ホークス104-99バックス
ヒート109-77ボブキャッツ
ブルズ104-97ウルヴス
サンダー103-83ブレーザーズ
ロケッツ96-95スパーズ
マヴス113-108ジャズ
シクサーズ117-103キングス
ネッツ102-100サンズ


☆本日の頑張った人にはNCAA
・右膝の痛みでウェイドを欠いても問題無し、ヒート26連勝
・ネッツ、東4位をキープ
・接戦を制したホークス、東5位を死守
・ブルズも0.5ゲーム差の東6位で続く
・今日のウエストプレーオフ争い→ロケッツとマヴス勝利、ジャズとブレーザーズ敗戦



昨日、F1グランプリ第2戦マレーシアグランプリを見ていたら、ルイス・ハミルトンというドライヴァーがうっかり昨季まで所属していたチーム(マクラーレン)のところへピットインしてしまい、慌てて新チーム(メルセデス)のピットへ入り直すというほのぼのシーンがありました。移籍とあって多少あっただろうほろ苦さも思わず消し飛んだんじゃないかなと思います。レブロンやカーメロ、ドワイトも今度古巣と対戦する際にはうっかり元チーム側に真っ先に座って「あ、こりゃうっかり」とテヘペロしとけば結構ギスギスした雰囲気が緩むんじゃないかとふと思いましたw

さて、レブ論のこのシリーズも引っ張りましたがいよいよ佳境。長い長い前振りをようやく終わり、本題へ突入致します。「レブロンのライヴァルは誰だ!」・・・ま、皆さんの中で既に答えは出てますよね。あの2人の事を皆さんはきっと頭に置きながらこのシリーズを読んでいらした事を私は確信しています。そう、カーメロ・アンソニーとケヴィン・デュラントですね。



そもそも、レブロンがNBA入りした時から、いやその幾分前からレブロンのライヴァルはカーメロでした。レブロンが高校生時点で既に全米にその試合が中継され、あの毒舌ビル・ウォルトンまでもが彼を絶賛していた一方で、カーメロは1年生にしてシラキュース大の絶対的エースとして君臨し、見事にNCAAトーナメントの頂点に立ってしまったのです。甲乙つけ難いとは正にこの事ですね。彼らこそが次代のマジック&バードの如きライヴァルとなるのでは・・・という見方があったのは無理からぬところです。

しかしながら、キャヴスで1度はファイナルまで辿り着いたレブロンに対し、カーメロはウエストの高い壁に阻まれた事もあってポストシーズンでなかなか鮮やかな成果を出せませんでした。そしてレブロンがヒートでスリーキングス体制を築き上げたのに対し、カーメロはレブロンやウェイド、ボッシュより長い契約だったために出遅れます。クリス・ポール、アマレと新ビッグ3体制樹立をぶち上げた事もあったものの実現しませんでした。

ナゲッツにトレードを要求し続けてようやくニックスへの移籍に成功するも、自分がトレード移籍した際に見返りで移籍した選手達のために選手層が薄くなります。先にニックスへ移籍したアマレとコンビを結成したものの、インサイドでの得点という仕事場所が被る為に上手く機能せず、ニックスは2シーズン連続1stラウンドでヒートの前に散りました。

今季、ようやく戦力拡充に成功したニックスはシーズン前半のイーストを席巻しました。カーメロも一時期のエース失格時代を乗り越え、実力でニックスのエースの座を確立しています。ただ、アマレ復帰あたりからチームの調子は落ち、更に高年齢ロスターの悲しさで故障者が続出した事で更にチームは苦境に陥っています。カーメロ自身がようやく復帰した事でニックスも立ち直りそうではありますが、さてプレーオフでどこまで行けますか。カーメロがレブロンのライヴァル足り得るかは、ここからが本番です。いかにスリーキングス体制が相手だとは言え、一度もプレーオフでレブロンに勝てないままに終わるようでは、最早カーメロをレブロンのライヴァルとは呼べないでしょうね。正念場ですよ、カーメロさん。



さて、デュラントです。実際のところ、レブロンとデュラントは4才年齢が離れてますが、今や彼とサンダーこそがレブロンとヒート最大のライヴァルとなったのは、皆さん昨ファイナルでご覧になった通り。この両者の対決が今後ともファイナルで見られる確率はかなり高いはずです。正直なところ、攻守にスーパースターなレブロンに対してオフェンスにやや特化しているデュラントはまだ分が悪く、それがそのまま昨ファイナルの勝負を分けた感は否めません。

デュラントがレブロンにとって今以上の脅威になりたいならば、今のままでは厳しいと思います。それこそコービーにでも教えを請い、ディフェンスの腕を磨くべきでしょうね。ペイトンやジョーダンのような元選手達に学ぶのも良いかも知れません。思えばマイケル・ジョーダンだってディフェンスを鍛えて初めてポストシーズンのウィナーと成り得ました。デュラントも手を抜いている訳ではもちろんないでしょうが、まだまだ成長の余地はあるってことでしょうね。オフのレブロンとのワークアウトでも今後はそのあたりを鍛えて欲しいものです。

・・・さて、カーメロとデュラントがレブロンのライヴァルです、以上では皆さんつまらないですよね。他にも誰かいるでしょ〜まさかそんな無難な終わり方する訳ないでしょ〜と言われそうですなあ。ま、プレーオフの因縁的にはグレンジャーあたりいい感じなんですけど、流石にライヴァルとは言い難いものがあります。



そうですねえ、そのグレンジャーに代わるペイサーズのニュースター、ポール・ジョージがこのまま順調に伸びればレブロンを脅かす存在に成り得るかも知れません。ただまあ、彼は年代的にはレブロンというより、将来的にはデュラントのライヴァルになる世代だと思います。



本当なら、レブロンのドラフト同期という意味ではポジションは違いますがウェイドがライヴァルになるはずだったんですよね。しかしながらチームメイトになってしまった今となってはそれも叶わぬ夢です。まあその代わり2人のオンステージが見られると言われればそうなんですがね。

他に年代の近いところでライヴァル候補として名前を出しておきたいのはルオル・デン。レブロンとは高校時代から対決してきた仲です。レブロンのような派手さはありませんがオールスター選出を見る限り、見てる人は見てるんだなあという印象ですね。デリック・ローズ不在が続くブルズで1stラウンド突破するには彼の力が不可欠でしょう。そういう活躍を見せるならば、彼への注目が更に高まる可能性はあると思います。



最後にマジックブログらしく、マジックの選手も出しておきますか。トバイアス・ハリスも楽しみなところですが、モー・ハークレスもなかなかですよ。先のサンダー戦でもデュラント相手にデュラント以上の成果を出せましたからね。是非、次のヒート戦ではレブロン相手に頑張って頂きたいもんです。まあこれまたレブロンとは世代が違うところか、デュラントとさえ年齢離れてますけどねw これからNBAにやって来るだろうジャバリ・パーカーやアンドリュー・ウィギンスあたりと比較されるようなスターに育ってくれる事を期待したいですね。





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