ホークス103-94ボブキャッツ
ペイサーズ95-79グリズリーズ
スパーズ109-85シクサーズ
セルティクス120-105マジック
ブルズ96-81キャヴス
ロケッツ110-104ラプターズ(2TO)
ナゲッツ100-81ジャズ
ブレーザーズ109-103ピストンズ
クリッパーズ109-107ウルヴス


さて、Twitterでも言及してますが私、只今ファンタジーNBAなるものに挑んでおります。簡単に言えばNBA全チームからドラフトで選手を選んでチームを作成、実際に試合に出場した時のスタッツ合計値で優劣を競うという趣向の遊びなんですが、これがまあ難しい難しい。

成績いまいちやのうと思ってカットした選手がその後活躍してて涙目なんてよくある話です。逆に好成績なので喜び勇んで新規獲得した選手が途端に成績急降下したり、この前のボッシュさんみたいにお子様誕生のため急遽試合欠場と来たりします(´・ω・`)

これをやると、各チームの選手のスタッツをくまなくチェックする癖がつくので、今ええ感じの選手は誰かもよく分かるんですよ。いや、これは意外と勉強になります。勿論、スタッツだけが全てじゃない訳ですが。

さてそんなファンタジーNBAですが、私は現在バックコートに今季期待のルーキー2人を並べてみました。マイケル・カーター=ウィリアムズ、そして我らがオラディポです。が、MCWは最初週こそ凄まじかったですがその後の成績はかなり波がありますね。特に今日は老獪なスパーズに見事に封じられてしまい、FG2/11の8得点2リバウンド4アシスト2TOと見事に封じ込められてしまいました。まあ3スティール3ブロックしてくれたのはせめてもの幸いでしたが・・・。

じゃあオラディポはどーだったのよ?って訳でマジックですが、本日はアウェーにてセルティクス戦でございます。先日ホームで連勝を止められたばかりの相手ですな。マジックは変わらずネルソン、アフラロ、ハークレス、マキシール、ヴーセヴィッチの布陣で臨みます。対するセルティクスは前回オラディポから屈辱的なスティールを奪ったエイヴリー・ブラッドリー、これまた私がファンタジーチームに採用しているジョーダン・クロフォード、ヒート戦のブザービーターで今やセルティクスの大エースとなりつつあるジェフ・グリーン、元マジックでお馴染みのブランドン・バス、そしてノヴィツキー2世とか適当言いたくなるこれまた期待の新人、ケリー・オリニクが先発しました。おや、ファヴェラニを控えに回しましたね。

試合展開?正直ブルー入るので簡単に言いますと、マジックのディフェンスは残念ながら機能せず、実に被FG成功率は60.0%。しかもこれでも試合途中からは下がったんですよね(T ^ T)正直これで、最初から大量リードを喰らうのではなく徐々に引き離されていく形になったのなんでだろ〜って感じです。



これなんかはジョーダン・クロフォードにしてやられましたね〜。ま、これでも3Qには一時3点差まで迫ったのですからよくやったのかも知れませんが、終わってみればブローアウトでありました。

http://www.nba.com/games/20131111/ORLBOS/gameinfo.html#nbaGIboxscore

先発全員とムーア、オラディポが2桁得点なのですから悪くはないように見えるのですが、これは相手にもっと取られたので試合ペースが速かった結果とも言えます。まあそれでも18得点4リバウンド7アシストのアフラロ、15得点10リバウンド4アシスト3スティールと手堅くダブルダブルのヴーセヴィッチはよくやった方かな?ただ、チーム合計18のTOは響きましたね。ここから速攻喰らったのはキツかったです。

オラディポですが、FG7/17の17得点1リバウンド2アシスト2スティール1TOといったところです。うーむ、ここ2試合の酷さからは些か立ち直りましたが、まだ色々とキビシイ感じです。ファンタジー的な意味で。

実はファンタジーNBAで新人を獲るのはあまりオススメではないのですよ。まだプロになったばかりでNBAのスケジュールに疲れてしまいますし、得てしてボロが出ますし、審判の笛は基本的に厳しいですし、あまりいい事がありません。ま、そこまで分かってても敢えてこのMCWとオラディポのコンビを組ませたのは、新人王を争うトップルーキーだからなのは勿論ですが、まあロマンだとでも思って下さいよ。

それにマジック在籍のオラディポに期待するのは当たり前ですが、MCWにはオッサン世代としてやはり長身PG、つまりペニー・ハーダウェイ的な大成を期待してしまいたくなるんですよ。ノエルとのコンビとか、私がマジックでちょっと見てみたかったぐらいですしね。

ドラフト1位のアンソニー・ベネットがここまで未だFG成功本数僅か1本でFG.048(.480ではありません)と凄まじく出遅れている現状、このまま今季はこの2人で新人王争いなのか、はたまたこの試合でFG7/9の16得点7リバウンド5アシストとなかなか活躍したオリニクみたいに他にも人材がいない訳じゃありません。徐々にNBAの水に慣れてきたり、先輩選手故障などで出番が増えて台頭してくる選手も出て来ると思います。リーグのバランスを変えるようなイキのいい若者の登場に引き続き期待しましょう。





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アーティスト:ジョン・コルトレーン
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