ホーネッツ108-106(OT)バックス
ペイサーズ103-91シクサーズ
セルティクス121-105ネッツ
ヒート107-95ウィザーズ
ラプターズ109-102 ホークス
グリズリーズ105-101ウルヴズ
ブルズ104-80ニックス
ナゲッツ89-79ピストンズ
ロケッツ104-93ジャズ
サンズ119-99レイカーズ
ウォリアーズ95-77キングス
ブレーザーズ106-89サンダー


つー訳で開幕してしまいましたが、東だけやっといて西はスルーって訳にもいかないのでガーッとハイパー楽観予想の続き行っときましょう。Go West!

☆ウエスト

・DEN


昨季はガリナリ不在で精彩を欠いたナゲッツ。しかし、彼がいた一昨季のナゲッツ快進撃を忘れてはいけなかった。ガリナリの復帰で息を吹き返したナゲッツはファリードの更なる成長もあって再び西を席巻する。

プレーオフでもようやく1stラウンドを突破。残念ながらカンファレンスセミファイナルでこそ激戦の末に敗れたものの、プレーオフ進出すら一苦労の今のウエストではそれも止むなし。むしろエースの完全復活に未来への期待は高まり、それはそれとしてマギーは相変わらず「Shaqtin' A Fool」の常連と化するのであった。

・MIN

ケヴィン・ラヴの移籍でプレーオフは遠ざかったかに見えたウルヴズ。しかしやはりウィギンス獲得はデカかった。出遅れたのはシーズン序盤だけで、NBAに慣れて来ると共にそのポテンシャルは明らかになっていく。時にコートを圧倒的に支配するサマに、キャヴスファンまでもがやっぱりウィギンス出さない方が良かったんちゃう?という話が飛び交う。

更にセット販売されたアンソニー・ベネット、ドラフト舌打ち男ラヴィーンも波に乗り、若きタレント軍団は一気に浮上。激しくプレーオフ出場枠争いを僅差で制し、なんとポストシーズンへ突入する。1stラウンドを突破する力は流石に残っていなかったものの、チームの未来が大きく開けた事は最早誰の目にも明らか。勿論ルビオも再契約で残留が決定し、ここにウルヴズ新時代の礎が完成したのであった。

・OKC

デュラント&ウエストブルック離脱という危機も問題無し。こんな事もあろうかとハーデン放出時の指名権で確保していたジェレミー・ラム、そしてペリー・ジョーンズといった人材がいよいよ一皮剥けてチームを引っ張り、チーム成績を何とか落とさずに凌ぐ。若手選手達は2大スターに頼り切りだった姿勢を自ら正して成長する。

こうなるとデュラント&ウエストブルック復帰時には大きな戦力の上積みが完成。サンダーはシーズン後半からは昨季以上に安定感抜群のシーズンを過ごし、プレーオフも勿論出場。ポストシーズンも順調に勝ち上がり、カンファレンスファイナルでは恒例となりつつあるスパーズとの激戦を制し、再びファイナルへ。

そのファイナルではキャヴスと激突。まだ現体制になって日の浅いキャヴスに対してサンダーは優位に戦いを進め、遂にデュラントはレブロンへの借りを返す事に成功。ソニックス時代以来、サンダーとしては初のNBA制覇。喜びに沸く選手達の中にあって、ファイナルMVPを手にしたデュラントだけは来季以降のキャヴスの更なるチーム完成度アップを懸念し、勝って兜の緒を締めるのであった。

・POR

もう止まらない!チーム最大の懸念材料だった選手層の薄さもブレイクとケイマンの加入でかなり解決し、チームは昨季より更に安定、西のトップを行く。アルドリッジとリラードは2人揃ってオールスター選出を果たす。

ポストシーズンも最早1stラウンド突破は当たり前、カンファレンスセミファイナルもカンファレンスファイナルも厳しい戦いを強いられながらも2枚看板のエースが牽引して遂に突破!ブライアン・グラントやピペンが在籍していた金満時代でも成し得なかったファイナル進出を果たす。今度はもうドレクスラー時代宜しくアイザイア・トーマスやマイケル・ジョーダンのようなスター選手達の引き立て役にはならない。ブレーザーズはキャヴスを倒し、ファイナルでスター選手に敗れてばかりだったリヴェンジをようやく果たし、1977年以来の優勝を達成!思えばあの時に倒したのはバリバリのスター軍団シクサーズだったなとオールドブレーザーズファンは感慨に浸るのであった。

