ウォリアーズ108-95キャヴス
バックス117-90ピストンズ
ブレーザーズ106-104マヴス
レイカーズ111-106ホーネッツ


☆本日の女子柔道は引き続き弱い悪寒
・ウォリアーズ、カリー、ボガット、バーンズの3枚落ちでも勝利
・バックス、地味にペイサーズと1ゲーム差まで迫る
・クラッチショットの応酬合戦、アルドリッジのブザービーターで劇的決着






♩泣かないで〜泣かないで〜(俺が)

さて、今年も早くも1ヶ月が終わろうとしております。○月こそ本気出すとか思ってたらあっという間にまた年末ですよ。今年こそ平穏な年でありますようにと今更願うこの頃、皆さんハウドゥユードゥーであります。

NBAはいよいよ毎年恒例、2月のトレードデッドラインが近付いて来るにつれてあれこれ噂が流れる量が増えて来るシーズンになって参りました。Twitterなんてものもあるおかげで皆さんもそんな噂に俺がクマー!(AA略)みたいな感じで釣られてしまう昨今かと存じます。毎年この時分になると多かれ少なかれ我々NBAクラスタはこんな感じですよね。

ところでトレード話の3大原則って知ってる?・・・って「ごっつええ感じ」の「Mr.BATER」ネタを振られてもついて行けない若い方ばかりですよねw それはさておき、トレード話をするにあたって押さえておきたい基本原則みたいなものはやはりあると思う訳です。以下、とりあえず列挙しますね。

1.噂を信じちゃいけないよ

♪どうにも止まらない〜とか言ってる場合じゃござんせん。トレードに関する情報は噂、デマ、意図的に流された偽情報などのオンパレードなんです。2ch管理人ひろゆきさんの名言「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」じゃありませんが、怪しい情報には注意が必要です。単なる記者やファンの願望、単なるトレード案みたいなものに尾鰭背鰭が付いてしまう事だってあります。選手・チームどちらか側の思惑で「○○、チーム辞めたがってるってよ」とか「ORL(仮名)はトレードで○○を狙っている」「○○をトレード候補に交渉しているらしい」なあんて情報が飛び交う事だってあるんですよ実際。

私が最近特に警戒しているソースの1つは勿論Twitter。あれは時にデマ拡散ツールとなってしまうのは皆さんご存知のはずです。私みたいなRT野郎が言うのもアレですが気をつけましょうw

あと、ウェブサイトやブログだってあてにはなりません。ESPNだって誤報は流しますからね。特に最近、ブリーチャーズレポートってサイトがありますが、私はあそこに対する信頼がかなり低いです。全部がアウトとは申しませんが、皆さんもお気を付け下さいな。あ、言うまでもありませんがうちのブログだって盲信せず、疑いのまなこで見て下さいよ。

2.応援チームに都合の良いトレード案はダメ

これは心してもらいたいんですが、トレード話をしていると気になるのが、何だか凄く自分の応援するチームにだけ都合良いトレード案を話す方です。トレードってのは複数チームの合意があって、お互いに何らかのメリットを見出して行うものなんですから、そんな一方的な取引など本来ある訳が無いんですね。

私が思うに、レイカーズファンの方にこの傾向が強いように感じます。しかしこれは恐らく、レイカーズのフロントが異常にトレード巧者過ぎる為に、ああいう勝ち組トレードが当たり前だという感覚を持ってしまっているんじゃないかなと。贅沢な悩みやないですかそれ。そりゃあ今でこそガソル兄弟シャッフルトレードって双方にメリットあったのが分かりますけど、あの時はスパーズのポポヴィッチHCがトレード内容に文句つけたぐらい、誰しもがレイカーズだけが大儲けをしたと思ったもんでしたからねえ。レイカーズファンの皆様はもっとテンション上がってたはずです。

もっとも、そういう神トレードはレイカーズより前にセルティクスの得意技でした。詳しくはレッド・アワーバックという方を検索してみて下さい。セルティクス王国がNBA最多優勝回数を達成した理由が分かろうというものですよ。

3.トレードし易い・し難い選手を把握する

これはまあ、原則を押さえておく事です。そうすれば2.で書いたようにアレなトレード案を出して、鼻であしらわれる事も無くなります。つー訳で、いくつかの基本をおさらいしておきましょう。ほう、おさらいって漢字でお浚いって書くんですか。

