☆現地1/14

スパーズ98-93ホーネッツ
マジック120-113ロケッツ
グリズリーズ103-92ネッツ
ペリカンズ105-94ピストンズ
ラプターズ100-84シクサーズ
ウィザーズ105-99ブルズ
ホークス105-91セルティクス
ナゲッツ114-107マヴス
ウォリアーズ104-89ヒート
クリッパーズ100-94ブレーザーズ

☆現地1/15

バックス95-79ニックス
ロケッツ112-101サンダー
キャヴス109-102レイカーズ

☆現地1/16

ピストンズ98-96ペイサーズ
グリズリーズ106-96マジック
シクサーズ96-81ペリカンズ
ネッツ102-80ウィザーズ
ブルズ119-103セルティクス
ホークス110-89ラプターズ
サンダー127-115ウォリアーズ
マヴス97-89ナゲッツ
スパーズ110-96ブレーザーズ
サンズ110-99ウルヴス
ジャズ94-85レイカーズ
ヒート95-83キングス
キャヴス126-121クリッパーズ


さて、隔週刊と銘打ちながらまたまたマジックです。理由はそらあんた、オーランドにロケッツがやって来たからに決まっとるやんけ。イエース、ドワイト・ハワードがオーランドに戻って来たんですよね。年に1回のブーイング祭りでございます。まあかつてマジックをファイナルまで引っ張ってくれた英雄もなかなかな悪役になってしまったもんですねぇ。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-0115-20150114-story.html

マジックはドワイトの12番を次ぐ新たなエース、トバイアス・ハリスが引き続き欠場。一方フォルニエはようやく戦線復帰を果たしましたが、マジックは引き続きペイトン、オラディポ、デヴィン・マーブル、フライ、ヴーチェヴィッチの先発ラインアップでございます。

ドワイトがボールを持つ度ブーイングを喰らうのはもう、シャック移籍後の時からの悲しいマジックの伝統ですね(泣)。年長のファンほど慣れて層でヤだなぁ。まあドワイトがブーイングされなくなる日は残念ながらまだ先の事でしょう。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-rockets-game-0115-20150114-story.html

ところでマジック、オフェンスをアップテンポにしてきました。ペイトン&オラディポの1・2年目コンビがバックコートを組むのですから、思えば当然の戦略ですよね。これはどうやら奏功したようです。そしてセンターにはヴーチェヴィッチがドワイトと互角に対峙したのです。ええやんええやん。

私が期待していたデヴィン・マーブル、そしてハークレスはシュートを全て外してましたが、この2試合散々だったフライは代わりに復活。得意の3を決めまくってマジックのスタートダッシュに貢献したのです。まあこの人はこのためにマジックに呼ばれた訳ですから。



http://www.nba.com/games/20150114/HOUORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

試合は結局オラディポがまたも33得点とエース格の活躍。ヴーチェヴィッチもドワイト相手に25得点12リバウンドで、ドワイトが去った事を苦々しく思うマジックファンの溜飲を下げさせるに十分な貢献でした。更にペイトンとフライも15得点ですからね。うむ、格上相手にいい内容で勝てました。



残念ながら3連勝を目指したグリズリーズには途中まで接戦を演じながらも後半突き放されてしまいました。反撃も届かず敗戦でしたが、まあ今のチーム力ではこれがデフォルト。上位陣には冷や汗でもかかせられれば上出来です。勿論勝つに越した事はありませんがね。

キャヴスとヒート低迷、ピストンズ急浮上、セルティクスとニックスのシーズン放棄、更にはネッツもチーム解体加速と東も色々動いています。マジックにもまだまだプレーオフ進出の可能性はワンチャンあると思うので、モチヴェーションを保って戦い続けて欲しいですね。







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