・UTA

ドアマット?とんでもない。期待の新人エクサムにロドニー・フッド、2年目のトレイ・バークとゴベールといった若手が早くも戦力として計算できる存在となり、ヘイワード、フェイヴァーズ、カンター、バークスといった従来からの面々とフィット、ジャズは強豪チームを次々と倒して一躍西の台風の目となる。

大激戦の西だったためにプレーオフこそ僅かに届かなかったもののエクサムの新人王、ゴベールのMIP受賞などジャズは様々なアワードを得て注目度も俄然アップ。今後西の新たなタイトルコンテンダーへの道を歩みだす事は確実なジャズの姿に、西尾瑞穂さんもいよいよノリノリでイラストの新作に余念がないのであった。

・DAL

タイソン・チャンドラー、デヴィン・ハリス、そしてホセ・バレア。2011年にNBAを制した面々が戻り、そこにネルソンやチャンドラー・パーソンズといったメンバーも加わって戦力が底上げされたマヴスはノヴィツキーの負担も減ってシーズンを戦い易くなる。マヴスは激戦のウエストにあって久々に存在感を取り戻し、優勝候補として認識される存在に。人々はダンカンと同じく、ノヴィツキーもまた偉大な選手であるという事を思い起こす。

レギュラーシーズンを久々に制してウエスト1位になるとプレーオフの相次ぐ激戦を勝ち抜き、ファイナルの舞台に舞い戻ったマヴスの前に立ちはだかったのはキャヴス。2011年の借りを返さんと張り切るレブロンに対し、老獪なマヴスはレブロン以外のメンバーのプレーオフ経験の浅さも巧みに突いていく。終わってみればマヴスの圧勝に終わり、レブロンはまたしても煮え湯を飲まされる事に。そしてMVPはもちろんノヴィツキー。またしても我々はマーク・キューバンのドヤ顔を大画面で見ることとなるのであった。

・HOU

ドワイト・ハワードというスーパーセンターの真価が低く見積もられていたこの頃、しかし我々は忘れていた。彼こそが現役No.1センターだということを。いよいよ本調子を取り戻したドワイトはプレーヤー・オブ・ザ・ウィークを連発し、チームもハーデンとドワイトに牽引されてペースアップ。懸念されたチャンドラー・パーソンズの穴も見事にアリーザで埋まる。

プレーオフでもハーデンとドワイトが中心となって難敵に立ちはだかる。相手エースはアリーザが封じ、ロケッツは接戦をモノにして勝ち上がっていく。そして遂に'95年以来のファイナルへ。まともなセンターのいないキャヴスはドワイトにとってはやり易く、キャヴスはヴァレジャオでは彼を止められなかった2009年カンファレンスファイナルの悪夢が蘇る。かくてドワイトはあの時と同じ4勝2敗でレブロンとキャヴスに引導を渡し、遂に優勝。歓喜の場にはあのチャンドラー・パーソンズも顔を出し、シーズン前の発言をロケッツ一同に謝罪。ロケッツの面々もまた、笑顔でパーソンズの謝罪を受け入れ、移籍は早まったんじゃないかと冗談を言い合うのであった。

・MEM

神。ネ申。

今年もザック・ランドルフ神は止まらない。ガソル弟とのフロントコートは確実に得点とリバウンドを奪い、ペイント内を支配する。そして大きい入れ替わりの無いチームは更に結束を固め、継続は力なりを地で行く。

またしてもプレーオフではクリッパーズと対戦、次いでスパーズと対戦。次々と現れる難敵をギリギリで下して遂にグリズリーズはファイナルへ進出、2chバスケ板のザック神スレの興奮は最早ピークに達する。

そして優勝。「遂に神が本気を出された・・・」「MVPをガソル弟に譲る神の慈悲深さに涙が止まりません!」「俺宗教法人ザック教を申請してくる!」と神を讃える声がここ日本に満ち満ちるのであった。

・NOP

まゆゆ時代到来!遂に飛躍の時は来た。アンソニー・デイヴィスは攻守に圧倒的な存在感を示し、アシクとの強力なインサイドを形成。ライアン・アンダーソンもベンチから6thマンとして活躍し、チームは遂にプレーオフ圏内に。そしてデイヴィスは早くもオールスター先発出場を果たす。

