ペイサーズ99-74ボブキャッツ
マジック105-94シクサーズ
グリズリーズ100-93セルティクス
レイカーズ99-94ネッツ
ヒート95-84キャヴス
ブルズ99-79ピストンズ
ロケッツ113-84ホークス
ウィザーズ100-92バックス(OT)
ナゲッツ117-110ウルヴス
サンダー94-88スパーズ
マヴス103-99ウォリアーズ
サンズ120-106ブレーザーズ
クリッパーズ93-80ニックス




レブロンのクリーヴランド帰還、スパーズとブレーザーズ敗戦あたりが多分今日のハイライトなんだろうとは思いますが、私が今日一番ストライクだったのはネッツ。ジェイソン・キッドHCはタイムアウトが残っていないからと、わざとドリンクをコートにこぼすというテクニックを駆使してきました。いや、ようそんな事考えつきますよね実際。多分二度とは使えないテクニックだと思いますが、とりあえずここまでキッドにやらせている事をネッツの選手達は恥じるべきだなと。頑張れよマジで・・・。

さて、マジックの本日の対戦相手はシクサーズ。球団創設時の経緯、プレーオフでの因縁、そして先のドワイト・ハワードのトレードで貧乏籤を引かせた件・・・色々と縁深いこのチームと、今季は更に2つ縁が増えました。

ひとつはブレット・ブラウンHCがシクサーズに就任した事で、マジックとシクサーズはスパーズ門下対決となった事。そう、ブラウンHCもマジックのジャック・ヴォーンHCもスパーズのAC出身ですからね。そしてもうひとつが、2013年ドラフト同期の2人。即ちヴィクター・オラディポとマイケル・カーター=ウィリアムズが新人王を争う2トップとなった訳です。今日の対戦はその2人がNBAで初めて直接対決する日でもありました。

マジックはネルソン、オラディポ、アフラロ、グレン・デイヴィス、ヴーセヴィッチという先発で再び臨みます。対するシクサーズはMCW、ジェームズ・アンダーソン、エヴァン・ターナー、ラヴォイ・アレン、先日ご紹介した元マジックのダニエル・オートンという先発です。シクサーズはスペンサー・ハウズが左膝故障のため、また最近MCW故障欠場時に出番のあったトニー・ロッテンが背中下部の痛みのためそれぞれ欠場となっていました。

MCWの3にオラディポがドライヴからのレイアップで応えるという、両者の意地がバチバチぶつかる音が聞こえそうな始まり方をしたこの試合、先手を取ったのはマジックでした。元シクサーズのセンター、ヴーセヴィッチを元マジックのセンター、オートンは止められません。いや、誰も止められはしませんでした。ヴーセヴィッチは前半全てのFGを成功させ、チームをリードします。一方新人対決はMCWがやや先手を取り、前半だけで13得点したのに対してオラディポはTOを連発して伸び悩みます。

55−50で折り返した後半、マジックはグレン・デイヴィスが引っ張ってリードを保ちます。それでも一時は1点差まで迫られましたが、ここは何とか突き放して77-73で4Qへ。まずはニコルソンが3FGを沈めて逃げ切りを図ります。しかし、シクサーズも帰って来たタデウス・ヤングの連続得点で2点差まで戻しました。

ここからはエース同士、新人同士の対決です。アフラロが決めればエヴァン・ターナーが返し、オラディポがドライヴからレイアップを沈めればMCWがジャンパーで応じます。更にアフラロがFT1本を決めた後にオラディポがターナーからスティール、速攻からアフラロのレイアップへ。が、オラディポから今度はMCWがファウルを得て、FT2本をヒット。この時点で残り3:55、93-89です。

タイムアウト明け、マジックはアフラロがヤングからFTを得て2本共成功。これにオラディポが3で続きました。更にオラディポはここでオートンのレイアップをブロックしてみせます。オフェンスリバウンドはヤングが掴み、オラディポはファウルを与えてしまいましたがFTは1本落ちたので結果オーライですね。しかもアフラロが直後にFGを返して、マジックのリードは10点に広がりました。

この間、MCWはFGを2本ミスと、彼にしては珍しくクラッチショットを落とします、って新人ですからね。それでもオラディポからスティールを奪うあたりは意地を感じます。まあその後のオフェンスでヤングがヴーセヴィッチにブロックされたのですが。そしてようやくそのMCWがジャンパーを決めた時には残り時間が24秒しかなく、点差は8点。後はファウルゲームを難無くマジックが凌ぎ切り、縁深いこの試合を勝ったのでありました。そして試合後には感謝祭の七面鳥を待ち切れず(?)、早くもチキンをかっ食らうグレン・デイヴィスの姿がありました。ホンマこの人はテレビ映えするアクションしよりますわ(笑)。



http://www.nba.com/games/20131127/PHIORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

FG10/13、21得点16リバウンド5アシスト3ブロックのヴーセヴィッチ、FG9/15、19得点5リバウンドのグレン・デイヴィスが試合後のインタヴュー対象なのは納得ですな。しかし、勝負どころで大事な得点を稼いだのは確かに18得点のアフラロとオラディポだったと思います。

で、新人対決ですがオラディポがFG7/11で3FG1/5、18得点3リバウンド5アシスト5スティール1ブロック8TO。対するMCWはFG9/21で3FG3/8、23得点4リバウンド3アシスト4スティール1ブロック2TO。うむ、TOの数では勝ったな(白目)。出場時間も概ね同じぐらいでして、まあTO以外は互角なんじゃないですかね。ただ、この試合に限れば4Qで存在感を示せたのはオラディポだと思います。唯一成功させた3があの場面ですからね。

ともあれこれからも続くだろう新人同期対決の、これが第一幕です。これからもこの両者が熱い対決を繰り広げてくれる事に期待しましょう。

なお、感謝祭のためNBAは全チームが1日お休みとなります。で、その次の日にマジックはスパーズと対戦・・・うむ、玉砕濃厚ですが頑張ってくれ給へよ。





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アーティスト:ドリス・デイ
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