ヒート(2勝)98-86バックス
ニックス(2勝)87-71セルティクス
ウォリアーズ(1勝)131-117ナゲッツ(1勝)


☆帰ってきた本日の佐藤琢磨の快挙をもっと報じるべきじゃね?
ボブキャッツ、ダンラップHCを1シーズンで見切り更迭
・一方キャヴスはマイク・ブラウンと5年契約。マジでレブロン復帰を夢見ている?

さて、今日も1シリーズ「始まりました」ね。バックスはジェニングスが「4勝2敗でウチが勝つ!(キリッ)」と言ってしまったので、早くも4連勝しないといけませんねプークスクスって流れになってますが、貴様等世の中には武士の情けって言葉があるんだぞ(T ^ T)ニックスもあっさり2連勝で、おっさんチーム対決は早くもニューヨークに追い風が吹いてますが、まあこれからこれから。ホームで連勝すればいいんですよ。

昨日のブルズに続いたのはウォリアーズ。まさかのFG成功率.646で131得点という'80sブーム再来かと思しきハイスコアで見事に1勝返しました。ハリソン・バーンズの豪快なリヴァースボースハンドダンクも最高でしたね!



http://espn.go.com/nba/playoffs/2013/story/_/id/9202727/paul-george-indiana-pacers-nba-most-improved-player
http://www.nba.com/2013/news/04/23/pacers-george-kia-most-improved-player/index.html

さて、本日もまた個人賞の発表がありました。今日公開になったのはMIP、Most Improved Playerで御座います。得票TOP7は以下の通りです。これ以下の順位の方々は20点以下なので略。

1.ポール・ジョージ(IND)/311点
2.グレイヴィス・ヴァスケス(NOH)/146点
3.ラリー・サンダース(MIL)/141点
4.ニコラ・ヴーセヴィッチ(ORL)/109点
5.ジュルー・ホリディ(PHI)/102点
6.オメール・アシック(HOU)/86点
7.ジェームズ・ハーデン(HOU)/53点


意外にも、と言うべきなのでしょうが噂のあったハーデン(HOU)はあまり票が伸びず、同じロケッツのアシックにも負けてしまいました。うーん、ロケッツ同士票が割れた?とも思いましたがそもそもの問題として2人ともTOP5にも入れていませんからねえ。実際ジョージの得票は圧倒的で、120人の投票者のうち52人までが1位票をジョージに投じています。正に地滑り的大勝、ですね。

ここ数年個人賞について申し上げてますが、どうも1位の人に票が集まり過ぎな傾向を感じますね。昨日の6thマンはそうでもなかったんですけど、ここまでジョージに票が集まるとは正直意外でした。ラリー・サンダースは?って思ったりするじゃないですかやっぱり。アシスト部門でリーグ3位のヴァスケス、リバウンド部門でリーグ2位のヴーセヴィッチ、3位のアシックにももっと票が入っても良いのでは?とも思いますよね。

そのあたりについては、要するにチーム成績が勘案されていると考えれば良いのですね。チームがロッタリー行きのヴァスケスとヴーセヴィッチについては投票したメディアの人間たちにも「再建チームだから出番あっただけだろ」みたいな意識が大いにあったと思います。まあそれは半ば当たっているのですけどね。

ちなみにサンダースの成績ですが、3.6得点3.1リバウンド1.5ブロックから9.8得点9.5リバウンド2.8ブロックへと一気に成績を向上させております。一方のジョージは12.1得点5.6リバウンド2.4アシストから17.4得点7.6リバウンド4.1アシストへと成績を急上昇・・・してるかなこれ?上がり具合はサンダースの方が著しいようには見えます。

「Most Improved Player」という賞の名称から考えれば、本当のところジョージでいいのかなーって疑問は少しありますね。グレンジャーの代わりにチームのエースとなり、東の3位にチームを導いた・・・まあそういう事なんでしょうけど、昨季既に2桁得点まで飛躍し始めてはいましたしねえ。ハーデンと違いファイナルの舞台まで行ってなかっただけで、メディアの皆さんが昨季までチェック甘かっただけちゃうん?なんて思ってみたりもします。

ま、昨季マジック在籍時にライアン・アンダーソンが受賞した時も正直言えば出場機会さえあればあれぐらいやれると思っていたので若干の今更感があったのは事実です。どうもこの賞は最近、全くの無名選手よりは成績優秀なチームでベンチ組から先発にのし上がった選手に有利なようですね。

ただ、ジョージの受賞自体は私は妥当だなーと思ってもいます。まだオフェンスは不安があるような気もする低確率ですが、グレンジャーがかつての姿に戻るのが難しそうな昨今、チームとしても彼に期待するところは大でしょう。まずは昨年に続きプレーオフでヒートと相対するべく、目の前の敵ホークス、そしてニックスorセルティクスを倒して欲しいところです。・・・ペイサーズ、なかなかキビシイ対戦カードですなあしかし。





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