キャヴス95-90セルティクス
ピストンズ105-90マジック
バックス110-102シクサーズ
サンダー109-97クリッパーズ


☆本日の今頃黒子のバスケ見直し中
・リヴァースHC「アーヴィングはオールスターに選ばれるべき」。セルティクスに対して40得点以上を挙げて勝った選手としては'07年コービー以来となる40得点
・イリヤソバ27得点16リバウンド!連戦疲れのシクサーズに勝利
・サンダーはクリス・ポール欠場のクリッパーズをキッチリ仕留める
キングス移転確定5秒前のケヴィン・ジョンソン市長に松岡修造と安西先生の生き霊が乗り移る。「まだだ!まだ諦めるな!」「諦めたらそこでゲーム終了だよ」
レイカーズがドワイトを今季中にトレードする説が囁かれる

私は無いと思いますけどね、ドワイトのトレード。そんなニュースが流れたからでも無いでしょうが、確かにトレードが発生しました。レイカーズじゃありませんよー。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/8868058/memphis-grizzlies-cleveland-cavaliers-agree-multiplayer-trade

キャヴス←マリース・スペイツ、ウェイン・エリントン、ジョッシュ・セルビー、'15年以降の1巡目指名権
グリズリーズ←ジョン・ルアー、トレードエクセプション400万ドル分(来年まで有効)


なんでやねーんというツッコミが入りそうな程に格差のあるこのトレード。ルアーがそんなに凄い期待の選手なのかと言われれば答えはノーです。じゃあ何故にグリズリーズはここまで大出血サーヴィスをするのかと問われれば、答えはサラリーキャップ空け。既にゲイ、ザック・ランドルフ、ガソル弟のフロントコートに大枚はたいているこのチームだけに、サラリー削減は結構大事。しかもスペイツはそもそもザックが故障欠場だった時の穴埋め要員でした。ザックが元気なら出して問題ありません。これでグリズリーズは一気に600万ドルのサラリーキャップカットとなります。グリズリーズはルアーには特に何も期待してない可能性さえあると思っておいても良いでしょう。

一方のキャヴスは今季大活躍だったヴァレジャオが残念ながらシーズンエンド。つまりスペイツはグリズリーズでザック、そして今度はキャヴスでヴァレジャオの代打要員として呼ばれた訳ですね。そしてキャヴスはサラリー増となるのでその補償的な意味合いで、更に1巡目指名権を得るという訳です。なおこのトレードに伴うロスター増に対応するべく、キャヴスはジェレミー・パーゴをカットしています。逆にグリズリーズはロスターの穴埋めにNBADLのクリス・ジョンソンと契約しています。彼は因みに今シーズン開幕前、クリッパーズとマジックにいました。

指名権のプロテクトですが、'15 or '16年にグリズリーズの1巡目指名権が6〜14位になるか、'17 or '18年にトップ5以外になるかすればキャヴスの指名権となります。'19年まで行けばもう指名権はプロテクト無しです。うーん、でも今の感じじゃグリズリーズは当面プレーオフ逃したりしないでしょ。指名権が実際に行くのは'17年じゃないかな?

さて、そんなトレードはさておき、本日マジックはひっそりアウェーゲームでした。対戦相手はマジックと同じくパッとしないピストンズ。かつて共にプレーオフで争い、一方的にボコられていた日々が夢のようでありますな。

http://espn.go.com/nba/recap?gameId=400278335

そんなゲームで、マジックは先発ラインアップを久々に改造。簡単に言えばデクワン・ジョーンズの代わりにレディックを昇格させたんですね。そうなるとレディックにSFはやはりキビシイので、アフラロがSFにスライドとなる訳で、かくしてマジックの新先発ラインアップはネルソン、レディック、アフラロ、グレン・デイヴィス、ヴーセヴィッチとなりました。

さて、ここで考えてみましょう。確かにアフラロは池上並にディフェンスに定評ある男です。マッチアップの相手が昔のKGや今のKDみたいな6-10とかの長身でない限りは多少のサイズの差は何とか出来ると思うんです。しかし、自分がオフェンスに回るとどうでしょうか?アフラロは得点力を売りにNBAで生き延びて来た選手では決してありません。むしろディフェンスを武器とし、オフェンスも割と行けるよぐらいのポジションだったはずです。少なくともスピードで相手をブチ抜くとか、抜群のボールハンドリングでドライヴを仕掛けるとか、強烈なダンクをぶちかますとか、どんな体制からでもシュートを決めるとか、俺のシュートレンジはコート全てだとか、誰の技でも見て自分のモノにしてしまうとかいった選手ではないのだよ!

