ヒート(1勝)103-102ペイサーズ(OT)

アメイジング。

いやー、すんごい試合でしたねえ。昨日に続くOTの熱戦、しかもポール・ジョージのミラクル3ポイントでのOT突入といい、レブロンのラストプレーといいもう神試合としか言いようがありません。いやはや、いきなり名シリーズの予感ですね。この調子で第7戦まで行って欲しいですなあ。あ、詳細は31Iscreamさんとこがオススメですよ。

さて、うちはプレーオフの話はこれぐらいにして、HCの話題で行きましょう。皆さんご存知のようにHCという仕事は「安定雇用」という言葉とは程遠いお仕事であります。プロスポーツ自体結果が全ての世界であり、結果が出せなければオサラバなところではありますが、HCはまた厳しくてプレーオフに出られたから来季も安泰なんて事はございません。現に今季もプレーオフに進出したチームのうち、ネッツ、バックス、クリッパーズのHCは交代する事が確定、ホークスもラリー・ドリューHCがまだ契約中なのに他の候補を物色中です。ドリューHCの心中たるや如何に、って感じですな。レイカーズもダントニ体制継続と聞いていますが、ドワイトがレイカーズ側に「ダントニをクビにして欲しい」みたいな事を言ったなんてニュースもありますね。おいおい、デロンと並ぶHC首狩り族になるつもりですか(;^_^A

今回はそんなHC人事情報を、チーム別ではなく候補人物ごとにぞんざいに纏めてみようと思います。

☆フィル・ジャクソン

今季レイカーズ復帰かと思いきやレイカーズからダントニが就任すると爆笑したらしいフィルさん、相変わらず声かかりまくりのようです。「金で買えないモノは無い」で御馴染みの(?)ネッツが実際接触した風ですね。あと、クリッパーズ?なんて説も見ました。ま、この説はスタン・ヴァンガンディも一笑に付していましたね。ですよね、嫁さんはレイカーズなんですから。

マジックが昨オフにフィル・ジャクソンをフロントに、みたいな話があった時にはフィルは確かイーストのチームを敬遠していたはずです。それを考えるとネッツの線は厳しいんじゃないでしょうか。

一番有り得るのはレイカーズがドワイトの圧力に負けてダントニを切りフィルを呼ぶパターン、と言いますかそれ以外にフィルが現場に戻る事は無いと思います。そして、これが起きる確率も決して高くは無いんじゃないかなと。フィルだってトシなんですから。ま、フィルを後見人みたいな立場にしてブライアン・ショーHCなんてのは有り得るかもですがね。

☆ジェリー・スローン

御馴染み、ユタ・ジャズを長年率い続けた名将もデロンと揉めてジャズを辞任してから、何度か自薦したにも拘らず再就職先が決まらず今日に至っております。近年の流行りは若くて選手に年齢が近く、親しまれ易いタイプのHC。スローン爺ちゃんに次の職が決まらない訳ですよ。

が、今回は何とかなるかも知れません。何しろスローン、今回はバックスでのHC話があったんですがスローンの方が興味無しとして話を終えたようなんです。昨季までのスローンにはこんな余裕ありませんでした。来る話なら何でも受けていたはずです。ましてやバックスはプレーオフ出場チームですよ。ま、もしかしたら「俺にはエリスとかジェニングスとかの扱いマジで無理」と思ってしまったのかも知れませんがw

これはもしかして、少し前に出ていたネッツでまさかのデロン・ウィリアムズ再会あるんじゃないですかね?私は少し前まではまず無いだろうと思っていた線ですが、考えればスローンの実績はネッツのプロコロフオーナーにも十分アピールするものです。コーチ首狩族の汚名を濯ぎたいデロンとしてもスローンと仲良くするメリットは計り知れません。それにほら、コービーだって一度はフィル・ジャクソンと決裂して暴露本まで出されながら再び手を組んで仲良くなったじゃないですか。あれをデロンもやればいいんですよ。

つー訳でスローンのネッツHC就任説を、大した根拠も無く推しておきます。フィル・ジャクソン説が収まれば割とマジであると思いますよ!

