ウィザーズ104-100ウルヴス
ピストンズ92-86ニックス
ヒート104-88ホークス
ロケッツ109-85セルティクス
キングス107-104サンズ


今日も熱かった対戦がありましたねー。ウィザーズもよくウルヴスを振り切りましたし、キングスとサンズのバトルもケヴィン・ジョンソン市長が観戦しに来た甲斐があったというものです。えと、ニックスはネッツと並んで3勝7敗、東で彼らより下なのばバックスだけであります。えー、ネッツはんてニックスはん、君達サラリー総額1・2フィニッシュやからな・・・。

さて、今日はファンタジー話でもしますか。いや、別にアース・ウインド&ファイアーも最近悪評ばかり増えた感のある某RPGも関係ありませんよ。むかーしから存在する遊び、ファンタジーNBAにこのトシになって初参戦したんであります。

私ぐらいの年代のファンなら、やってなくても一度はこのファンタジーゲームについて耳にした事ぐらいはあるはずです。私も何となく知ってはいました。要するにNBA選手達を自分達でセレクトし、新たにチームを作り上げて彼らが現実の試合で稼いだスタッツの合計値を競い合うゲームでしょ?と。

で、今季開幕前に去る方にお誘いを頂きまして、何故か今までやって来なかったこのゲームに挑んでみようと思ってお誘いに乗ってファンタジーNBAデビューを果たしてみた、という訳です。今回私に声をかけて下さった方はなかなかジェントルマンで、色々基本的なところをレクチャーして下さいました。

さて、まずどうやってチームを作るかなんですが、うちのリーグの場合は何やら抽選でドラフト指名順位が決まりました。で、その指名順位通りに指名すると、次はさっき最下位だった方から逆の順に指名するんですね。要はウェーバー方式と逆ウェーバー方式を繰り返して行くわけです。

で、有難い事に私の指名順位はなんと先のドラフトでのマジック同様に2位!もちろんオラディポを指名・・・はしませんよ(;^_^A 指名対象はこの場合ルーキーではなくNBA全選手なんですから。で、ファンタジーNBAは基本的に様々なスタッツを競い合うので、極端に能力が特化した選手よりは今が盛りのオールラウンダーに人気が集まります。つーか、デュラント、レブロンが1・2位指名の超鉄板。その次に今人気なのはハーデンだったりします。出世しはりましたなあ。

そういう訳で当リーグでも1位でデュラントが指名されました。ではもう私は何ら迷う事は御座いません。つーか1位でも取るつもりでしたよレブロンさん!散々今までレブ論だ何だと色々書いてた私のこと、ここはネタ的にもレブロン取るしか無いじゃないですか。何この「べ、別にレブロンくんの事なんかぜーんぜん好きじゃないんだからね!(///)」みたいな感じは。今迄あれだけ熱弁を奮って書いてきたレブ論はそこらのラノベも真っ青なツンデレの為だったのか!今度から私の事をガハラさんでもきりりんでもゆきのんでも、好きに呼べばいいじゃない。私の貧弱な二次元知識はこの程度なんで、猛者のおまいらは適当なのを当てはめといて下さい。そっち系に疎い貴方は海原雄山か烈海王でも可。

で、ドラフトの結果出来たチームが確かこうでした。

ジョン・ウォール
ネイト・ロビンソン
ジャレット・ジャック
ヴィクター・オラディポ
ケヴィン・マーティン
ジミー・バトラー
トバイアス・ハリス
レブロン・ジェームズ
クリス・ボッシュ
ニコラ・ヴーセヴィッチ
マルチン・ゴタート
ヨナス・ヴァランチュナス


ロスターに課せられたポジションなんかはリーグによって違うと思いますが、我々のリーグの場合PG、SG、ガード、SF、PF、フォワード、C×2、ポジション不問枠2、そしてDNP枠2の合計12が与えられました。DNP枠が少ないのであまり長期欠場の選手を抱える余裕はありません。とりあえず昨季までのスタッツを勘案してこうしてみました。うん、3ポイント成分が足りませんね。

ゴタートとヴァランチュナスは先発で出番増えると見てました。特にゴタートは遅かれ早かれトレードされて、そこで先発センターになると予想して指名したのが当たり、開幕前にウィザーズへ。これは大正解でしたね。

