小林師範&Kenchさん劇場「NBAどうでしょう」7の1〜6まとめはこちら

さーて、試合がないうちにこっちを早くご紹介しなくては!「NBAどうでしょう」続き、その7でーす。



その7ではまず1987年のセルティクス対レイカーズ、バードとマジックが対戦した3度目にして最後のファイナルが登場です。



お二人が言及されているのはこの動画のTOP10ランキング1・2位ですね。2位のバードのクラッチ3ポイント後に1位のマジックによる「ジュニア・スカイフック」なんですよ。しっかし若いなパット・ライリー。丁度今のスポルストラHCを見るような若々しさです。



続いて翌'88年、レイカーズが2連覇をかけてピストンズと対戦したファイナル。ピストンズを率いる名PG、アイザイア・トーマスが第6戦で足首を骨折しながら3Qだけで25得点を叩き出してみせたという、これまたファイナル史上屈指の名パフォーマンスです。敗者の名場面としては、ジェリー・ウエストのブザービーター同点ハーフコートショットに並ぶものがあるのではないかと。まさに「バッドボーイズ」時代のピストンズではありましたし、悪役イメージが物凄く強いアイザイアではありますが、この勝利へのひたむきな姿勢と、試合終了後の涙は必見だと思います。



お次、1994年のイースタンカンファレンスファイナル。ペイサーズのレジー・ミラーとニックスファンのスパイク・リー監督による「異種格闘技戦」ですw 今だとテクニカル吹かれちゃうんでしょうか。動画2:00あたりから両者の掛け合いが見られますよ。



さーて、お次はその8です。実はここでいったん最終回のはずでしたw



1997年ファイナル、ブルズ対ジャズ。ジョーダンのブルズでのラストゲームと言えばなんと言ってもジョーダンのラストショットが有名ですが、師範とKenchさんはその直前のプレーに注目します。カール・マローンからスティールしてブルズは逆転のチャンスを得たのですが、実はジョーダンはずっとマローンからこのスティールが可能であると分かっていながら敢えてそうせず、この土壇場の勝負どころまで取ってあったというんですよ!私、長年このプレーを知ってましたがそんなトリックがあったのはお二方の解説で初めて知りました。あのラストショットに至るまでにそんな駆け引きがあったとは!

Kenchさんがジャズの幸薄さにTVを見ていられず、思わずTVを消してしまったという話も分かります。この動画に映ってるジャズファンの方々の、ジョーダンがラストショットを沈めた後のガッカリ感ったら無いですもんね。ストックトンのラストショットについても、パスを出せるところが無くて止むを得ず自分で打ったという解説を聞いてから見てみるとまた物悲しいものがありますな。



その後、更にKenchさんが言及されているのがこの2004年、カンファレンスセミファイナルでのレイカーズ対スパーズ第5戦について。このゲーム、フィッシャーの残り0.4秒でのブザービーターがあまりに有名なんですが、そのために直前のダンカンのミラクルクラッチショットが忘れられてるよね、って話ですな。



師範が仰ってる、現地取材されていたオーリーのブザービーターはもちろんこれでしょう。2002年カンファレンスファイナル第4戦、レイカーズ対キングスですね。ディヴァッツが真上にでもボールを打ち上げていたら・・・ってそんな余裕無いですよね。これが無ければこのシリーズもあるいは違った流れになっていたのかも知れません。

伝説には時間も必要なのではないか、ファンの中で思い出が熟成されていくことで伝説が出来上がっていくんじゃないかというのはひとつ納得ですね。「思い出補正」って奴でしょうか。

・・・どう考えてもエントリーが激重になりそうなので、その9・10は続きのエントリーにてw



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