クリッパーズ107-90シクサーズ
ボブキャッツ94-91セルティクス
ウルヴス100-9キャヴス
ネッツ89-84ペイサーズ(OT)
ホーネッツ105-86ピストンズ
スパーズ103-89ブルズ
ウィザーズ102-90バックス
ホークス105-101マヴス
今回は、まずこの画像を見て下さい。
http://sports.yahoo.com/blogs/nba-ball-dont-lie/warriors-debut-tight-yellow-alternate-jerseys-sleeves-against-194404163--nba.html
え、キミ達早くそのウォームアップを脱ぎ給えよと普通は思いますよね。いえいえ、そいつはウォームアップじゃござんせん。驚くなかれ、なんとその半袖ウェアはウォリアーズが2/22のスパーズ戦にてデビューさせるオルタネートジャージなんであります。恐らくは長いバスケットボールの歴史に於いて初めて、プロチームが半袖ジャージを正式採用するんですよ。
ウォリアーズは今季、このジャージを3/8のロケッツ戦、3/15のブルズ戦でも着用するそうです。更にNCAAでもインディアナ大、ルイヴィル大、UCLA、カンザス大、ベイラー大といったところがこのユニフォームを採用するとの事ですよ。NBAも来季ウォリアーズに続くチームが現れると思われます。来季ユニフォームのデザイン変更を控えるはずのマジックなんかは一気に変えてしまうかも知れませんね。
さて、皆さんのリアクションは概ね想像がつきます。「微妙・・・」ないし「有り得ない!」が8割以上じゃないかと思うんですよ。だってバスケと言えばあのタンクトップスタイル、ってのは世界のお約束ですからね。実際、あちらでも案の定批判的な論調が出ているようです。
しかし、私はアディダスが今回提示してみせたこの野心的な挑戦、実は嫌いじゃないんです。いや、むしろ前向きに捉えています。「やるじゃん」って感じですね。私がこのアディダスのユニフォーム革命を支持する理由は以下の通りです。
1.普段着やすい
アディダスがこのユニフォームを出すにあたって今回主張しているのは、バスケだけ他のスポーツと違って袖無しだからサッカーや野球のユニフォームと違ってファッションに取り込み難いやろ?という話でした。まあ日常で野球のユニフォーム着てるヒトなんて、私は名古屋駅新幹線口で昔見かけた、ラジカセで試合の録音流しながら自ら試合を再現するオバさんと、あと甲子園方面でしか主に見かけない気もしますが。
しかし、確かにバスケのジャージって単独で着る事は日常ありません。山下清(のドラマ)と、あとイカ天キングだった「たま」の影響もあるのかも知れませんが(笑)、だいたいバスケのジャージを着る時は下にTシャツ等を重ね着しますわね。
アディダスさんは今回、そのTシャツ重ね着の手間をこっちで省いたるで〜と言っている訳です。あれ、アディダスさんむしろ親切じゃね?