そして今、そんなアフラロっちがマジックのスコアリングリーダーなんです。得点力による理由よりはチーム事情故にマジックの第一得点源となっていた男が、オフェンスで自分より長身な、しかもこれまたディフェンスに定評のあるかつての先輩とマッチアップする事になったら?そりゃ苦労するに決まっているだろ!・・・です。そう、アフラロが新人時代を過ごした古巣、ピストンズの先発ラインアップはブランドン・ナイト、カイル・シングラー、テイショーン・プリンス、ジェイソン・マキシール、グレッグ・モンロー。アフラロに付くのは当然プリンス先輩ですね。マジックの戦術は残念ながら、試合前から盛大に選択を誤ってしまったようでした。

試合自体の出足は悪くありませんでした。いきなりレディックがシュートを10点決め、22-11と先手を取ったのはマジックだったのですからね。しかし、ピストンズはこれに12-0のランで応じ、マジックのリードは消滅。ハークレスが1Q終了ギリギリに決めたレイアップのおかげで25-26で2Qに入るのがやっとこさでした。ま、それでも2Qは概ね互角に戦い、結果前半は52-54で締めたのだから持ちこたえた方ですね。

問題はそこからでした。ピストンズは3Q、ナイトの3から口火を切る8-0ランで10点差をつけて試合の主導権を握ります。その3Qの残り2:23、アフラロがジャンパーを放つも外れます。問題は外れた事ではなく、何を隠そうこれがこの試合でアフラロが放った最初のシュートだったという事です。チームのトップスコアラーが、ですよ。勿論アフラロが何もしていなかった訳ではありませんがね。ともあれ、ピストンズはこの3Q終盤に新人ドラモンドが大暴れ。ティップイン、バイナムのアシストを受けてのアリウープダンク、そしてムーアのパスをスティールしての速攻ダンク。このどらモンドによるワンマン6-0ランでマジックは66-82と完全に引き離されて4Qを迎える事になります。

プレーオフでもマジックをやっつけた男として記憶に新しいスタッキーの3とアリウープダンク、プルアップジャンパーで始まった4Q、マジックも反撃はするものの点差は縮むどころか広がっていきます。残り6:07でヴーセヴィッチを下げていたマジックは残り8:08にはグレン・デイヴィス、残り4:06にはネルソン、レディック、アフラロ、更にはマクロバーツまでを一気に下げます。さあ、投了の時間だ!・・・かくてマジックの3連敗が完全確定したのです。

余談ですがガベージタイムのラインアップはイッシュ・スミス、ムーア、デクワン・ジョーンズ、ハークレス、オクィンという先発メンバー以上のスモールラインアップでした。どうもこの試合を通じてスモールラインアップを志向していたのかなーとは思います。

http://www.nba.com/games/20130122/ORLDET/gameinfo.html#nbaGIboxscore

つー訳で先発ラインアップ改造の結果、確かにレディックはFG9/10(外したのは4本中1本ミスした3のみ!)でチームハイの26得点でした。が、一方でアフラロはなんとFG0/4、0得点に終わってしまったのです。9リバウンド5アシストという数字は残してますので貢献していない訳では勿論ありませんが・・・。

ネルソンとデイヴィスも低FGに喘ぎました。ネルソン6/18、デイヴィス4/16って要するにネルソンは1/3、デイヴィスは1/4の確率でしかシュートが入らなかった訳ですからね。ダブルダブラーだったヴーセヴィッチまでも10得点9リバウンドと一歩及ばずでしたし。

また、レディックを先発に昇格させた当然のツケですがベンチスコアリングがガタガタに。2桁得点は無しですし、ムーアの9得点にしてもそのうち4点はガベージタイムですからね。久々にアクティヴになったアヨンのFG4/4で8得点は良かったですが、彼は彼で10分も無い出番で3TOですし・・・。あるいはあれかな、レディックを先発にする事でベンチ組のニコルソンをより活躍させる作戦だったのかな?彼は11:22の出場時間でFG3/5、6得点3リバウンド1ブロックとまあまあの出来でした。4ファウルだけが玉に瑕ですがね。

ま、1勝も無駄に出来へんで、勝ちたいんや!な時期ではない現状、色々試してみるのもオッケーでしょう。むしろ今は負けて多くを学ぶべき時期なのだと思います。せいぜい負けて、ドラフトへの期待を高めつつ若手を育てればそれで良し、であります。

次の試合はホームへ戻りラプターズ戦です
。ただでさえマジックは今季ラプターズにここまで3連敗してるというのに、ラプターズってこの前レイカーズに勝ったとこじゃないですか。こりゃーきっと絶好調だわシーズンスウィープ当確だわ困ったなー(棒)とか思ってたら、ラプターズはフロリダ遠征のお約束でヒートと戦った翌日にマジックと対戦なんスね。ま、ドラフト的に考えてもこれまた譲るしかない戦いがここにある!って感じなので、また正面から打ち合い判定的な、ロッキーないしあしたのジョーにありがちな展開を期待しておきましょうかね。え、あしたの一歩?あれだと話が終わらな・・・おや、誰か来たようだ。

因みにそのラプターズ戦の次はまたまたピストンズとの対戦というオチもあります。うむ、負けとけ負けとけw



P.S.

グレン・デイヴィスさん、何やってはるんですかw





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