ボブキャッツ105-98ナゲッツ
ネッツ101-97ラプターズ
ヒート99-90ウィザーズ
ニックス123-110シクサーズ
バックス105-98マジック
ホークス112-110ジャズ
クリッパーズ112-105サンズ


あれから3年目の3/11ですね。私は3/11について書きたい事は1年目に書きましたし、そこに付け足す事は殆どありません。あるとしたら、今だに仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方々への申し訳ない思いと、案の定何の進歩も見られない福島原発の惨状への嘆きと、何らそこから学ぶ事無く、何事も無かったかのように原発再稼働へと進もうとしているこの国への不信感ぐらいですが、今回はこれぐらいにしておきます。また大地震が訪れた時に、せめて今回の愚行が繰り返されない事を願いたいですね。ともあれ、合掌。

さて、マジック話でもしましょうか。

☆今週の試合

ロケッツ101-89マジック(3/5)
スパーズ121-112マジック(3/8)
バックス105-98マジック(3/10)


弱い(確信)

実は試合数自体が少なかった今週のマジック。おかげてファンタジーでは散々な目に遭いました(つД`)やはり1チームの選手を固めるといけませんね・・・。

そんなマジックの今週はまず、ドワイトの移籍以来2回目となるオーランド帰省で始まりました。球団をレイカーズからロケッツに変え、青→黄→赤とひとり3原色を達成したドワイトさんですが、案の定というべきかボールを持つ度にブーイング。シャック移籍時からのマジックの伝統は健在です。・・・そんな伝統いらんわ(T ^ T)

試合自体はネルソン、オラディポを欠く苦しいロスター回しで、ロニー・プライスが先発PGに。他の先発も復活のアフラロ、ハークレス、トバイアス・ハリス、ヴーチェヴィッチと気が付けばもうDwightmare当時の選手は本当にいなくなってしまいましたね。ともあれ、ネルソンもオラディポもいないにも拘らず2Qには14点差をつけてリードしていたのですからよくやったと言えるでしょう。案の定、その後は逆転されてしまいましたが・・・。



スパーズ戦はNBA無料配信がありましたが、オラディポが引き続き欠場。するとヴォーンHCは先発ラインアップを更に手を加え、ネルソン、アフラロ、ハークレスと来てなんとPFにオクィンを抜擢。ヴーチェヴィッチとのツインタワー体制を取ったのです。これはスパーズに対抗する作戦だったのでしょうか?ま、そんな策も実らず、案の定軽く捻られてしまいましたが。

そしてバックス戦。これは勝つ訳には参りません。オラディポがようやく復帰ながら先発はスパーズ戦と変わらず、オラディポは引き続きハリス共々ベンチスタートとなったこの試合、序盤マジックリードでしたが4Qにバックスが一気に13-2ランで引き離して14点ビハインドとなりましたが、そこからマジックが13-2ランをお返しして残り35.8秒で94-97という壮絶な譲り合いおもてなし対決となります。が、セッションズのFT2本で引き離したバックスに対してマジックはヴーチェヴィッチが痛恨の(会心の?)オフェンスファウルで勝負あり。その後のファウルゲームでもFTを落とさなかったバックスに凱歌が上がりました。

試合自体は連敗街道ですが、ここのところのマジックの選手起用は若手育成として悪くないです。化け物ヒゲ男ことオクィンは実際オフェンスリバウンドとブロックで安定した貢献を見せていますし、ハークレスはここ7試合連続二桁得点。ディフェンスでもロケッツ戦で5スティールを記録するなど、存在感を増しつつあります。後は自信を喪失しているように見えるニコルソンが復活の手がかりを掴んで欲しいですね。ドロン・ラムはもう厳しいかな・・・靴下マニアで面白い選手なんですが。

因みにタンクタンク言ってますが、新コミッショナーのアダム・シルヴァーは何やらタンクを抑制する方策を考えているようです。今度のドラフトロッタリーはベタ最下位だとむしろ涙目、みたいな事になるような気がしてならない昨今であります。

☆今週のオラディポ

ロケッツ戦→DNP
スパーズ戦→DNP
バックス戦→12得点(FG5/6、3FG2/2)3リバウンド4アシスト1TO


という訳で今週のオラディポさんは遂に初の欠場。先週、「今季全試合出場が目標」と言ってたのですが、左踵を痛めたのだそうです。まあ無理して怪我を悪化させてもしょうがありません。

アフラロの復帰、ハークレスの先発起用もあってバックス戦は控えで登場しましたが、久々の試合で元気が余っていたか凄まじくエクセレントな試合内容ですね。まあ出場時間も18:50と抑えられていたので尚更余裕があったのでしょうか。故障がぶり返しても困るので、案外この調子で出場時間は抑え目で当面は推移するのかも知れませんね。

☆マジックの噂の真相

http://www.orlandosentinel.com/sports/blogs/magic-basketblog/os-mbb-dewayne-dedmon-adonis-thomas-second-contracts-20140304,0,3370780.post

まずは先日10日間契約を果たした2人、ドウェイン・デドモンとアドニス・トーマスですが、無事2度目の10日契約にサインしました。といっても2人とも出場機会はあるものの非常に短いプレイタイムしか貰えておらず、特に結果も残せていないので現状ではシーズン終了までの契約は難しい気がします。残り少ないチャンスでアピール出来ると良いのですが。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-maurice-harkless-0312-20140311,0,5794560.story

そして上でも書いた通り、ハークレスが絶好調です。ほぼ6-10に近い6-9の彼は今季出場時間控え目で、少し前までは出場時間が殆ど無いような試合も正直ありました。それがグレン・デイヴィスの放出による玉突き効果もあり、更にアフラロの故障が重なって一層出番が増しました。

ハークレスはそもそもディフェンスのストッパーとして期待されていた節があります。実際、レブロン、カーメロ、デュラントといったリーグトップクラスの人材とハークレスはよくマッチアップさせられています。勿論いきなりそんな連中を相手にして抑えられる訳がなく、しばしばブチ抜かれてダンクを被弾していたりはします。が、そんなマッチアップを重ねて場数を踏むことで成長する事もありますよね。

私はハークレスがディフェンスでのストッパーとしてステイタスを確立してくれるのであれば、オフェンスに関してはスパーズにいたブルース・ボウエン宜しく3ポイントの砲台になってくれれば十分だと思っていました。しかし、もしかしたらハークレスはそれ以上かも知れません。実際、昨季27.4%だった3ポイント成功率は今季ここまで38.5%と一流のラインに来ています。その他のスタッツは微減しているように見えますが、それはここまでの出場時間の抑制により昨季よりプレータイムも少ないからってのもあります。そして出番を得た今、ハークレスはNBAで先発を張れる力を示しつつあるように見えます。彼の6-10近いタッパ、長い腕からのウイングスパン、運動能力の高さはもしかするとポール・ジョージ同様、攻守で対戦相手にとって悪夢のマッチアップとなるかも知れません。

既にトバイアス・ハリスもブレイクしている上に今度のドラフトの目玉もウィギンスにジャバリ・パーカーとSFの人材ばかり溢れ返ってますが、果たしてハークレスが彼ら同様リーグに名を轟かせる存在になれるか、非常に楽しみになってきました。何しろ彼、まだ20才ですからね!ま、悪くしてもチームで先発or6thマンを張れる線までは行けると信じてますよ。

マジックの今季のミッション、若手の育成はなかなか順調です。ハークレス、オクィン、そして次に誰が続くか楽しみであります。





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