・契約金額が短いほど、残り契約期間が短いほどトレードし易い

これが基本中の基本です。話は簡単でして、チームにとってみればサラリーの支払い金額が高いほど負担になります。チームの主軸選手であればそりゃあマックス契約も止む無しですが、マックスとは行かないまでも4桁万ドルのサラリーながら最早不良債権としか言いようの無い選手がいますね(例:タコルー、バルニャーニ)。そこそこ貢献はするけど、サラリーに見合った活躍かと言われるとケフンケフンしたくなる選手も少なくありません(例:アマレ、ちょい前までのガソル兄)。

彼らはそこそこサラリーも高く、しかも複数年の契約を残しているのでトレードするなら同じぐらい契約が重い選手を集める必要があります。しかも引き取る側のメリットを考えれば、例えばより契約が長い選手であるとか、お互い微妙な選手同士であるとかじゃないと厳しいです。アマレとガソル兄というトレードの噂があったのはこの線に、アマレがダントニHCやナッシュと共にサンズでプレーしていたから、という付加要素があったからです。

ラシャード・ルイスとギルバート・アリーナスのトレードもこのクチです。どちらもサラリーはマックスないしほぼマックスでしたが、ウィザーズはアリーナスをとにかく出したかったのと、ルイスの方が1年残契約が少ない点を見てトレードに応じました。一方のマジックはアリーナスの方が1年あたりのサラリーは安いためサラリーキャップ上限越えのタックスを削れるという経営判断と、アリーナスとスミスGM(当時)の信頼関係もあってあのトレードを決めた訳です。当時チームの連敗が込んでいて、チームの閉塞感が凄まじかったという理由もありましたけどね。ま、結果は皆様ご存知の通りです(つД`)

そんな外れたら給料泥棒と化すリスク満点の選手より、残り契約1年の選手ならば万が一外れでもさしたるダメージはありません。そのままシーズン終了→契約終了と共にどこへなりとも去って頂ければサラリーキャップも空いて万々歳ですし、これは戦力になる!と踏んだならいち早く動いて再契約の段取りに入れば良いのです。今のCBAならば、マックス契約では他チームより1年長い契約を提示出来ますからね。

更に、サラリーキャップカツカツなチームだとタックス支払いを避けるないし金額を減らすために、今オフにFAになる選手をトレード放出し、見返りにまだ複数年契約のある同等戦力を得るトレードも存在します。最近なら時期はシーズン開始前でしたが、ハーデンがサンダーからロケッツへとトレードされたのがこのパターンですね。ハーデンの代わりに加入したケヴィン・マーティンはハーデンに代わる6thマンの役割を果たせております。

そんな訳なので、トレード候補選手はまず残り契約年数、そしてサラリーの金額にまず着目しましょう。

・ルーキー契約が残る選手はお買い得

ルーキー契約は基本的にドラフトされた指名順位で決まる、言ってみれば定額制です。ですから、早くルーキーが一人前になって活躍すればするほど、その選手はコストパフォーマンスが高くなりますね。それに若手選手はのびしろがありますから、それを見越しての獲得も当然視野に入ります。以上の理由により、新人時代の契約がある選手はトレードされ難いです。逆に言えば、新人ないし2年目ぐらいの選手がいきなりトレードされる時は相当見返りが大きいか、さもなくばその選手が期待外れだった事を意味します。とはいえそういう外れ指名選手と思わせておいてアール・クラークみたく時間差ブレイクを果たす可能性だってある訳ですからね。

どちらにせよ、ルーキー契約が残っている選手はブレイクすればその期間中は物凄く重宝するのは間違いないので、トレードヴァリューはある程度あると思っておいた方が良いです。

・トレード出来ない選手もいる

トレード出来ない、とは2つの理由があります。1つはそもそもルール上トレード出来ないケース。たとえばアムネスティ条項でチームを離れ、他チームと契約した選手は少なくともそのシーズントレードする事は出来ません。また、一旦手放した選手をそのシーズン中に再獲得するのもどうやらNGなようです。私はトレード先で解雇された選手を再契約するのだけが禁じられたと理解していたのですが。また、大物選手の中にか契約の中に自分の意に染まないトレードを断る権利を有する選手が存在します。

また、ルール上はトレード可能でもアンタッチャブルな選手ってのもある訳です。たとえばヒートが現状でレブロンやウェイドをトレードする訳がありませんよね。サンダーがデュラントやウエストブルックを出す可能性も果てしなく0に近いでしょう。ドラフト指名で明らかに当たりくじを引き当てたブレーザーズがリラードを放出する可能性など、考えるだけ時間の無駄というものです。そういう可能性はアタマから除外しておく事ですね。

あと、長年チームを支えてきたフランチャイズプレーヤーについても近いものがあります。コービーが今更レイカーズを離れる可能性なんか考えられないでしょ?マヴスがこの後に及んでノヴィツキーを出すでしょうか?ダラスの観客が暴動を起こしかねません。

