Magic may make move for Maggette -- OrlandoSentinel.com
急転直下、えらい情報がオーランドセンチネル紙に出ました。クリッパーズで動向が注目されているコーリー・マゲッティが、マジックに対して自分への契約オファーを勧めた旨を友人に語った模様です。
こちらはLAタイムス記事
こちらによるとマゲッティはプレーヤーズオプションを行使して完全FAになる事が確実視されている模様です。となると行き先は・・・?となる訳ですが、その選択肢としてマゲッティーがオーランドを挙げることは不自然ではありません。元々ホーレス・グラントとのトレードでマジックでのNBAデビューを果たしたマゲッティーは入団時に家族をオーランドに呼び寄せており、その意味でもオーランド復帰は好都合だったりします。
現地ファンブログ「thirdquartercollapse.com」より
もっと言えば、マゲッティー自身オーランドでの試合では地元記者にリップサービス半分でしょうが「オーランドなら戻ってもいい」位の事は言ってたりするのですね。なお、彼の現在の年棒は700万ドルといったところでして、彼を獲得するには普通に考えればこちらもタコルーぐらいは出さないと・・・という感じですね。
普通に考えれば・・・というのは、クリッパーズ側がどう考えるかです。サラリーキャップがオーヴァーしているマジックがマゲッティーを取るならミドル枠全額投入(580万ドルでスタート、5年で4000万ドル)かサイン&トレードしか道はありません。一方でオーランドセンチネル紙の記事にはクリッパーズがマゲッティーを残留させるべく4年4000万ドルのオファーをするともあります。それほどクリッパーズが真剣にマゲッティーをキープしたいのであれば、もしもマゲッティーの意思が固くてマジック行きが決まったとしても、結構な見返りが必要になるでしょう。この場合タコルー放出は必至です。
しかし、もしクリッパーズがかつてのクリッパーズのように、何の見返りも無くマゲッティーを出す事に躊躇しないのであれば話は変わってきます。マゲッティーが金銭よりも優勝のチャンスを優先し、ミドル枠で満足するようならそのままマゲッティーはマジック入りですし、それなりの報酬を求めるならマジックはクリッパーズに何か差し出す必要がありますが、ひょっとするとタコルーは出さなくて済むかも知れません。ドラフト指名権あたりでお茶を濁せるなら良いのですけどね。
まあ、クリッパーズ側の意思もさることながら、最大の要因はマゲッティー自身の意思、そしてマジックフロントの考え方です。マゲッティー獲得ならどうあれサラリー総額は増えますが、それを果たして良しとするかどうか。身銭を切って優勝のチャンスに賭けるか、まだそこまでの出費は避けるか。これはスミスGMというよりマジックのオーナーサイドの判断になって来るでしょうね。
もっともスミスGMもルイスにサラリーキャップを大幅に使ってしまい、ここからの補強が結構大変なのも事実です。早い段階で結果を出していかないと彼の地位もどんどん危うくなるだけに、次の一手に出る可能性は少なからずあると私は思っています(それが正しいか否かはさておき・・・)。ともあれ、やっと出たFAの噂です。これが花火一発上がって終了なのか、これを口火にガンガン盛り上がって行くのかはこれからの情報待ちですね。せいぜいぬか喜びにならないよう期待し過ぎずに待つ事にしましょう。
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急転直下、えらい情報がオーランドセンチネル紙に出ました。クリッパーズで動向が注目されているコーリー・マゲッティが、マジックに対して自分への契約オファーを勧めた旨を友人に語った模様です。
こちらはLAタイムス記事
こちらによるとマゲッティはプレーヤーズオプションを行使して完全FAになる事が確実視されている模様です。となると行き先は・・・?となる訳ですが、その選択肢としてマゲッティーがオーランドを挙げることは不自然ではありません。元々ホーレス・グラントとのトレードでマジックでのNBAデビューを果たしたマゲッティーは入団時に家族をオーランドに呼び寄せており、その意味でもオーランド復帰は好都合だったりします。
現地ファンブログ「thirdquartercollapse.com」より
もっと言えば、マゲッティー自身オーランドでの試合では地元記者にリップサービス半分でしょうが「オーランドなら戻ってもいい」位の事は言ってたりするのですね。なお、彼の現在の年棒は700万ドルといったところでして、彼を獲得するには普通に考えればこちらもタコルーぐらいは出さないと・・・という感じですね。
普通に考えれば・・・というのは、クリッパーズ側がどう考えるかです。サラリーキャップがオーヴァーしているマジックがマゲッティーを取るならミドル枠全額投入(580万ドルでスタート、5年で4000万ドル)かサイン&トレードしか道はありません。一方でオーランドセンチネル紙の記事にはクリッパーズがマゲッティーを残留させるべく4年4000万ドルのオファーをするともあります。それほどクリッパーズが真剣にマゲッティーをキープしたいのであれば、もしもマゲッティーの意思が固くてマジック行きが決まったとしても、結構な見返りが必要になるでしょう。この場合タコルー放出は必至です。
しかし、もしクリッパーズがかつてのクリッパーズのように、何の見返りも無くマゲッティーを出す事に躊躇しないのであれば話は変わってきます。マゲッティーが金銭よりも優勝のチャンスを優先し、ミドル枠で満足するようならそのままマゲッティーはマジック入りですし、それなりの報酬を求めるならマジックはクリッパーズに何か差し出す必要がありますが、ひょっとするとタコルーは出さなくて済むかも知れません。ドラフト指名権あたりでお茶を濁せるなら良いのですけどね。
まあ、クリッパーズ側の意思もさることながら、最大の要因はマゲッティー自身の意思、そしてマジックフロントの考え方です。マゲッティー獲得ならどうあれサラリー総額は増えますが、それを果たして良しとするかどうか。身銭を切って優勝のチャンスに賭けるか、まだそこまでの出費は避けるか。これはスミスGMというよりマジックのオーナーサイドの判断になって来るでしょうね。
もっともスミスGMもルイスにサラリーキャップを大幅に使ってしまい、ここからの補強が結構大変なのも事実です。早い段階で結果を出していかないと彼の地位もどんどん危うくなるだけに、次の一手に出る可能性は少なからずあると私は思っています(それが正しいか否かはさておき・・・)。ともあれ、やっと出たFAの噂です。これが花火一発上がって終了なのか、これを口火にガンガン盛り上がって行くのかはこれからの情報待ちですね。せいぜいぬか喜びにならないよう期待し過ぎずに待つ事にしましょう。
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