ペリカンズ101-84マジック
スパーズ101-100マヴス
ロケッツ108-90レイカーズ


始まりました。ええ、今年もまた82試合と、場合によってはプラス4〜28試合を戦う長いNBAのシーズンが始まったのであります。実際にポストシーズンを28試合も経験したチームがあったかは自信ありませんが。

しかしまあ、開幕からなかなか劇的な展開ばかりでした。優勝リングを受け取ったスパーズはテキサス州同士のライヴァル、マヴスといきなりプレーオフモードかよ!という大熱戦。ノヴィツキーが伝家の宝刀、ノビタウェイことあのフェイダウェイを繰り出して逆転に成功した時にはTwitter上も盛り上がりまくってましたね。やはり今季のマヴスは一味違います!

ドワイト対コービーをいきなりL.A.で実現させてしまうのもヤバいですねー。案の定両者が絡んで言葉を交わす場面があり、なかなか試合はフィーヴァーしました。が、なんとNBAデビューの期待の新人ジュリアス・ランドルがいきなり右足脛骨を骨折してしまったのです・・・コービーがようやく復帰したもののなかなか厳しい状況のレイカーズにあってランドルは伸び代を期待出来る存在だっただけに非常に残念でなりません。

もっとも、骨折からの復帰ならコービーはじめレイカーズにはアドヴァイス出来る先輩が多くいます。特に'80年代のショータイムレイカーズのフィニッシャーの1人だったジェームズ・ウォージーはランドルと同じくルーキーイヤーに骨折を経験しております。若いランドルが学ぶべき事は多いはずです。レイカーズの楽観的予想がこれで更に難しくなりましたが、何とか頑張って明日以降に仕上げたいと思います。

さて、そんな派手な2試合と一緒にひっそり、あと1試合が組まれておりました。スパーズ対マヴスと同時に試合開始だったのでESPNにも「In other action」扱いされていたその試合こそ、マジックとペリカンズの対戦だった訳です。つーかマジック昨季も開幕ゲームだったと思うんですけど何なんですかね。ペリカンズは新しいオルタネートジャージ披露というミッションがあったのは分かるんですが。あ、おかげでマジックはアウェーゲームなのに白のホームジャージで開幕を迎えることとなったんです。

マジックの先発はペイトン、フォルニエ、トバイアス・ハリス、オクィン、ヴーチェヴィッチ。ペイトンはシャキール・オニールやアンファニー・ハーダウェイ以来となるルーキーでのシーズン開幕戦先発を果たしました。なおペニーはPGではなくSGとしての先発だったので、ペイトンがPGとしては初の開幕先発ルーキーということになります。ぺリカンズはジュルー・ホリディ、エリック・ゴードン、タイリーク・エヴァンス、アンソニー・デイヴィス、オメール・アシクという布陣です。先発センターにアシクという人材を得たのは大きいですね、ペリカンズ。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-pelicans-game-1029-20141028-story.html




あー、試合は完全にアンソニー・デイヴィスショーでした。くっ、この試合はまゆゆのお披露目ゲームじゃねぇか!考えてみれば外の武器が少ないマジックはペイント内へ切り込むペイトンみたいな選手はまゆゆのブロックの餌食です。そのあたりも考えられてマジックが対戦相手に選ばれてしまったような気がしてしょうがないですねぇ。

ただ、これだけまゆゆに好き勝手やられてもなおマジックは3Qまでいい勝負でした。それはヴーチェヴィッチの活躍にも拠る所が大きいです。彼がリバウンドを取り捲ったのに加え、ヘニガンGMも重視してきたディフェンスの堅さが功を奏してマジックは接戦を繰り広げました。

が、3Q終盤に元マジックの選手が立ちはだかりました。ライアン・アンダーソンです。マジックでMIPを受賞したストレッチ4のライアンさんは3Qのシメになんと得意の3ポイントを3本連続ヒット!これで一気に64-78とされたマジックは点差を1桁に戻す事も叶わず敗れたのです。

http://www.nba.com/games/20141028/ORLNOP/gameinfo.html#nbaGIboxscore

マジックはハリスが25得点8リバウンド、そしてヴーチェヴィッチが15得点23リバウンド4ブロックと完全に2枚看板状態。2桁得点はあとフォルニエ(11得点)とアーロン・ゴードン(11得点3リバウンド1ブロック)のみでして、後のメンバーはほとんどオフェンスで貢献出来てません。復活を期待していたベン・ゴードンもFG1/8ですからねぇ。二桁得点とはいえフォルニエのFGが3/11(3ポイントは2/4)なのも厳しいです。ペイトンも案の定まゆゆのブロックを食らってFG2/8、4得点にとどまりました。ただ5リバウンド7アシストってのは流石です。あと、オクィンの5アシストという小器用さにも改めて皆さん注目して欲しいですw

問題はTOですね。ペイトンのTO量産は覚悟してましたが、彼が2TOでハリスとフォルニエが各4、アーロンが3。チーム合計では18と、ペリカンズの倍となってしまいました。これが減らせていればもっといい試合が出来ていたはずです。なおDNPはハークレスとニコルソン。故障が理由ではないそうで、恐らくハークレスはマッチアップの問題で敢えて起用されなかったものと思われます。

ペリカンズではまゆゆが26得点17リバウンド2アシスト3スティール9ブロックというトリプルダブル未遂。あのガードっぽい軽快な動きはドワイトよりもデヴィッド・ロビンソンに近いですね。あるいはオラジュワンかな?あとアシクの14得点17リバウンド5ブロックも効いてます。ペリカンズのペイント内はガッチガチに堅くなる予感ですね。そしてライアンはベンチから22得点9リバウンド・・・あれ、もしかして6thマン有力候補じゃね?

ともあれマジックの緒戦は残念な結果に終わりましたが、オラディポもフライもいない状況で3Q終盤までいい試合をしたとも言えます。この試合をちゃんとチェックした方であれば、もうマジックがタンキングモードではなく真剣に勝ちに行っていることをお分かり頂けるのではないでしょうか。まずはオラディポの復帰を待ちつつ、今のメンバーでどこまでやれるかですね。次の試合は1日明けてウィザーズ戦ですが、そこでどんなパフォーマンスを見せるかに注目したいです。

P.S.




イケメンさんが謎のヘアースタイルチェンジ。ラストサムライかな?





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