ペイサーズ(1勝)107-96ヒート

始まりましたカンファレンスファイナル、初戦はペイサーズが勝ちましたね。ヒバートが2桁得点するとペイサーズは6戦全勝らしいですな。ま、ペイサーズとしては最低ホームコートアドヴァンテージをキープし続けて欲しいとこです。ま、あっさりホームコートアドヴァンテージを持って行きそうなのもまたヒートらしくはありますがね。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/10949807/kevin-love-tells-minnesota-timberwolves-sign-extension-likes-chicago-bulls-golden-state-warriors

さて、やはり今日はこの話をしないといかんのですかね。ウルヴズのケヴィン・ラヴがここに来て、来季終了後に完全FAになったらチームと再契約しないという意思をウルヴズに伝えた、というニュースが出て来ました。その情報によればトレードの要求こそしていないそうですが、まあ再契約しない=チームは無償でラヴを失う、という意味なのでチームとしては結局ラヴを必死で引き止めるか、ラヴをトレードして見返りを得るかしかありません。

とりあえずESPNの情報によると、こういう話みたいですよ。

・トレードの場合にウルヴズが欲しいのは2014年ドラフト1巡目高順位指名権+リーダーシップを発揮するヴェテラン
・ブルズとウォリアーズが有力候補
・ニックスとレイカーズはずっと噂候補
・サンズは興味バリバリ。但しラヴの意思は不明


なんだかこれだけ読んでたらもうラヴの移籍は確定みたいな勢いでして、実際各チームファンは早くもおらがチームにラヴを連れて来る算段を始めております。

私も確かに以前、レイカーズがラヴとデュラントのWケヴィン体制を狙っているんじゃないかと言ったクチです。ラヴにこんなニュースが出たら、そりゃあ予言的中か!とか思わなくはありません。が、まあまず落ち着きましょう。そもそもまだプレーオフ真っ盛りじゃありませんか。まだトレード話は早過ぎます。




http://www.nba.com/timberwolves/news/love-story-update

ウルヴズ公式アカウントがTwitterでも言ってますが、そもそもウルヴズがラヴとの契約延長の話を開始出来るのは来季、つまり2015年1月。それまでは契約延長の話をする事がそもそも出来ないんですよね。しかし、ウルヴス側が公式にそんな事を言ったところで今更噂話は止まりません。

この件、もちろんウルヴスのみならずラヴからも公式な発表はありません。ある訳がありませんよね。もし本当だったらそれこそラヴはそれをわざわざ公開してドワイトの二の舞になるリスクを負う必要がありませんし、違うと言ったところで「本当はやっぱり移籍したいんでしょ?」とか聞かれるのが関の山です。

http://bleacherreport.com/articles/2068172-ricky-rubio-i-could-be-timberwolves-definitive-leader-instead-of-kevin-love?utm

最近ルビオがラヴについてリーダーシップが足りない的な事を言ったのもタイミング的に気になるところです。まあラヴは俺が俺がって感じじゃありませんからね。ルビオについては「お前も頑張れよ」と思わなくはありませんが、まあそれは置いといて。

ただですね、ラヴってそもそも前々から他チームの面々に勧誘されてたはずなんですね。その頃は少なくともラヴにそんな意思は全く無く、ラヴもどちらかというと困っていたように記憶しています。だから私、今回の件ももしかしてまだメディアが勝手に火の無いところに煙立ててんじゃねーの?とは思ってますよ。メディアも結構適当で、たとえば先日ピストンズHCに就任したスタン・ヴァンガンディの場合、ウォリアーズが有力候補なんて報道がありましたが、実際にはウォリアーズとは全く交渉してなかったそうですからね。

気になるのは、今回の噂の元はラヴ側なのかチーム側なのか。まあどちらであれ観測気球だろうなとは予想がつきます。ラヴ側であれば対ウルヴズへのメッセージですし、ウルヴズ側であれば他チームへのトレード打診みたいなもんだなと。

ドワイトの時の経験から考えると、私は前者だと見ています。エージェントあたりがこういう情報戦を仕掛けて、だんだん移籍やむなしみたいな空気を作っていく作戦かなと。そうであるならばDwightmareという前例に学び、ラヴがパブリックエネミーにならないよう慎重に動くはずです。ドワイトみたいに馬鹿正直にトレード要求した事を公にする必要はありませんからね。

ただ、一方でまだラヴ移籍確定だとも考えていません。あれだけ明確に移籍希望を明言していたドワイトでさえ、一度は翻意したのです。アルドリッジだって一時はブレーザーズを出て行きたがっていると言われてましたが、今やブレーザーズはリーグ屈指のライジングチームです。現時点でアルドリッジに移籍の意思は皆無でしょうね。ただ、アルドリッジがそうなったのはリラードという、ブランドン・ロイに代わる新たな相棒、そしてバトゥム、マシューズ、ロビン・ロペスといった頼れるチームメイト達の存在あればこそ。

FAで大物を獲るのが難しいスモールマーケットのウルヴズはドラフトで頑張るしかないんですが、ご存知のようにウルヴズはドラフト下手。近年も多くの1巡目指名権を無駄にしてしまってます。ケヴィン・ガーネット在籍時はジョー・スミスの裏契約事件のせいで1巡目指名権を5年剥奪されるというペナルティーがありましたが、近年のウルヴズは自ら1巡目指名権をフイにしているようなものです。2巡目でペコヴィッチを獲得したという成功例もありますが・・・。

今回の騒ぎはそんなチームの補強の拙さに業を煮やしたラヴが、ウルヴズに対して「もっと真剣に補強しなかったら出ていくぞゴルァ」と檄を飛ばした、という線もあるかもね、とか思ったりします。つまりシャック移籍後のコービー方式ですね。いや、確率高くは無いと思いますが。

とりあえず、まだラヴはウルヴズの選手です。慌てる必要はありません。もし本当に移籍願望があるとしてもこれから説得にあたればよく、その経過で実際にチーム補強をやっていけば良いのですよ。それで契約延長に至ればウルヴズとしてもオッケーでしょう。再建なんていつでも出来ます。そんな破壊的なステップに入るのは本当に二進も三進も行かなくなってからでいいんです。

つー訳で、この話は続報待ち、続報無しなら放置で良いかもです。もっとも、NBAの世界は突然何があるか分かりません。いきなり話がガッと進むかも知れませんので、アンテナは張っておきましょう。もっとも、私の場合はガセネタもよく拾いますがw





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