はーい、3連休で更新も休んでましたがパラパラ纏めときますねー。ちょっと勢い落ちて来たかな?あ、例年の通りですがドラフト指名選手の契約は端折ってますんで悪しからず。

http://sports.yahoo.com/news/nets-sign-blatche-sign-livingston-201543609--nba.html

ネッツ、ショーン・リヴィングストンと契約。選手生命に致命的かと思われた故障から何とか立ち直り、細々とながらNBA選手として生き残っているだけでも立派なものかと。優勝候補ネッツで控えガードとしての貢献が期待されます。

http://sports.yahoo.com/news/hickson-signs-three-deal-denver-203030162--nba.html

契約合意タイミングでスルーしてたと思いますんで今取り上げますが、J.J.ヒクソンがナゲッツと3年1500万ドルの契約で移籍です。あれ、これはもしかしたらリーズナブルな契約になるんじゃね?ま、全員バスケなナゲッツなんで極端に個人スタッツが伸びる可能性は低いですが。

http://sports.yahoo.com/news/turiaf-agrees-join-timberwolves-032017522--nba.html

ウルヴス、トゥリアフと2年320万ドルで契約。うむ、こんなもんかな。例年のように主力の故障次第でプレータイムが転がってくるぐらいの立ち位置かと思われます。

http://sports.yahoo.com/news/hawks-match-offer-keep-teague-014025691--nba.html

ホークス、放出かと思われたティーグへのバックスからのオファーシートにまさかのマッチ!本人のバックス移籍の願望と裏腹に残留となってしまいました。ホークスにしてみればそこまで高い契約内容でも無いし、タダで出て行かれるよりは引き留めて起用するなり、将来トレードの材料にするなりの方がベターと判断したのでしょう。ま、制限FAにはよくある事ですね。マジックもゴタートをこの手で引き留めたもんでした。

http://sports.yahoo.com/news/lakers-sign-g-f-johnson-164016421--nba.html

レイカーズ、ウェズリー・ジョンソンとミニマム1年契約。ウルヴスが'10年に1巡目4位指名するもパッとしないまま流れ者人生となりつつありますが、さてコービー不在のチームでチャンスを得られますかね。いや、この大チャンスで駄目ならもう厳しいだろ。

http://espn.go.com/dallas/nba/story/_/id/9474239/toe-injury-forces-dallas-mavericks-shelve-devin-harris-deal-sources-say

最後はマヴス。実はマヴス、色々ありました。まず一度は契約同意したデヴィン・ハリスでしたが爪先故障のダメージが予想以上に深刻だった為に、契約の話は無しになりました。またチームに入る可能性もあるようですが、恐らくは良くて1年最低保証額かと。

http://www.cbssports.com/nba/blog/eye-on-basketball/22735735/mavericks-shane-larkin-breaks-ankle-out-23-months

更に不運な事に、マヴスはドラフト1巡目指名新人のシェーン・ラーキンがサマーリーグの練習で右踵を壊してしまいました。これでラーキンは2〜3ヶ月の離脱となります。更に戦力減少じゃないですかヤダー!

http://sports.yahoo.com/news/mavs-add-ellis-backcourt-pair-225506221--nba.html

そこで、なのかどうか知りませんがマヴスはバックスFAだったモンタ・エリスに目を付けたのです。実はエリスはあバックスから年俸1200万ドルクラスの3年契約をオファーされていたのですが、これを不覚にもスルー。すると他からはこのクラスのオファーは無かった上に、バックスはメイヨを獲得してエリスの席を埋めてしまいました。エリスは宙ぶらりんの状態になってしまい、かと言って今更バックスにも戻れずで、結局エージェントを解雇するという有様。完全に裏目っていた訳です。

かくして、ドワイトにもバイナムにも振られていたマヴスと、バックスを袖にしたばかりにこれまた行き先が無くなりつつあったエリスという、まるで組み体操で組む相手を失っていたかのような両者がここに手を組んだのであります。かくて交わされた契約は3年2500〜3000万ドルという事です。微妙にエリスの足元を見た契約内容ですねw

ただまあ、あの爆発的な得点力がノヴィツキー、カルデロンと組み合わさったらどうなるかは興味ありますね。また、面白い事にエリスは'07年プレーオフでマヴスを1stラウンドで下した時のウォリアーズのメンバーとして、6試合中5試合に先発していたりします。そんな彼が今度はマヴス入りですから、まあ人生色々ですなあ。

史上2人目のイスラエル生まれのNBAプレーヤーとなったFA契約選手のGal Mekelをも加えたマヴスに、果たしてまだ頂点を目指す余力が残されているか。スパーズという成功例もある中で、ノヴィツキーを放出する事無くマヴスの再建が静かに進んでいるのかも知れません。



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