2.そもそも選手も色々重ね着してる
今回批判としてありがちだろうなーと思われるのが、「動き難くなる」でしょうね。えーとですね、アディダスもそんなあほうな会社じゃないんでそのあたりはとっくにクリア済みと見ておくのが正解でしょう。実際、肩の動きを妨げないような努力は既になされているようです。
だいたいですね、選手が進んでユニフォームの下に色々身に付ける世の中じゃないですか。ドワイトやコービーが特に故障時にユニフォームの下にTシャツを着込むのは見慣れた風景です。もっと言えば、NCAAの世界では昔からユニフォーム下にTシャツなんて珍しくも何ともありません。今更ユニフォームが半袖に代わったとしても、さしたる違いでは無いんですよ。
3.広告スペース確保
恐らくは、これが一番大事な要素なんでしょうね。流石のKenchさんはこの可能性をいち早く指摘されておられました。
NBAにおいて、ユニフォームに広告を入れる可能性が検討されている事は既報の通りです。しかしながら、長年ユニフォームに広告無しで来ただけに、NBAファンの中では広告が入る事に抵抗が強い事も考えられます。
しかし、今回加わる袖への広告ならどうでしょうか。ユニフォーム正面や背面に広告が入る事に違和感を覚えるファンも、袖部分に入るだけなら「まあ、これぐらいなら・・・」となるんじゃありませんか。つまり、ユニフォームへの広告を入れる最初の場所として、袖が追加されたんじゃないかと。
サッカー、近年のプロ野球を見ればお分かりのようにユニフォームへの広告入れは実のところ、見慣れればそんなに違和感は無くなってしまいます。阪神のヘルメットに「Joshin」って入ってても、皆さんもう特に抵抗無いでしょ?サッカーファンなんかもっと広告だらけのユニフォームに慣れて来ました。バスケだってbjリーグなんかご覧の通りですよね。
NBAの場合、この半袖ユニフォームは広告導入への第一歩だと思います。まず袖部分に広告を入れ、広告自体に違和感が無くなってきたところでスモールマーケットの球団から広告が増えて行く事でしょう。
違和感はおありの事でしょうが、半袖ジャージも広告入りユニフォームも恐らくは慣れの問題でして、実際広まればそのうち気にならなくなってしまうと思います。「えー、こんな袖無しの服で昔はプレーしてたなんてシンジラレナーイ」などと我々が年寄り扱いされる世の中が来るかもよ、と今のうちから心の準備をしておくぐらいの方が良いのかも知れませんね。
・・・しかし、半袖はともかく、広告入りユニフォームになったら値段下がらないんでしょうか。広告してるんだから購入する消費者にだって還元されて然るべきだと思うんですが(^_^;)
GOLDEN BEST
アーティスト:井上陽水
フォーライフ ミュージックエンタテイメント(1999-07-28)
販売元:Amazon.co.jp
ボブキャッツ94-91セルティクス
ウルヴス100-9キャヴス
ネッツ89-84ペイサーズ(OT)
ホーネッツ105-86ピストンズ
スパーズ103-89ブルズ
ウィザーズ102-90バックス
ホークス105-101マヴス
今回は、まずこの画像を見て下さい。
http://sports.yahoo.com/blogs/nba-ball-dont-lie/warriors-debut-tight-yellow-alternate-jerseys-sleeves-against-194404163--nba.html
Klay Thompson, @jarrettjack03 & @hbarnes pose in new short-sleeve jerseys before shooting around at Oracle Arena twitter.com/warriors/statu…
— Golden St. Warriorsさん (@warriors) 2013年2月11日
え、キミ達早くそのウォームアップを脱ぎ給えよと普通は思いますよね。いえいえ、そいつはウォームアップじゃござんせん。驚くなかれ、なんとその半袖ウェアはウォリアーズが2/22のスパーズ戦にてデビューさせるオルタネートジャージなんであります。恐らくは長いバスケットボールの歴史に於いて初めて、プロチームが半袖ジャージを正式採用するんですよ。
ウォリアーズは今季、このジャージを3/8のロケッツ戦、3/15のブルズ戦でも着用するそうです。更にNCAAでもインディアナ大、ルイヴィル大、UCLA、カンザス大、ベイラー大といったところがこのユニフォームを採用するとの事ですよ。NBAも来季ウォリアーズに続くチームが現れると思われます。来季ユニフォームのデザイン変更を控えるはずのマジックなんかは一気に変えてしまうかも知れませんね。
さて、皆さんのリアクションは概ね想像がつきます。「微妙・・・」ないし「有り得ない!」が8割以上じゃないかと思うんですよ。だってバスケと言えばあのタンクトップスタイル、ってのは世界のお約束ですからね。実際、あちらでも案の定批判的な論調が出ているようです。
しかし、私はアディダスが今回提示してみせたこの野心的な挑戦、実は嫌いじゃないんです。いや、むしろ前向きに捉えています。「やるじゃん」って感じですね。私がこのアディダスのユニフォーム革命を支持する理由は以下の通りです。
1.普段着やすい
アディダスがこのユニフォームを出すにあたって今回主張しているのは、バスケだけ他のスポーツと違って袖無しだからサッカーや野球のユニフォームと違ってファッションに取り込み難いやろ?という話でした。まあ日常で野球のユニフォーム着てるヒトなんて、私は名古屋駅新幹線口で昔見かけた、ラジカセで試合の録音流しながら自ら試合を再現するオバさんと、あと甲子園方面でしか主に見かけない気もしますが。
しかし、確かにバスケのジャージって単独で着る事は日常ありません。山下清(のドラマ)と、あとイカ天キングだった「たま」の影響もあるのかも知れませんが(笑)、だいたいバスケのジャージを着る時は下にTシャツ等を重ね着しますわね。
アディダスさんは今回、そのTシャツ重ね着の手間をこっちで省いたるで〜と言っている訳です。あれ、アディダスさんむしろ親切じゃね?