無事最後までプレーオフ圏内を死守し、ペリカンズとしては初のポストシーズンへ突入。流石にプレーオフは甘くはなく、1stラウンドでの敗退を余儀無くされたものの、デイヴィスの活躍はハイライトにも再三取り上げられる。リーグがペリカンズ時代の足音が近づいている事を悟るのに、さして時間はかかからなかった。NBAクラスタの間でまゆゆの名前は更に轟き、NBAに疎いAKBファンは何故海外スポーツ話でまゆゆの名前が頻繁に出てくるのをいぶかるのであった。

・SAS

ダンカン加入以来5度の優勝に輝くスパーズにまだ欠けていたもの、それが連覇。この目標へ向けてスパーズは今季も一丸となり戦う。例によってレギュラーシーズンでの安定感は群を抜き、西の1位も容易く確保。とにかく危なげがない。

プレーオフでも他チームとの差をまざまざと見せつけ、事前の予想以上の余裕を持って勝ち上がる姿に人々はスパーズ王朝の完成を見る。ファイナルでも無慈悲にキャヴスを一蹴し、レブロンにリヴェンジのチャンスすら与えない様は最早別格。そろそろリーグもキャンペーン等でスパーズ推しで行く覚悟を固めるのであった。

・GSW

カー先生凄い!熱血漢マーク・ジャクソンの後任で大丈夫かと思いきや、ウォリアーズは更に飛躍。横浜DeNAに中畑監督の後にはどんなタイプの監督が適任かのヒントをもたらす。

スプラッシュブラザーズは勿論だが、ボガットとリーで固めたフロントコートも何気に強力なウォリアーズはプレーオフも順調に勝ち抜く。クラッチタイムではカー先生らしくシューターを巧みにフリーにしてみせ、まんまと決勝点を得る。

かくてチームはファイナルへ。キャヴス相手にボガットが活躍、更に外からは止まらない3ポイント攻勢。圧倒的攻撃力の前にさしものレブロンも力尽き、ウォリアーズが遂に頂点へ。RUN-TMCの3人、そしてカリーパパことデル・カリーも祝福に駆けつける中、ファイナルMVPのトロフィーを掲げるステファン・カリー。ゴールデンステートに遂にゴールドラッシュが到来した瞬間であった。

・LAC

前任のどケチ人種差別オーナーに代わり世の中ゼニですわ!と言わんばかりのハイパー金満オーナーが就任したクリッパーズ。ドアマットオブドアマット球団の名を恣にしてきた日々をオールドファンすら忘れかけるこのクリッパーズタイトルコンテンダー時代に更に拍車がかかる事は言うまでもない。

圧倒的な選手層の厚みでシーズンは問題無く乗り切り、今季はとうとう西の1位。シーズンMVPをクリス・ポールが受賞し、クリッパーズはポストシーズンも快調に飛ばしまくる。次々現れる難敵もちぎって投げちぎって投げ、遂にファイナルへ。そこに待っていたのは毎度お馴染みキャヴス。

レブロンがいるキャヴス有利かと思われたカードはしかし、マット・バーンズが捨て身のディフェンスでレブロンを必死にガード。そしてデアンドレ・ジョーダンはセンターが脆弱なキャヴス相手に攻守で大暴れ。終始シリーズを優位に進めたクリッパーズが一気に頂点へ駆け上がる。ファイナルMVPはやはりポール。クリッパーズ初のタイトルをもたらした英雄をファンは涙を流して称え、ポールはあの時レイカーズへのトレードが取り消されたのは幸運だったのかと考えながら手を振るのであった。

・LAL

終わりだなんて誰が決めた?ガソル兄が去り、新人ランドルがシーズンアウトになっても勿論コービーは何も諦めない。優勝、いつも通りにその2文字しか彼の頭には無い。

インサイドの穴はエド・デイヴィスが埋め、やがて彼は先発へ昇格。PGもジェレミー・リンが活躍してリンサニティ第二幕が開催。更にニック・ヤング復帰でようやくレイカーズは息を吹き返す。昨季を戦い抜いた面々もベンチ戦力として稼働し、気がつけばレイカーズはプレーオフ争いに。最後はコービーの神通力でプレーオフの椅子をもぎ取る。

