ネッツ101-90マジック
ヒート93-86セルティクス
キングス114-97ペリカンズ
サンダー105-97ブレーザーズ
ウルヴズ112-97ジャズ


デュラント、直近10試合の平均得点38.8得点!しかもFG成功率.517、3ポイント成功率.388!なにこのスコアリングマシーン!昔のジョーダンやコービーと同レヴェルですよこれ。ウエストブルック不在で得点の比重が一層上がっているからとはいえ、これはMVP候補ですわ。ポール・ジョージやアルドリッジあたりと競って欲しいですねー。

さて、マジックはブルックリンへ乗り込んでのアウェー、ネッツ戦。少し前まではネッツもボロボロでしたが、今やすっかり立て直して来ました。プレーオフ圏内にもしっかり入り、借金返済も順調に進んでおります。この調子だと東の3位ぐらいまでは行けるんじゃないでしょうか。

またまた黒ピンストライプのクラシックジャージで登場のマジックはヴーチェヴィッチの欠場は変わらず、ネルソン、オラディポ、アフラロ、ハリス、グレン・デイヴィスの先発陣継続です。ネッツはショーン・リヴィングストン、ジョー・ジョンソン、アラン・アンダーソン、ポール・ピアース、ケヴィン・ガーネットで臨みます。なんと現在、デロン・ウィリアムズはベンチスタートだったんですね。

13-4ランで先手を取ったネッツに対してマジックもアフラロがブザービーターを決めて、1Qは21-27で終了。2Qは互いに殆ど差がつかず、前半終了時点でも42-46だったこの試合が動いたのは3Q前半からでした。

ピアースとKGのFGにアンダーソンの3が続き、ネッツはたちまち44-56とします。更にネッツの攻勢が続き、マジックはQ半ばからアフラロ以外はオラディポのFTでしか得点出来ないという有様に。56-73とマジックはかなり厳しい状態で4Qを迎えます。

ジェイソン・テリーやテレトヴィッチの3攻勢で更に点差を開けようとするネッツに対し、マジックはオクィンが連続得点てわ応酬します。しかし、控えビッグマンとして最近好調な彼に対して、ネッツは前々から好調な控えビッグマンが立ちはだかります。



彼、アンドレイ・ブラッチはオクィンのディフェンスをものともしないこのスラムダンク、そして3ポイントを続けざまに決めます。テレトヴィッチの3がこれに続き、マジックは20点ビハインドに追いやられました。そして残り5:24、オラディポがテリーにファウルでFTを与えた場面でマジックはオラディポとハリスを下げ、早々に白旗を掲げたのです。

http://www.nba.com/games/20140121/ORLBKN/gameinfo.html#nbaGIboxscore

そんな試合展開で主力陣は出場時間がやや短く、殆ど2桁ギリギリ前後の得点になってます。アフラロにしてからが11得点ですからね。オラディポもFG3/9で10得点6リバウンド5アシスト2スティールとややビミョーな感じでした。ネルソンは10アシストしてますけどね。

この試合で一番目立ったのはオクィンですね。FG6/10、15得点8リバウンド2ブロックですから立派なもんです。このまま好調を維持出来れば、ヴーチェヴィッチ復帰後の控えセンター役は彼で決まりでしょう。来季のNBA残留も濃厚になりつつありますな。逆に最近ニコルソンが目立たないのが気掛かりですが・・・。なお、ネッツもベンチ組がスタッツリーダーでして、ブラッチがFG6/11でもって18得点5リバウンド3アシスト1ブロックでした。よし、リバウンドとブロックはオクィンの勝ちやな!(錯乱)

マジック、お次はホームへ取って返してホークスとの試合になります。久々のバック・トゥ・バックですが、まあ主力は出場時間長くなかったので疲労は些かマシではないかいなと思いますんで惨敗はしないと思います。昨季同様、負けるにしても成果の残るような戦いを引き続きお願いしたいですな。





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