それ故に、私はセルティクスがポール・ピアースをトレードする可能性を排除しています。確かに毎年噂になってますし、エインジGM自身も怪しい事を口にしているのは把握していますが、新人時代からセルティクス一本でやって来て、ファイナルMVPの栄誉にも浴したピアースはこのまま行けばセルティクスの永久欠番は確実でしょう。ピアース本人が望みでもしない限りピアースの移籍はまず考えられないですし、それがあるとしたらセルティクスがドアマット化するか、ピアースがキャリアの最後に幼少の頃からのファンだったレイカーズでのプレーを望んで・・・ぐらいのパターンしか思い浮かびません。

ジャズ一本でプレーしながら最後1シーズンだけレイカーズでプレーしたカール・マローンというパターンもありますから絶対ではありませんが、セルティクスが動く可能性があるとしたらサリンジャーが当たりくじドラフトだった事を考えてもKGの方がまだ有り得るかなと。ま、今季はまだ早いと思いますけどね。

さて、トレードの基本原則なんて言ってたら、どうやら実際にトレードが起きたようですね。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/8891818/rudy-gay-subject-active-trade-discussions-toronto-raptors-memphis-grizzlies-sources

このソースの段階ではまだ噂だったルディ・ゲイ(MEM)とホセ・カルデロン、エド・デイヴィス(TOR)のトレードが遂に現実のものとなりそうです。

http://sports.yahoo.com/news/ap-source-rudy-gay-headed-232220648--nba.html


上記ヤフー記事によると当初報じられていたグリズリーズとラプターズのエクスパンション同期チームだけではなく、三角トレードに発展しそうです。

ラプターズ←ルディ・ゲイ
グリズリーズ←オースティン・デイ、タイショーン・プリンス
ピストンズ←ホセ・カルデロン


が、この記事時点でもまだエド・デイヴィスの行方が定かではありません。ただ、ライオネル・ホリンズHCはゲイのトレード放出に反対だった事は読み取れますな。

http://www.hoopsworld.com/grizzlies-raptors-pistons-agree-to-trade/

で、上記のフープスワールドドットコムによる報道だと、こうなるんです。

ラプターズ←ルディ・ゲイ、ハメッド・ハダディ
グリズリーズ←オースティン・デイ、タイショーン・プリンス、エド・デイヴィス
ピストンズ←ホセ・カルデロン


なるほど、エドさんの行き先がグリズリーズで確定しました。更にハダディさんがディールに追加されましたね。かなり完成型が見えて来ました。

ただ、このままだとサラリー合うのかが未確認なんですよね。そのあたりを調整する為にドラフト指名権、現ナマ、トレードエクセプションがディールに加えられてトレードは完成します。ですので、NBA.comからの公式情報ないしトレード確定情報が来るまではまだ分からないんです。トレードについての情報がよく錯綜するのは、このように未確定段階での報道が出て、それを我々がその都度拡散する為に起きるんですね。記者達を責めちゃいけません、彼らもそれぞれ必死に情報をかき集めての結果なんですから。我々はどれが正しい情報だったかを吟味するしか無いんです。でも、世の中の情報なんて全部そんなもんでしょ?

因みに最後のがほぼ確定版だとすれば、ピストンズは先発PG確定ですかね。カルデロンが移籍するならセルティクスみたいなプレーオフ圏内のチームと思ってましたが、これはピストンズがプレーオフ狙いにシフトしたって事でしょうかね。

グリズリーズはゲイを出した代わりに先のスペイツetcを放出したトレードで薄くなったベンチを再び厚くし、更にゲイに代わってヴェテランディフェンスマスターを仕入れました。ピストンズでプレーオフ、ファイナルでの経験を積みまくった彼の加入はなかなか上手い手ですし、セットで仕入れた若手連中もナイスかなと。

ラプターズはバルニャーニ出したかったと思うんですが果たせませんでしたね。ゲイ加入でチームが浮上するのか、最近調子上げていただけに今後が気になります!

てな事で取り急ぎトレード情報も纏めときましたんで宜しくです。またトレード内容が大きく変わるかもですが、その場合はこの記事を再度直しときますんでー。

P.S.


ラプターズ←ルディ・ゲイ、ハメッド・ハダディ
グリズリーズ←オースティン・デイ、タイショーン・プリンス、エド・デイヴィス'13年2巡目指名権(TORから)
ピストンズ←ホセ・カルデロン


ディールに指名権が追加されたようです。また、ハダディはトレード後にラプターズで解雇されるとの情報もあります。





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