そしてプレーオフ。正直1stラウンド敗退と思われていたレイカーズだったが、コービーの気迫は凄まじく、負け試合でも彼の力で接戦まで持ち込んでしまう。ブーザーも少なくともオフェンスでは貢献し、エド・デイヴィス、ジョーダン・ヒルと3枚看板でペイントにて奮闘。ディフェンスの脆弱さをオフェンスで無理矢理乗り切り、何とか1stラウンドを抜ける。

そうなるとチームは俄然勢い付く。特にエド・デイヴィスは一皮も二皮も剥け、20-10を連発。ウエストの強力なビッグマン達と互角に渡り合い、まさかのアップセットを連発。神掛かったミラクルレイカーズは遂にスパーズまでも薙ぎ倒し、まさかまさかのファイナルへ。

遂に実現したレブロン対コービーのファイナル。これは流石にもうコービー勝てませんわ・・・と思ったのは浅はかだった。鬼神の如きコービーの活躍に引っ張られ、レイカーズはキャヴスと互角な戦いを繰り広げ、遂に勝負は第7戦へ。そしてクラッチタイム、決勝シュートに行かずにパスして決まらなかったレブロンに対し、コービーは何の迷いも躊躇も無くフェイダウェーを沈めてみせる。

コービー6回目の優勝。肩を落とすレブロンに声をかけるコービー。「俺を倒したければ他人に頼るな。自分で決めて俺を超えてみせろよ」・・・この言葉に顔を上げるレブロン。後にレブロンが「俺はこの時、本当のフランチャイズ選手になる事を誓ったんだ」と振り返る事になった瞬間であった。

・PHO

遂にWOWOWのNBA放送でまでその名を轟かせてしまったサンズクラスタの首領、すべすべさん。そんなすべすべさんの望むように、今季もサンズのミラクルランは続く。

謎のPG3枚体制はサンズを更にスパークさせ、昨季より更にチームはペースアップ。大きな戦力の入れ替わりは無かったこも幸いし、チームは一層固い結束で結ばれる。そして今度こそサンズは激戦のウエストにあってプレーオフ切符を獲得。すべすべさん以下サンズクラスタが感涙に包まれた事は言うまでもない。

そしてポストシーズン、遂に満を持してすべすべさんがNBA各誌とWOWOWに登場。顔は出せないため昔の悩み相談みたいな磨りガラス越しの登場ながらいつものすべすべ節が炸裂し、TLは沸きに沸く。沸き過ぎてサンズの1stラウンド敗退を皆が忘れかけていた程であった。

ともあれサンズの新時代は完全に幕が空いた。それを確信するすべすべさんにとうとうサンズ公式からも取材が入る。世界へ羽ばたくすべすべさんとコジマのアイコンに感涙を隠せない我々日本NBAクラスタ一行であった。

・SAC

オッケー、確かに西でプレーオフ出場は至難の技だ。しかし、そこに近付く事は出来ますよね。

相変わらず西の底辺に位置するかと思われたキングス。しかしウェバー時代を彷彿とさせるユニフォームへと立ち返った以上、いつまでも弱いままではいられない。アイザイア・トーマス移籍で懸念されたPGはセッションズとコリソンでなんとかし、ペイント内はカズンズ無双。更に2年目マクレモア、新人スタウスカスが外からゴールを射抜き、そしてエースはゲイ。なんだかんだで戦力が揃ってきたキングスは以前のような簡単に倒せるドアマットチームではなくなる。

プレーオフにはまだ届かないもののチームは最下位を脱し、ポストシーズンも視野に入る強さを手にする。この先へ進むのに必要なのは更なるルーキー?それともFAないし若手をタマにしたトレード補強?強いキングス復活へ、フロントは策を練るのであった。

・・・正直レイカーズが一番苦労しました(;^_^A まあこの2回で書いた予想の殆どは虚しくハズレる事請け合いなんですが、まあそれはそれ。シーズン序盤ぐらいは現実に掴まるまでは夢を見ようじゃないですか。開幕黒星?連敗?だ、大丈夫、ま、まだあと80試合もあるから(震え声)。





プリーズ・プリーズ・ミープリーズ・プリーズ・ミー
アーティスト:ザ・ビートルズ
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