さてさて、すっかり遅くなりましたがオールスターまとめでも・・・と思ったんですが、なんと日本公式サイトにて全部纏まってしまってました。
http://www.nba.co.jp/nba/2015-nba---------2015-nba-all-star/13hpcgwav160y1ibpe2mjqiypb
おやおや、これは困りました。結果から何から全部過不足無く、正直付け加える内容があんまりありませんよこれ。しかも公式なので、画像にも事欠きませんし。
ということで、うちは時間が無いことも踏まえて、サクッと流しつつマジック関連だけ触れていきましょうか。
☆ライジングスターチャレンジ
世界選抜121-112アメリカ選抜
我らがオラディポとペイトンがアメリカ選抜チームで颯爽と先発で登場。オラディポはキャプテン的なポジションで奮闘、ダンク・コンテストで競い合う事となるザック・ラヴィーン(MIN)共々22得点を挙げましたが、やはり世界選抜の方が上でしたね。アメリカはジャバリ・パーカーがいればまた違ったのかなと。
MVPをウィギンス(MIN)が獲得した事については、ゴベール(UTA)では?という異論もよく見かけました。実際同時受賞でも良かったかなーとは思います。でもまあ、あの長距離アリウープダンクを叩き込んで盛り上げたのも事実だからなー。ジャズファン諸兄の不満は理解しつつ、まあここはウィギンスを讃えておきましょう。
☆シューティングスターズ
http://www.nba.com/news/2015-shooting-stars-event-page/
このイヴェント、正直舐めてましたが意外に豪華なメンバーになりました。
・チーム・ボッシュ→クリス・ボッシュ(MIA)、ドミニク・ウィルキンス、スウィン・キャッシュ(WNBA NYL)
・チーム・カリー→ステファン・カリー(GSW)、デル・カリー、スー・バード(WNBA SEA)
・チーム・デイヴィス→アンソニー・デイヴィス(NOP)、スコッティ・ピペン、エレナ・デレ・ドニー(WNBA CHI)
・チーム・ウエストブルック→ラッセル・ウエストブルック(OKC)、アンファニー・ハーダウェイ、タミカ・キャッチングス(WNBA CHI)
ええやん!
いや貴様ペニーの名前見てテンション上がってるだけやろとお思いでしょうが、そうですが何か?(居直り) ま、このように往年の名選手が参加しているとオッサン世代が反応するので、こういうチームの組み方は有効なんやでという話です。
結果は連覇中のチーム・ボッシュが、そしてチーム・ペニーじゃねえやチーム・ウエストブルックが決勝へ。ボッシュはまたしてもハーフコートショットを決め、一部ではシューティングスター専用と言われてましたw ペニーもハーフコートショットを見事に決めてましたね。
決勝はドミニク・ウィルキンスがハーフコートショットを決めたチーム・ボッシュに対し、チーム・ウエストブルックは残念ながら時間切れ。チーム・ボッシュが3PEATを飾りました。いやー、ペニーってホント優勝というものに縁がありませんねえ(泣)。
なお、ペニーは今のマジックジャージを着用して登場しました。彼がマジックのジャージを着用したのは恐らく移籍後これが初だと思います。出来たら昔のジャージを着て欲しかったよーな気もしますが、今のジャージを着たらペニーが現役復帰したような気分で、それはそれで新鮮だったので良しとしたいなと思いますw
☆スキルズチャレンジ
やべえ、このイヴェントのことを素で忘れかけてました。今回から1人ずつではなく1on1の対決になってますね。これ、最後のシュートのところで案の定両者が被っちゃいまして、両者のシュートボールがぶつかる場面も見られました。そらそうよ。
なお、勝負自体はビヴァリーが2戦連続、途中で結構なリードを奪われながら相手が最後のシュートで詰まっているところを一発で決めて逆転勝利という若干締まらない感じで優勝!いやあ、これは来年またルール変わりそうですね。え、マジック?ペイトンが出たんですけど、彼の今のシュート力で勝てる訳ないじゃないですか・・・。
☆3ポイントコンテスト
実に8人によるバトルとなった3ポイントコンテスト(正式名称は3ポイントシュートアウト)、事前の予想に違わぬハイレヴェルな戦いになりましたね!カラーボールが増えたために以前のスコアと単純比較は出来なくなったとはいえ、20点では予選突破も出来ないという過当競争を勝ち抜いて決勝へ勝ち進んだのはウォリアーズのスプラッシュブラザーズ2人と本チャンピオンのアーヴィング。前回優勝のベリネリ、今季成功率ベストのコーヴァーといったところがここで早くも脱落です。
