ラプターズ97-95マジック
ニックス89-86セルティクス
サンズ93-88クリッパーズ


☆本日のau電波しっかりしろや(゚Д゚)ゴルァ!
・ニックスの前に敗れたセルティクス、「優勝候補じゃない」と囁かれる
・勝率10割の神算鬼謀名HCリンジー・ハンターの下、サンズ2連勝!そこ、クリス・ポール欠場とかホンマの事言うな!因みにクリッパーズは3連敗

バスケットボールの試合で一番がっかりする負け方って、実はブローアウト負けじゃないですよね。そりゃあボッコボコにやられて、相手主力陣がベンチでゆっくり休みながら日頃出番の無いガベージタイムプレーヤー達に余裕の笑顔で声援を飛ばす姿を横目に見るのは悔しいですよ。でも、それより悔しいのは、勝てるはずだった試合を紙一重の差で落とした時です。それがもう、こちらがやり返す時間の無いタイミングで試合をひっくり返されたならもう気分は陰陽逆転です。ええ、私が言っているのは勿論ブザービーターの事であります。

http://scores.espn.go.com/nba/recap?gameId=400278349

マジックがホームに取って返して迎えた相手は今季3連敗していたラプターズ。いや、確かに何だかやられてますよ。でも、ラプターズは昨日ヒートとOTの激戦を戦い、しかも追い付かれて負けるという残念パターン。正直申し上げればハンデ頂いたのと同じですね。いくらなんでもこれは勝つだろーと。

さて、前回は完全にスモールラインアップが裏目に出たような気がしたマジックでしたが、今回もネルソン、レディック、アフラロ、グレン・デイヴィス、ヴーセヴィッチで先発を固めました。対するラプターズはカルデロン、デローザン、ランドリー・フィールズ、エド・デイヴィス、アミール・ジョンソン。あれ、アミールって6-9しかないPFだと思うんですがセンターやんの?

気持ちヴーセヴィッチのサイズで得したかに見えたマジックは1Qを一時有利に進めるも、結局20-22という接戦モードにて2Qを迎えます。1Qより些か点の取り合いになったこのQも両者譲らず、47-48で後半突入です。

3Q、主導権を握ったのはラプターズ。Q開始からアミール・ジョンソンの3ポイントプレー+カルデロンの3で一気に47-54とされた場面からは一旦ついていき、ヴーセヴィッチ中心に6-0ランを返して再度1点差としたものの、もう一発6-0ランを食らうと地味に引き離され、66-75とされて4Qへ。

マジックが8-2のランでにじり寄る展開から、4Qはマジックが流れを取り返します。デローザンのダンクで断たれたかと思われた流れはアフラロの3とグレン・デイヴィスの3ポイントプレーによる3ポイントプレーで構成された6-0ランで再びマジックに戻り、マジックは1点差に迫ります。テレンス・ロスのジャンパーで逃げるラプターズに、マジックはレディックのジャンパー、そして一旦はネルソンが3を外したもののオフェンスリバウンドを掴んだグレン・デイヴィスのアシストを受けてネルソンが今度はレイアップ。マジック、残り5:24にして遂に逆転です。

ここからはまた点の取り合いでした。再度反撃に転じてリードを取り直すラプターズ、逃さないマジック。ラプターズはここでデローザンの4得点を含む6-1ランを繰り出し、残り1:36にして87-93とします。ところがマジックも負けじとここからレディックのイケメンビームが炸裂します。まずはロスのファウルから得たFTを2本揃えて決めると、お次はタイムアウトを挟んでアフラロのアシストから3、しかもこれもロスのファウル付き!まさかの4ポイントプレーでもってレディックひとり6-0ランが完成し、マジックは残り53秒で93-93の同点に追い付いたのです。

ここでラプターズは、またもデローザンです。ラプターズ生え抜きの男はこの場面で、12フィートの位置から得点を決めてきました。93-95、再び2点差にされたこの場面でマジックはアフラロの3がミス。が、オフェンスリバウンドを掴んだムーアがレイアップを決めて、なんとか残り20秒で同点に戻したのです。

問題は残り時間でした。ラプターズとしてはとにかく時間を使い切り、1本決めれば勝ち逃げですからね。かといってマジックは相手にFTを与える訳に行きません。そこで、守る側の常道なのですがマジックは残り4秒でわざとファウルで試合を一旦止めます。これはマジック側のチームファウルにまだ余裕があるので、わざと試合を止める事でラプターズの残り時間を短くし、オフェンスを組み立てる余裕をなるべく作らせないためのものです。

かくて残り4秒から、ラプターズはオフェンスに入ります。そして、ラプターズのラストショットを放ったのはまたしてもデローザン。22フィートの位置から放たれた彼のシュートはグレン・デイヴィスの手の上を越え、見事にゴールを射抜いたのです。場内に響く試合終了のブザーは、マジックの4連敗、そしてラプターズの対マジック戦シーズンスウィープを告げるものでもあったのです。

http://www.nba.com/games/20130124/TORORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

先発全員とムーアが2桁得点という結果を見る限り、マジックのスモールラインアップも悪くはなかったかなという印象です。ここまで来ると負けたのは時の運という感じですからね。アフラロもFG6/16ですからやはり苦戦はしてますが前回よりはマシでしょう。ヴーセヴィッチ(19得点14リバウンド)とネルソン(14得点11アシスト)と2人のダブルダブルもいる訳ですし。因みにベンチからはムーアの次にハークレスが珍しくも出番が長く、アヨンがその次。ニコルソンは4分そこそこしか出番が無く、あとはイッシュ・スミスがこれまた2分未満の出場時間が与えられたのみでした。

それにつけても恐るべきはデローザン。22得点4リバウンド7アシストの彼が、今やバルニャーニ不在のチームにあって完全にラプターズのエースとなっています。FG成功率は決して高くない彼ですが、成功率45%超えてきたらヤバいんじゃないでしょうか。クラッチシュートを打つ精神力は鍛えられていると思うので、ちょっと将来が楽しみですね。

マジックはそういう訳で次もピストンズ戦、そしてネッツ戦と2日続けてのアウェーゲームとなります。まあ戦う姿勢はそのままで行って欲しいですね・ヴーセヴィッチ以外の若手にもっと出場時間を与えて欲しいとは思いますが・・・。





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アーティスト:ダリル・ホール&ジョン・オーツ
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