☆スタン・ヴァンガンディ

ドワイトとの決裂からはや1年。あんな形でHCを去ってはNBAで再びHC職に就くのは難しいのでは?という見方もありましたが、どっこい早くも噂が出ています。

驚愕のプランはホークスから聞こえてきました。スタンをHCに据え、ドワイトをFAで引っ張ってマジック時代のコンビ復活だ!って待て待て待て〜い!ねーよ!

ドワイトとスタンがその後も連絡取り合っているのは知ってますが、いくらなんでもインターバル短過ぎでしょ。それにドワイトの故郷アトランタ復帰は確か親友ジョッシュ・スミスとのタンデムという話だったはずですが、ホークスがジョッシュに彼の望むマックス契約を出すとは思えません。色々と有り得ないと思いますよ、私。

しかも、スタン・ヴァンガンディは来季HC職に戻る事を否定しました。つー訳で、少なくともコーチ人事に関してはスタンの噂話はこれで糸冬です。

http://sports.yahoo.com/news/nba--sources--hawks-consider-historic-hire-of-european-coach-ettore-messina-041815284.html

因みにホークス、イタリア生まれで CSKAモスクワを率いるEttore MessinaをHCとして呼ぶという話もありまして、もしこれが実現すればNBA初のユーロからのHCとなります。ホークスにユーロ圏の選手が集まり、NBAに新たな国連軍が誕生するかも知れませんね。

☆マイク・ブラウン

いやー、こんな事あるんですねえ。レブロンの「The Decision」の直前にキャヴスを追われ、新たに向かったレイカーズでは開幕5試合で今季最速の解雇となかなか激しい人生を送るマイク・ブラウンですが、早くも次の行き先が確定した訳です。ブラウンの新たな就職先、それはキャヴスです!・・・って、えええええ!?

ま、こういうパターンが過去に例が無い訳じゃございません。かつて実績を挙げたHCをもう一度呼び戻すという人事はマジックがブライアン・ヒルで実行済みですし、日本でも巨人が長嶋・原監督を一度解任した後に再招聘してたりしますね。ただ、このスピードでキャヴスに復帰したのには流石にビックリですよ。上でスタンとドワイトがホークスでまた組んだらインターバル短過ぎだろ、って書いた途端にこれだよ!

てかですね、このスピード復帰には理由があるらしいんですね。それはズバリ、レブロンであります。はい、私は少し前に「新・レブ論6」で書きましたね。キャヴスが'14年オフにFAでレブロンを狙いに行く、と。つまり、ブラウン復帰はレブロンへのアピール材料だ、って訳ですよ。流石の私もこれにはズッコけました。マジでFA選手の獲得を狙ってHC人事決定かよ!それ、アーヴィング的にOKなのかよ!と突っ込まずにはいられません。いや、確かにキャヴスでの実績を考えれば分からない人選ではありませんけどね。

ただ、ブラウンHCのディフェンス構築には定評があります。そして今度、ドラフト1位指名権が再び転がり込んで来ました。レブロンがもしうっかり戻って来れば、キャヴスのドラフト1位指名選手が3人揃うなんてドリーミーな展開になる訳ですよ。ま、キャヴスがそれを目指すならば来季、アーヴィングと新人さん、そして既存戦力で成績をアップさせ、最低でもプレーオフ出場を果たしてレブロンにキャヴスが将来性豊かな魅力あるチームだとアピールする事ですね。

正直、レブロンがクリーヴランドの地に舞い戻る可能性が高いとは思いません。しかし、ヒート以外で可能性がある移籍先は多分ここだけでしょう。その為にもキャヴスは来たるドラフト指名で、絶対スカを引きたくは無いはずです。そう考えると、キャヴスのピックは不確定要素アリアリのノエルくんよりマクレモアになる可能性が高い気がしますね。

話が逸れましたが、ブラウンさんはロサンゼルスでは残念な結果に終わったものの本当にハードワーカーなHCです。こういう人がいつかは報われて欲しいなとは思いますね。どうか頑張って下さい、マジックが再浮上する前にw





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アーティスト:森昌子
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