ウエスト163-158イースト

はい、例年のことですが私はオールスターサタデーまではテンション上がるんですが、オールスター本番はその限りではございません。まあメンバーが派手なエキシビジョンゲームでしかないと言われればその通りですし、今回みたいに辞退ラッシュでは尚更ですね。コービーは予想通りでしたが、まさかウェイドにアンソニー・デイヴィスまで離脱とは。結局東はコーヴァー、西はリラード、ノヴィツキーが追加招集となりました。コーヴァーは元々3ポイントコンテストがあったので、という節はあったかも知れませんが、これでホークスは4人選出となりました。うむ、いいんじゃないですかね。



http://www.nba.co.jp/nba/163-158----mvp-r/9y1glwziv8n189f3nw1t8etz

MVPはウエストブルック。まあ控えからのMVPなんて過去にも例はありますし、そもそもウエストブルックはオールスター常連ですからね。そんなに意外感は無かったといいますか、そりゃ取れますわと。途中から本人もMVPを狙ったと正直に語ってましたが、そりゃそうですよね。前半だけで27得点は歴代最高記録なんですから。なお試合通算では41得点でしたが、これはウィルト・チェンバレンの42得点に次ぐ2位の記録です。まあシュート打ち過ぎなんちゃうんと若干思わなくもないですが、まあ回りもそれで良かったんならええやないか。

ところでカーメロがオールスターだけ出て、この後のレギュラーシーズンは休む事についての批判を目にしましたが、ええやんニューヨーク開催なんですから。どうせオールスターなんだから本気で試合やるのは終盤接戦になった時ぐらいのもんですしねえ。ファンサーヴィスという観点からしても、それでいいと思います。

ニックス、ネッツのニューヨーク勢が全体的に寂しかったのは残念ですが、まあトータルとしてはサタデーの盛り上がりが結構激しくて楽しめたオールスターだったかなーと思いますよ。

さ、オールスターが終わればいよいよ後半戦。トレードデッドライン間際のトレードラッシュ、そこからの解雇→FA移籍の線も含めて補強の最終局面もこのあたりです。次回はまずトレード関連をざっと舐めて分析などしてみようと思います。






NBA ラッセル・ウエストブルック Tシャツ(ホワイト)サンダー adidas Oklahoma City Thunder Russell Westbrook White Game Time T-Shirt
NBA ラッセル・ウエストブルック Tシャツ(ホワイト)サンダー adidas Oklahoma City Thunder Russell Westbrook White Game Time T-Shirt