そして決勝は見事にカリータイム。13本連続成功で27点と1人ダントツのスコアを叩き出し、見事初の栄冠に輝いたのです。これには同じ3ポイントシューターだった父デル・カリーも万感の思いだったことでしょうね。
なお、元マジックの(←ここ強調)レディックは予選敗退となり、これまで出場した3ポイントコンテストは全勝してきたというキャリアにおいて初黒星を喫しました。マジックおった間に出といたら良かったんや・・・。
☆ダンクコンテスト
いやー、覚悟はしてましたがやっぱりでしたね。完全にラヴィーンショーと化してしまいました。アンテトクンボは完全に不発、プラムリー共々兄弟舟ダンクすら微妙な空気の中、かろうじてラヴィーンに張り合ったのがオラディポでした。特に1発目、540度ダンク(360度やんけという気もしますが)は何度か失敗したとはいえ、本当によくやりました。
今回は1回のチャレンジにつき3回失敗したら終わりというルールの中、しかしラヴィーンは予選の2発はいずれもノーミスの一撃ダンクでしたからね。しかもあの圧倒的なジャンプ力を生かしての別次元レッグスルーですからね。
決勝に勝ち進んだオラディポはペイトンを呼び、彼を座らせて受け取るボールを叩き込む難易度の高い技に挑むも3回ミス。しかしまあ、仮にミスしなかったとしても正直オラディポに勝ち目は無かったでしょう。ラヴィーンが決めた直後のオラディポの呆然とした表情が全てを物語っていました。オラディポは2000年のダンクコンテストで言えば、ヴィンス・カーターに相対するフランシスやT-Macの役割を負わされたのです。とはいえ勝算の低い戦いに精一杯挑んだオラディポの頑張りは評価したいですね。
ともあれ、この2日間マジック勢はかなり頑張りました。が、
ライジングスターチャレンジ→オラディポ&ペイトンのチームが敗戦
シューティングスター→ペニーのチームが敗戦
スキルズチャレンジ→ペイトン敗退
3ポイントコンテスト→元マジックのレディック予選落ち
ダンクコンテスト→オラディポ決勝で散る
全敗やないですか・・・orz ま、オールスター本戦に縁の無いチームは得てしてウィークエンドのイヴェントに駆り出されがちです。ドラフト上位選手が多いので尚更当たり前なんですけどね。
まあ結果は残念でしたが、マジックの面々はよく頑張ったと思います、ハイ。オラディポはこれに懲りず、またダンクコンテスト出て欲しいですねー。ペイトンはシュート力が向上したらまたスキルズチャレンジ頑張って下さいな。
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ということで、うちは時間が無いことも踏まえて、サクッと流しつつマジック関連だけ触れていきましょうか。
☆ライジングスターチャレンジ
世界選抜121-112アメリカ選抜
我らがオラディポとペイトンがアメリカ選抜チームで颯爽と先発で登場。オラディポはキャプテン的なポジションで奮闘、ダンク・コンテストで競い合う事となるザック・ラヴィーン(MIN)共々22得点を挙げましたが、やはり世界選抜の方が上でしたね。アメリカはジャバリ・パーカーがいればまた違ったのかなと。
MVPをウィギンス(MIN)が獲得した事については、ゴベール(UTA)では?という異論もよく見かけました。実際同時受賞でも良かったかなーとは思います。でもまあ、あの長距離アリウープダンクを叩き込んで盛り上げたのも事実だからなー。ジャズファン諸兄の不満は理解しつつ、まあここはウィギンスを讃えておきましょう。
☆シューティングスターズ
http://www.nba.com/news/2015-shooting-stars-event-page/
このイヴェント、正直舐めてましたが意外に豪華なメンバーになりました。
・チーム・ボッシュ→クリス・ボッシュ(MIA)、ドミニク・ウィルキンス、スウィン・キャッシュ(WNBA NYL)
・チーム・カリー→ステファン・カリー(GSW)、デル・カリー、スー・バード(WNBA SEA)
・チーム・デイヴィス→アンソニー・デイヴィス(NOP)、スコッティ・ピペン、エレナ・デレ・ドニー(WNBA CHI)
・チーム・ウエストブルック→ラッセル・ウエストブルック(OKC)、アンファニー・ハーダウェイ、タミカ・キャッチングス(WNBA CHI)
ええやん!
