ウィザーズ90-84ラプターズ
ホークス114-103ピストンズ
ナゲッツ119-108レイカーズ
セルティクス110-107ジャズ(OT)


☆本日の今頃ブラックジャックによろしく一気読み中
・ウィザーズ、好調ラプターズをも撃破!ドラフト指名権争いから更に後退
・ホークスは新戦力のうちジェンキンスは17分起用、ジェレミー・タイラーは出番無し。試合には勝ちました
・レイカーズ、ダントニHC指揮なのに昔ダントニが率いたナゲッツに走られて敗れる。ドワイトはマギーにブロックされるわファリードにアリウープダンク喰らうわと散々な目に
・35才のピアースと36才のKG率いるセルティクス、OTはなんと7連勝
・ロドマン、なんと北朝鮮へ向かう。なんというスポーツ平和党

ロドマンどうしたw 北朝鮮の現首脳陣がNBAファンで、一挙に柔軟化したりしないかしらとwktkしております。これは元祖のアントニオ猪木も行くしかないな!プロレスラー同士でもありますし。

さて、今回はオールスター前にドーピング話について書いた際に約束した、ドラッグ問題について書いていこうかなと思いました。思いましたよ。で、そう言えば前にもこのテーマでエントリー書いたよねと思って検索してみたところ、もう十分書いている事に気がついてしまいました特にレン・バイアスについては単独エントリーまで投下しております。正直、この2エントリーに書き足す事は殆どありませんね。リチャード・デュマスとか最近だとビーズリーといった例もありますけど、まあ麻薬類の危険さを理解して頂くのにレン・バイアスほど的確な例もそうはありませんからね。麻薬中毒でもなかった健康なアスリートがただ一度の過ちで命を落とす、それが薬物の恐ろしさです。諸兄、改めて心に刻むと良いですよ。「ダメ、ゼッタイ。」は陳腐ながら極めて正しいキャッチコピーなんであります。自分で読み直して改めて思いましたもん。

http://ballislife.com/and1-streetball-legend-alimoe-aka-the-black-widow-has-passed-away-streetball-world-reacts/

さて、そんな訳で今日は予定していた話が終わってしまったのでどうしましょうかと思いましたら、訃報が届きました。タイロン・エヴァンスと本名を綴っても恐らくは分からない方々が殆どでしょうね。しかし、「Alimoe」と書けば記憶が蘇る人も増えるんじゃないでしょうか。「アリモー」「ブラック・ウィドウ」というカッコ良過ぎる通り名でニューヨークのストリートバスケットシーンをかつて席巻した伝説のボウラーが、早世過ぎる生涯を終えたのです。




AND1仲間のAOさんもこのようにチームメイトだった男の逝去を悼んでいます。NBAレジェンドの1人でニューヨークのストリートでも鳴らした男、ケニー・アンダーソンも追悼のコメントを出していますね。




ところで、NBA選手と違ってストリートレジェンドって情報が本当にありません。実はこれを書くに当たって生年月日を調べたのですが確たる記述が未だに見当たらないのです。まあそもそもストリートの選手ってそういう人が多いのですが。

私が知っているのは彼がニューヨークはハーレムのレジェンドであること、6-8もの長躯ながらドリブルスキルが凄まじい事、そして派手なダンクでフィニッシュ出来たこと、そしてAND1最初の看板役者となった「史上最高のPG」と呼ばれた男、レイファー・アルストンとサシでヴィデオがリリースされたことぐらいです。



http://and14eva.narod.ru/ENG/AND1/Players.html

検索してようやくこんなのを見つけましたが、まさかの誕生日非公開ですよ。ホームタウンはニューヨークのハーレムとありますが、これは生誕の地なのか育った街なのか、はたまたプレーヤーとしてのホームタウンなのかはっきりしません。

http://hiphopwired.com/2013/02/25/and-1-mixtape-star-streetball-legend-tyrone-alimoe-evans-passes-away/

はっきりしない事は多くて、実は今回の急逝の理由も明快なソースが見当たりません。これによると「complications following a seizure」とありますが発作に伴う合併症、とでも読めば良いのでしょうか。鈴木千絵姉さん情報ではAOが糖尿病の合併症によるものでは、と言っていたようですが私はまだ元ソースを見つけられていません。

昔からストリートバスケットの人には詳細なバイオグラフィーが無いのは珍しい話ではありませんでしたが、ここまでとは思いませんでしたね。実のところ正確な命日を記したソースすらまだ見つけられていません。NBA選手じゃないのでキッチリしたソースが出ないのは致し方無いところですが、それにしてもねえ。トロイ・"エスカレード"・ジャクソンの時との違いは、エスカレードがマーク・ジャクソン現ウォリアーズHCの実の弟だという事なのでしょう。

アリモーはあの頃のAND1ミックステープの選手達の中でもNBAで勝負出来るのではないかと思われた選手の1人でした。確かにあのドリブルスキルは今見ても溜め息しか出ません。その長身を思えば尚更ですね。しかし、実際に彼がNBAでやれたかと言われると答えに窮してしまうのもまた事実です。実際に彼は麻薬に走ったといった話は無さげですが、ストリートのコートを飛び出す事は叶いませんでした。本人がそれを望まなかったのかも知れませんが。AND1で名の知れ渡った連中のうち、NBAのコートに立てたのはアリモーがサシでフィーチャーされたレイファー・アルストンただ1人なのが現実です。

ストリートでのスキルはプロのコートでは得てしてただのヴァイオレーションでしかない訳です。まあNBAだって「それルール違反ちゃう?」なプレーをたまに見逃していますけど、ストリート程あからさまじゃありません。そしてNBAは世界一上手い選手達の集合体なんですよ。我々がロールプレーヤーだのジャーニーマンだのと小馬鹿にする選手だって、行くリーグを変えればスーパースターですよ。多分(^_^;)

アリモーがそこを目指して果たせなかったのか、そもそも目指しもしなかったのかさえ分かりませんが、少なくとも彼はストリートレジェンドの1人として名を残す事が出来たのは確かだと思います。もう少し情報無いんかいとボヤきつつ、今は合掌。







And1 Mixtape 6 [DVD] [Import]And1 Mixtape 6 [DVD] [Import]
Urban Works(2003-09-16)
販売元:Amazon.co.jp