シクサーズ113-99キャヴス
ラプターズ104-101ウィザーズ
ロケッツ109-102グリズリーズ
サンズ100-94マヴス
ウォリアーズ98-88キングス
ブレーザーズ97-80ナゲッツ
クリッパーズ96-94ジャズ




☆本日のハイライト
ウルヴスのラヴ、右手怪我の為に6〜8週間離脱
バックスの新人ヘンソンも左膝故障で2週間欠場へ
セルティクス、バルボサと最低保証額にて契約
ジャレット・ジャック、プレシーズンながらフロップ警告第1号に
選手紹介から90秒以内での試合開始が義務化

夜10時過ぎまで上司共々はらたいら、もとい働いて私もiPhoneも電池が切れそうなこの頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。帰りに車内の床で寝てたヒトのせいで電車の連絡一本遅くなりましたよ・・・orz

さて、開幕も近付きつつあるというのに今日はNBAじゃない話です。既にニュース等でも流れましたように、少年ジャンプの人気連載のひとつとしてどうやらステイタスを確立した感のある「黒子のバスケ」
の作者、藤巻忠俊さんが脅迫を受けていた事が判明しました。脅迫犯曰く「パロディ漫画をやめなければ硫化水素が沸く」だそうで・・・(−_−;)

「パロディ漫画」とはなんでも、バスケ漫画の最高峰の座を依然譲らない名作「スラムダンク」のシーンをまんまやってる回があると言うんですね。・・・脅迫犯が「スラムダンク」のみならず、「黒子」を熱心に読み込んでいるのが良く分かります(笑)。

しかし、笑ってばかりもいられません。最近流行りの愉快犯による狂言、または他人のPCを乗っ取った上での犯行である可能性だって考えられますが、だからといって捨て置ける話でも無いんです。狂気的なファンによって襲われたアーティストだって世の中にはいるんです。美空ひばりさんなんか塩酸ですからね((((;゚Д゚)))))))

「黒子のバスケ」は一部読者の反感を買い易いマンガだとは思います。我々はネタとして楽しんでますが、緑間とか赤司とか黄瀬とかそんな能力あってたまるかい!な技のオンパレードですもんね。私は当初、脅迫犯はガチなバスケプレーヤーかと思ったぐらいですもんw

それにこの作品を支える腐女子の方々がまた熱くてヤバいんです。キミはもう見ただろうか、紫原ファンが高じて紫一色と化したあるファンの部屋を!確か緑間ファンの部屋も凄かったんですが、紫原ファンの部屋は更に別次元の本気さを感じさせる本格派(何のや)でした。今回の事件もああいう狂気的人気が背景にあるのかも知れません。「私の◯◯くんが優勝じゃなきゃ嫌!」みたいな。えーと、君達は同人誌描くかニコニコ動画で作成して投稿しなさいw 完成度高いのがあったら紹介するかも知れませんw どっちのスキルも無いという貴女はブログでも立ち上げて、小説で書いてみるのも手ですよん。

それはさておき、私が見た印象では犯人は単なる愉快犯じゃないかと思うんですけど、実際どうなんでしょうか。もしも本当に「黒子」がパクりだから許せん!と思っての行動なら、まあ落ち着けと思う訳です。

パクリ論議なんて昔からある話ですが、まず皆さんが目くじら立てる程には当事者達は気にしてもいないケースも珍しくありません。松本零士と槇原敬之みたいな法廷闘争になるケースも無論ありますが、これまんまアレじゃね?なケースでもわりかし放置なんて珍しくありません。それは、あれがパクリだ等という話を厳格に言っていたら、およそクリエイターなんて成り立たないからです。

これはパクリを肯定する話という訳じゃありません。実際に許し難いパクリというものも存在する訳ですからね。しかし、モノを創造する仕事と言ったって全てを一から作る訳ではありません。誰しも自分がそれまで見聞きしてきた蓄積がまずあって、それをミックスしたり、改良していったりする中でだんだん自分の流儀が出来ていく訳ですよ。過度なパクリ糾弾はそういうステップをクリエイターから奪ってしまいます。

「スラムダンク」にしてもNBAの写真と全く同じポーズがいくつもあるという検証サイトがありますが、じゃあ何なの?と思いますね。NBA選手の絵を写真から模写したというなら法的にアウトかなとも思いますが、作品の参考にそういう画像を参照してはそんなにいかんのでしょうか。あれを批判している方は参考画像や資料無しであんなリアル志向なマンガ描けます?私は無理ですw

「黒子」については若干やり過ぎた面もあるかも知れませんが、同じジャンプでの連載な時点で確信犯(←正しい意味云々という話には興味無いので突っ込まないで下さい)という気もしますし、何より井上雄彦先生が特にこれを気に留めてない時点で、もういいんでないの?と思うんですよね。

井上雄彦先生と言えば過去にも「スラムダンク」がトレースされた!なんて事件がありましたが、あれも大騒ぎしたのは結局外野と出版社、パクったとして単行本を一時全て廃刊とされた末次由紀さんだけで、井上先生自身は何もコメントされていないはずです。プライヴェートでどうだったかは存じ上げませんが、少なくとも公的な場では沈黙を守られていました。それは恐らくクリエイターの苦しさを井上先生もよくお分かりだからでしょう。

そして、あの騒動を経て今の末次さん(ペンネームを変えなかった根性は買いたいですね)の名作「ちはやふる」がある訳です。あの時末次さんをマンガ界から追放でもしてしまったら、我々はあの素晴らしい作品を目にする機会もありませんでした。もしもまだあの騒動を根に持って「ちはやふる」を読んでいないという方がいるなら、それは最早人生の損失だと申し上げておきます。それぐらい、完成度の高いマンガですよあれ。

だいたい皆さん、怒りの沸点が 低過ぎる上に怒りの対象がおかしいんです(笑)。マンガがどうとか芸能人がどうとか、およそ我々の人生において副次的な事象でしかありません。そんな事に青筋立てて怒るとか、ましてや脅迫状?まあ落ち着けと言いたくもなります。マンガの内容やら芸能人の振る舞いやらに向ける怒りがあるなら、未だに誰一人事故の責任を取らず反省の色も無い東電以下原発ムラの面々、震災復興予算を全く関係無い用途に割り振っておいて平気な顔をしている官僚達など、もっと怒るべき対象はいくらでもある訳ですよ。

と、割と真面目な論調でここまで来といて何だあのエントリータイトルとYouTubeは、となるんですがわざとです(笑)。最初はもっと崇高な、マーヴィン・ゲイあたりを貼るつもりだったんですが、今回はこういうナンセンスの極みみたいな曲で笑い飛ばした方が宜しいかなと。この何の意味も無い曲でも聞いて落ち着けばいいじゃない。

怒るべき時ってのは確かにありますが、卑近なものにばかり我々は目を向け過ぎて、しょうもない事にばかり怒りを向けてしまいがちです。そこはもっと皆さん寛容になりましょうよ。そうすれば世の中のトラブルとか揉め事とか随分減るんじゃないですかね、と「四角い仁鶴がま〜るく収めまっせ」なんてフレーズを脳裏に浮かべながら団塊Jr.世代の関西人は思うのでありました。

P.S.

このエンディングの方の曲には何だかYMOスピリットを感じるのは私だけでしょうか。アレンジとか音使いとか。





TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【起】盤TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【起】盤
アーティスト:やすなとソーニャ(cv:赤崎千夏、田村睦心)
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