いや貴様ペニーの名前見てテンション上がってるだけやろとお思いでしょうが、そうですが何か?(居直り) ま、このように往年の名選手が参加しているとオッサン世代が反応するので、こういうチームの組み方は有効なんやでという話です。
結果は連覇中のチーム・ボッシュが、そしてチーム・ペニーじゃねえやチーム・ウエストブルックが決勝へ。ボッシュはまたしてもハーフコートショットを決め、一部ではシューティングスター専用と言われてましたw ペニーもハーフコートショットを見事に決めてましたね。
決勝はドミニク・ウィルキンスがハーフコートショットを決めたチーム・ボッシュに対し、チーム・ウエストブルックは残念ながら時間切れ。チーム・ボッシュが3PEATを飾りました。いやー、ペニーってホント優勝というものに縁がありませんねえ(泣)。
なお、ペニーは今のマジックジャージを着用して登場しました。彼がマジックのジャージを着用したのは恐らく移籍後これが初だと思います。出来たら昔のジャージを着て欲しかったよーな気もしますが、今のジャージを着たらペニーが現役復帰したような気分で、それはそれで新鮮だったので良しとしたいなと思いますw
☆スキルズチャレンジ
やべえ、このイヴェントのことを素で忘れかけてました。今回から1人ずつではなく1on1の対決になってますね。これ、最後のシュートのところで案の定両者が被っちゃいまして、両者のシュートボールがぶつかる場面も見られました。そらそうよ。
なお、勝負自体はビヴァリーが2戦連続、途中で結構なリードを奪われながら相手が最後のシュートで詰まっているところを一発で決めて逆転勝利という若干締まらない感じで優勝!いやあ、これは来年またルール変わりそうですね。え、マジック?ペイトンが出たんですけど、彼の今のシュート力で勝てる訳ないじゃないですか・・・。
☆3ポイントコンテスト
実に8人によるバトルとなった3ポイントコンテスト(正式名称は3ポイントシュートアウト)、事前の予想に違わぬハイレヴェルな戦いになりましたね!カラーボールが増えたために以前のスコアと単純比較は出来なくなったとはいえ、20点では予選突破も出来ないという過当競争を勝ち抜いて決勝へ勝ち進んだのはウォリアーズのスプラッシュブラザーズ2人と本チャンピオンのアーヴィング。前回優勝のベリネリ、今季成功率ベストのコーヴァーといったところがここで早くも脱落です。
そして決勝は見事にカリータイム。13本連続成功で27点と1人ダントツのスコアを叩き出し、見事初の栄冠に輝いたのです。これには同じ3ポイントシューターだった父デル・カリーも万感の思いだったことでしょうね。
なお、元マジックの(←ここ強調)レディックは予選敗退となり、これまで出場した3ポイントコンテストは全勝してきたというキャリアにおいて初黒星を喫しました。マジックおった間に出といたら良かったんや・・・。
☆ダンクコンテスト
いやー、覚悟はしてましたがやっぱりでしたね。完全にラヴィーンショーと化してしまいました。アンテトクンボは完全に不発、プラムリー共々兄弟舟ダンクすら微妙な空気の中、かろうじてラヴィーンに張り合ったのがオラディポでした。特に1発目、540度ダンク(360度やんけという気もしますが)は何度か失敗したとはいえ、本当によくやりました。
今回は1回のチャレンジにつき3回失敗したら終わりというルールの中、しかしラヴィーンは予選の2発はいずれもノーミスの一撃ダンクでしたからね。しかもあの圧倒的なジャンプ力を生かしての別次元レッグスルーですからね。
決勝に勝ち進んだオラディポはペイトンを呼び、彼を座らせて受け取るボールを叩き込む難易度の高い技に挑むも3回ミス。しかしまあ、仮にミスしなかったとしても正直オラディポに勝ち目は無かったでしょう。ラヴィーンが決めた直後のオラディポの呆然とした表情が全てを物語っていました。オラディポは2000年のダンクコンテストで言えば、ヴィンス・カーターに相対するフランシスやT-Macの役割を負わされたのです。とはいえ勝算の低い戦いに精一杯挑んだオラディポの頑張りは評価したいですね。
ともあれ、この2日間マジック勢はかなり頑張りました。が、
ライジングスターチャレンジ→オラディポ&ペイトンのチームが敗戦
シューティングスター→ペニーのチームが敗戦
スキルズチャレンジ→ペイトン敗退
3ポイントコンテスト→元マジックのレディック予選落ち
ダンクコンテスト→オラディポ決勝で散る
全敗やないですか・・・orz ま、オールスター本戦に縁の無いチームは得てしてウィークエンドのイヴェントに駆り出されがちです。ドラフト上位選手が多いので尚更当たり前なんですけどね。
まあ結果は残念でしたが、マジックの面々はよく頑張ったと思います、ハイ。オラディポはこれに懲りず、またダンクコンテスト出て欲しいですねー。ペイトンはシュート力が向上したらまたスキルズチャレンジ頑張って下さいな。
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