成績は週毎にリーグ内の他チームとスタッツを比較して勝敗が決まります。うちのリーグではFG成功数、FG成功率、FT成功数、FT成功率、3FG成功数、3FG成功率、オフェンスリバウンド数、ディフェンスリバウンド数、スティール、ブロック、ターンオーヴァー、アシスト/ターンオーヴァーレート、そしてファウルの計13部門を競います。この部門毎の勝敗数の合計で順位が決まるので、大勝ちすればするほど上に上がれます。

が、開幕いきなり私はやらかしてしまいました。ドラフト最後の指名で獲得したケヴィン・マーティンを1戦目が終わった時点でカットしてしまったんです。彼とネイト・ロビンソンのFGがとにかく酷く、ウォール同様にビッグマン達の高FG率を台無しにしてしまうんですよね。で、代わりにレイ・アレンとターボ・セフォローシャをFAで取ります。誰も取らなかった選手はロスター枠内で自由に取れるんですよ。但し、うちのリーグは1週あたり4人までのロスターチェンジとなります。

が、その後からケヴィン・マーティンは大ブレイクし、平均20得点越えをマーク。しかもレイ様は3ポイント成功率で貢献してくれましたがセフォローシャはまるでいいところなく、結局彼も手放すことに・・・いやー、大失敗ですね。

また、トバイアス・ハリスが開幕から欠場したのも痛かったですね。しかもステータスが当初はっきりせずに放出の判断が難しかった事も響きました。結局彼を出して代わりにニコルソンを入れたのは2週目半ばでしたが、そのニコルソンも取った途端に3ポイントが入らなくなるという・・・。

とどめはマイケル・カーター=ウィリアムズです。開幕1週目に絶好調だった彼のオーナーがうちのウォールとMCWのトレードを提案、私がそれを受けたんであります。いや、ウォールの方が安定しているのは百も承知でした。しかし、MCWとオラディポという新人王候補を組ませてみたかったんですよ。長身PGというところがまたペニー・ハーダウェイ命な私にはたまりませんでなあ・・・。あと、ウォールのFG率の低さにも頭を悩ませてはいました。

ま、これが完全に裏目に出ましたね。OTでキャヴスとやりあったあの試合以外ではFG率は致命的にダウン、おまけに怪我で連続欠場まで喰らいましたよ。かくして打つ手打つ手が裏目に出た私は只今リーグ12チーム中11位、順調にタンク中という訳です。えー、別にタンクしても来季ドラフト指名権を貰える訳じゃありませんよ(つД`)

一方ウォールをゲットしたオーナーさんは私が以前放出したケヴィン・マーティンもいち早く獲得しており、今やリーグトップをひた走っております。どう考えても私のナイスアシストです、本当に(ry ま、いいじゃないですか彼はウィザーズファンだそうですから。そりゃウォール欲しいですよねえ。

いやー、ファンタジーNBA難しいです。ボッシュがいきなり子供の誕生で欠場したり、先発で期待した選手がいきなりファウルトラブルで出場時間が短くなったりします。勝ってて安心してたらブローアウト過ぎて主力が早々に引っ込んでたりする事もありますね。逆に歓迎なのがOTで、特にスタッツ合計数が欲しい時にOTが入るとかなり美味しいです。

どういう時にどういう選手を押さえておくべきかはだいたい分かりましたが、やはり予定通りには行かないですよね。この前まで先発してた選手が突然ベンチだったりDNPだったりします。私はパチュリアでそれをやられました(T ^ T)

なお、現在のロスターはこうなってます。ロスターから漂うマジック愛を感じて頂けると幸いです。

マイケル・カーター=ウィリアムズ
ショーン・リヴィングストン
ヴィクター・オラディポ
ジョーダン・クロフォード
レイ・アレン
ジェラルド・グリーン
レブロン・ジェームズ
クリス・ボッシュ
マーキーフ・モリス
ジャレッド・サリンジャー
ニコラ・ヴーセヴィッチ
マルチン・ゴタート


この調子だと現実のマジックも真っ青なタンクモードになりかねませんが、今週は珍しく調子良いスタートを切れているので、何とか初勝ち越し目指して頑張りたいと思います。開幕4週連続負け越しとか勘弁な!





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