2.そもそも選手も色々重ね着してる
今回批判としてありがちだろうなーと思われるのが、「動き難くなる」でしょうね。えーとですね、アディダスもそんなあほうな会社じゃないんでそのあたりはとっくにクリア済みと見ておくのが正解でしょう。実際、肩の動きを妨げないような努力は既になされているようです。
だいたいですね、選手が進んでユニフォームの下に色々身に付ける世の中じゃないですか。ドワイトやコービーが特に故障時にユニフォームの下にTシャツを着込むのは見慣れた風景です。もっと言えば、NCAAの世界では昔からユニフォーム下にTシャツなんて珍しくも何ともありません。今更ユニフォームが半袖に代わったとしても、さしたる違いでは無いんですよ。
3.広告スペース確保
恐らくは、これが一番大事な要素なんでしょうね。流石のKenchさんはこの可能性をいち早く指摘されておられました。
ジャージーに袖が付くと広告スペースが増えると言うことか?NBAがサッカーの方向に向うのは時間の問題かもしれない。
— Kenchさん (@Kenchsden) 2013年2月11日
NBAにおいて、ユニフォームに広告を入れる可能性が検討されている事は既報の通りです。しかしながら、長年ユニフォームに広告無しで来ただけに、NBAファンの中では広告が入る事に抵抗が強い事も考えられます。
しかし、今回加わる袖への広告ならどうでしょうか。ユニフォーム正面や背面に広告が入る事に違和感を覚えるファンも、袖部分に入るだけなら「まあ、これぐらいなら・・・」となるんじゃありませんか。つまり、ユニフォームへの広告を入れる最初の場所として、袖が追加されたんじゃないかと。
サッカー、近年のプロ野球を見ればお分かりのようにユニフォームへの広告入れは実のところ、見慣れればそんなに違和感は無くなってしまいます。阪神のヘルメットに「Joshin」って入ってても、皆さんもう特に抵抗無いでしょ?サッカーファンなんかもっと広告だらけのユニフォームに慣れて来ました。バスケだってbjリーグなんかご覧の通りですよね。
NBAの場合、この半袖ユニフォームは広告導入への第一歩だと思います。まず袖部分に広告を入れ、広告自体に違和感が無くなってきたところでスモールマーケットの球団から広告が増えて行く事でしょう。
違和感はおありの事でしょうが、半袖ジャージも広告入りユニフォームも恐らくは慣れの問題でして、実際広まればそのうち気にならなくなってしまうと思います。「えー、こんな袖無しの服で昔はプレーしてたなんてシンジラレナーイ」などと我々が年寄り扱いされる世の中が来るかもよ、と今のうちから心の準備をしておくぐらいの方が良いのかも知れませんね。
・・・しかし、半袖はともかく、広告入りユニフォームになったら値段下がらないんでしょうか。広告してるんだから購入する消費者にだって還元されて然るべきだと思うんですが(^_^;)
GOLDEN BEST
アーティスト:井上陽水
フォーライフ ミュージックエンタテイメント(1999-07-28)
販売元:Amazon.co.jp
私、半そでがどうこうよりも、
単純に「カッコ悪い」と思ってしまいます^^;
重ね着ならいいですよ。
あのタンクトップのラインに見慣れてるからですかね。
個人的には、肩にたくさんタトゥーを入れてる選手が嫌がりそうな気がします。
タトゥー文化もタンクトップならではですもんね。