ニックス100-87ホーネッツ
バックス107-96ラプターズ
ネッツ97-86ペイサーズ
スパーズ106-88ウルヴス
ナゲッツ116-105ウォリアーズ
サンダー87-83ブレーザーズ
レイカーズ113-93キャヴス


☆本日のこなあああああああ(※大雪です)
・レイカーズ、アール・クラークの功績などで遂に今年初勝利した最後のチームに
・一方ネッツは2013年に入って勝ちっ放し。最早名将P.J.カーリシモとお呼びするしか!
・ただ今先発にジェームズ・ホワイトとクリス・コープランドが入っているニックスも快勝。しかもコープランドは22得点4リバウンド!
・バックス、先発4人が20得点以上という謎の強さを発揮するラプターズを倒す
・スパーズ平常運転
・元マジックのデアンドレ・リギンズがNBAキャリア初の先発で39:36も出場。3ポイント3本すべて成功の11得点9リバウンド、サンダーもブレーザーズに辛勝

劇的でした、ええ。

http://www.japanbasketball.jp/alljapan/2013/schedule.php?d=2013-01-14&g=0

2013年全日本バスケットボール総合選手権は今季、いい試合が続いていたのは知っていました。第79回皇后杯(女子)ではトヨタが強豪JXを下して初優勝という劇的な展開でしたが、第88回天皇杯、すなわち男子でもドラマが待っていたのです。決勝まで勝ち上がったのはこれまた強豪として知られるアイシン、そしてパナソニック・トライアンズだったのです。

http://panasonic.co.jp/sports/basketball/info/detail/121219114649972/

親会社パナソニックの経営不振のため、JBLの強豪チームとしてNBLでも活躍が見込まれていたトライアンズは今季でのチーム活動休止が決定しております。正確には和歌山を本拠地として引き続きチームは継承されますが、今後どうなるかはまだ分からないところもありますね。

http://blog.livedoor.jp/magicalinside651/archives/1823842.html

思えば昨年、マグジー・ボーグスが来日した時にトライアンズ所属の元NBA選手、チャールズ・オバノンがトライアンズの応援を我々に呼びかけていました。あの時、トライアンズに対して応援したく思ってしまうのはまあ日本人ならずとも判官贔屓したくもなるよなと思ったものです。

あれから4か月。トライアンズは準決勝でもJBL2位の強豪トヨタをかろうじて下してこの決勝まで勝ち進んできました。そして決勝の相手はこれまた格上、只今JBL1位の強豪アイシン。正直厳しいかなーとは思いました。

しかも試合開始早々にアイシンは先制パンチを食らわし、試合の主導権を握ります。途中トライアンズも追いすがるものの桜木ジェイアールの好調なシューティングもあって突き放され、厳しい展開が続きました。前半終了時点でトライアンズの勝利を予想出来た人間は決して多くはなかったはずです。

しかし後半、彼らは反撃に転じました。アイシンにらしからぬミスが出た事もあって試合の流れは変わり、遂にトライアンズも一時逆転に成功します。アイシンも再逆転するものの、4Qに入る頃には勝敗の行方は最早定かではありませんでした。

その4Qも接戦となり、勝負は終盤戦へ。ここでトライアンズのセンター、ワトキンスが存在感を増します。他の選手とは違う次元の高さでのブロックを何度か見せていたワトキンスは4ファウルにも拘らず果敢に攻め、守ります。5割台のFTも確率通りに決めましたが、何よりここぞ、という場面でキッチリ得点を決めるフィジカルとメンタルの強さが印象に残りました。

そしてトライアンズの僅かなリードで迎えた最終盤。ここでワトキンスは決勝ブロックとでもいうべきクリーンブロックを決めて、チームを勝利へ近付けます。その後のFTが1本外れたため3点差となり、アイシンにも同点のチャンスが残りました。

が、アイシン最後のオフェンスは機能しませんでした。かなり苦し紛れ感の強い3ポイントはブロックされ、タイムアップ。この瞬間にトライアンズの16年振り10度目の、そして最後の優勝が決まったのです。NBAのファイナルでもそうはお目にかかれない劇的なエンディングでありました。

あの戦いを見て、サッカーJリーグの横浜フリューゲルスの天皇杯での奇跡を連想するのは私だけじゃないはずです。フリューゲルスと違ってチームは引き継がれるとはいえ、このチームで戦う最後の天皇杯という事でチームはやはり気持ちが入っていました。TBS系の「サンデーモーニング」スポーツコーナーを見ていたらゲストの川淵キャプテン(この方、番組内で話題に出たありとあらゆるスポーツに的確なコメントをしてました。レギュラーの張本さんしっかりしてくれい)も決勝前に同じ趣旨の事を仰ってましたね。

そう言えばNFLボルチモア・レイヴンスもチーム一筋で17年やってきたレイ・ルイスが今季限りで引退だそうで、プレーオフでは敗戦=引退という絵に描いたような背水の陣で臨んでいますね。ホームでの初戦は快勝したものの次のディヴィジョナル・プレーオフでは敗戦寸前のところを奇跡的なロングパスが通って延長、そして勝利というこれまたドラマみたいな事が起きていたりします。レイ・ルイス、殆どというより完全に泣いてましたね。

この手のミラクルが起きるのは多分偶然ではありません。別に対戦相手も手を抜いている訳じゃないと思うんですが、多分単純にやり辛いんですよ。ニックス優勝時のウィリス・リードの奇跡も恐らくそうで、精神的に押されちゃうんでしょう。プレーオフみたいな力の拮抗した場では、時にそれが勝負を分けるという事なんでしょうね。勿論、それだけで全てを勝ち抜ける程甘い世界でもありませんが。

ところでトライアンズのシーズンはまだ終わりではありません。JBL最後のシーズンはまだまだ4月まで続きます。レギュラーシーズンの成績は4位とやや微妙な位置ですが、トーナメントでの強さは今回示せたはずです。彼らのトライアンズとしてのラストランに引き続き熱く期待したいですね。









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