やかさをがっつく必要もありません。今までと違う環境で心機一転覚醒してくる可能性は低くないと私は見ています。

デリック・ローズがどこまで復活出来るか分からないブルズ、KGとピアースがまた1つ年を取ったセルティクスの状況を考えた時、東でヒートに張り合えるポテンシャルを持っているのは実はシクサーズなのではないか、という気がかなりしています。昨季だってドワイトのいるマジックはヒートには厄介な相手でしたからね。もし本当にシクサーズがそういうステイタスになったなら、バイナムはオールスターで東の先発センターとなり、ドワイトとオールNBA1stチーム入りを激しく競り合う事となるでしょう。願わくばいっそファイナルでレイカーズとブチ当たり、古巣に自らの放出を悔やませるような結果を残して欲しいですね!まあ、それには1〜3番からのスター登場が不可欠でしょうけど。第2のジュリアス・アーヴィング&ボビー・ジョーンズはよ!

☆マイケル・ビーズリー(PHO)

私がMIP候補と睨むのはこの人です。得点力にディフェンスにと確かな才能を持ちながらもルーキー時代から色々トラブルを起こし、スリーキングス体制確立の為にキャップ空けでヒートを追い出された彼ですが、私はチャンスさえあれば彼が再び輝く舞台は必ずあると思ってました。実際、昨季中にビーズリーとJ-Richトレードでのマジック移籍の噂があった時はかなり期待したものです。

私だけが言い続けて全く普及しませんが(笑)、ビーズリーは「黒いデュラント」だと思ってます。只今流行りの「黒子のバスケ」で言うならデュラントが黄瀬くんでビーズリーが灰崎みたいな感じで、って完全に髪型イメージだけですかねそれw 2人共別に他人の技をコピーしてる訳じゃありませんし。

品行方正、浮いた話も無いデュラントはドワイトがダークサイド(笑)に落ちた今、NBAのロールモデルとなりつつあります。一方、ビーズリーさんはトラブルメーカーだしチームを転々とするし、何よりあのヴィジュアルですw だって貴方がお父さんになったとして、娘が「パパに会わせたい人がいるの」っつって連れて来るのがデュラントとビーズリーどっちがいいのって話ですよ!ビーズリーみたいなのが来たら父さん母さん目眩起こすわw

でも、幸いにもビーズリーの真価を決めるのはお茶の間の庶民感覚ではなくコート上での結果です。昨季の得点リーダーがゴタートだったサンズにとって、スコラとビーズリーのプラスは実はかなり大きいはずです。

インサイドにスコラとゴタート、PGにはナッシュの代わりにドラギッチとマーシャル(あとテルファーもいますね)。2〜3番ポジションでの得点源としてビーズリーが再び台頭するチャンスは十分あると思いますし、そうなればサンズはかなり手がつけられないチームに成り得ると思います。

そういう訳なので、今季ポストシーズンはデュラントVSビーズリーの白黒対決に乞うご期待!ここまで推してるんだからマジで頼みますよビーズリーはん!

☆アントワン・ジェイミソン&アール・クラーク(LAL)

ナッシュにドワイトの加入ばかりが注目されてしまうのはある意味致し方無いレイカーズにあって、私が気になるのはこの2人です。

まずはジェイミソンですが、彼も思えば親友カーターやジェイソン・ウィリアムズ、ポール・ピアースといった面々と同期なんですよね。彼らのような派手なキャリアこそ無いものの、本来ドラフト前に一番期待されていたのはむしろ彼でしたね。コービーとの点取り合戦に真っ向から立ち向かう得点力を持ち合わせながらウォリアーズでなかなか目立たず、ホームで開催された伝説のオールスター2000では故障欠場。マヴスで6thマン賞を取ったりもしましたがその後も成績の割には今ひとつ目立っていません。そしてやっとタイトルコンテンダーたるキャヴスへ移籍したと思ったら程無く肝心のレブロンが去ってチームが一気にドアマット化・・・なんと言いますか、「持ってない」選手だなあと。

そんなジェイミソンに、遂にスポットが当たりそうです。スターターこそ凄いもののベンチは心配なレイカーズにとって、ジェイミソンはなかなか有難い存在です。6thマンとして、先発陣不在時の代打先発としてジェイミソンは少し前までのオドムみたいな立ち位置で頑張ってくれるはずです。

そして私がいま一人気にかけているのがアール・クラーク。レイカーズがどの程度意識して彼をマジックから獲得したのか知りませんが、クラークは世界平和さんやかつてのブルース・ボウエンのような職人タイプのディフェンダーですら手におえないだろう、デュラントのような相手に対するディフェンダーとして大成するポテンシャルがあると思います。実際にクラークはデュラントとマッチアップして、彼のショットをブロックしてみせるなど悪くない感じでした。体格的にも合ってる役回りだと思うんですよ。

クラークについてはそもそもチームに残れるん?という不安もありますが、元マジックって事もあって期待してます。一緒に移籍したドワイトに対して彼やデュホンがどういう感情を抱いているのかは気になりますがw

気が向いたら今日また思い付きで続きを書きます。まああれだ、当たったら我を崇め奉ればいいじゃない。外れたら?忘れましょうw 大丈夫大丈夫、予言者だの良く当たる占い師だの霊視(笑)だのって言ってる面々も大概外れた予言はスルーされて、当たった時だけ騒がれる事で崇拝されてたりするもんですよ。オカルトに対しては上岡龍太郎か松尾貴史並みに厳しい六伍壱でした。誰が「アイ・アム・ジーザス・クライスト」じゃ ( ゚Д゚)ゴルァ !






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